番号
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カテゴリー名
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説明
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1
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顧客の反応(例:メールの返信)をもとに印象について分析できます。15以上のダッシュボードがあり、ひと目で顧客の主な印象
(肯定的、中立的、否定的)を知ることができます。特に、否定的な印象への対策を検討する際に参考にできます。
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2
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顧客の印象に基づいて顧客のタイプを分類できます。20以上のグラフがあり、商品/サービスに関する印象キーワードから、顧客を「推奨者」や「批判者」といったタイプに分類できます。 タイプに応じた対応を行うことで、対応の効果性を高めることができます。
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3
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顧客による競合他社に関する言及について確認し、分析できます。肯定的な見方であろうと否定的な見方であろうと、競合他社に関する顧客の言葉にはヒントがたくさんあります。どの競合他社が最も多く言及されているか、またその理由をつかむことで、商談対応や今後の販売戦略に活かすことができます。
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4
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アンケートの回答から検出された印象に関する分析情報を、複数のアンケート間で比較できます。アンケート回答でよく言及されているキーワードから印象を検出し、複数のアンケート間で比較することが可能です。その情報をもとに顧客へのアプローチを改善できます。
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5
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クロスセル/アップセルとして提案された商品/サービスについて分析できます。25以上のグラフがあり、印象キーワードやAIによる分析を通じて、どのような商品/サービスがクロスセル/アップセルにつながりやすいかを把握できます。
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6 |
顧客の過去の購入履歴(最新購入日、購入頻度、購入金額)に基づいて、顧客を分類した上で、特定の購買層に属する顧客がどのような印象や意図を抱いているか、また、どのようなキーワードを使用しているかを5種類のグラフで把握することが可能です。顧客のニーズや購買傾向を分析するのに役立ちます。また、分析に基づき、各セグメント(属性別の顧客グループ)に対してより効果的なマーケティングを実践することが可能です。
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7
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メール、アンケート、問い合わせなどを通じて収集した顧客の声から、受注商談と失注商談のそれぞれにおいて、顧客が抱いていた印象、意図、また、顧客が使用したキーワードを分析し、受注商談と失注商談の差を分析できます。過去の商談における受注や失注の原因を分析し、今後の商談の結果を予測し、対策を行うことが可能です。
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各経路から収集されたフィードバックについて、設定した計上方法に従って、顧客の印象に関する統計データを表示できます。計上方法には、キーワードの使用回数に基づく方法と、反応数に基づく方法があります。
印象に関する統計データは、以下のダッシュボードでのみ表示できます。
反応に基づく印象分析
競合他社に関する分析
アンケートの比較
計上方法が設定されると、統計データはダッシュボードのすべての要素に表示されるようになります。
印象に関する統計データ(キーワードの使用回数に基づく分析)
すべての経路から得られたフィードバックについて、各キーワードの使用回数が計上され、どのキーワードの使用頻度が高いかが表示されます。使用頻度の高いキーワードほど、大きな文字で表示されます。また、文字の色は、キーワードがどの印象によって使用されたかを示します(緑色は肯定的な印象、赤色は否定的な印象との関連付けを表します)。
メリット:
どのキーワードの使用頻度が高いか、また、キーワードがどのような印象で使用されているかをひと目で確認できます。たとえば、「サービス」というキーワードが大きな赤い文字で表示されている場合、多くの顧客が「サービス」という単語を否定的な印象で使用していることを意味します。これにより、サービスに関する問題の所在を明らかにし、対処が必要であることが分かります。
印象に関する統計データの作成に使用されるのは、キーワードの使用回数と、顧客がキーワードを使用した際にキーワードに対して最も強く関連付けられた印象です。また、全体の統計データでは、すべてのキーワードと印象が分析対象となります。キーワードの使用頻度に関する統計データは、印象別に表示することもできます。
印象に関する統計データ(反応数に基づく分析)
この計上方法では、特定のキーワードが使用されたメール/問い合わせの件数と、同じキーワードがアンケート内で使用された回数の合計が反応数として計上されます。たとえば、ある顧客がメールで「サービス」という単語を使用し、次の日に別のメールで「サービス」という単語を使用したとすると、サービスに関する反応数は2件になります。後日、同じ顧客が、問い合わせとアンケートそれぞれにおいて、「サービス」という単語を1回ずつ使用すると、「サービス」に関する反応数は計4件に増加します(メールで2件、問い合わせで1件、アンケートで1件)。
メールや問い合わせでは、1件のメールや問い合わせの中で同一のキーワードが複数回使用された場合もそれぞれ1件の反応として計上されます。一方、アンケートでは、キーワードが使用されるたびに反応として計上されます。上述の例では、その後、顧客が、同一のアンケートに含まれる回答2件で1回ずつ「サービス」という単語を使用した場合、「サービス」に関する反応数は2件追加されて、合計6件となります。
以上のように、反応数に基づく分析では、顧客が対象のキーワードを使用したメール、問い合わせの件数と、顧客がアンケート内で対象のキーワードを使用した回数の合計が計上されます。
例:
ある顧客が複数の経路/接点を通じて「サービス」という単語を使用したとします(メールで1件、問い合わせで1件、アンケート回答で2件)。この場合、「サービス」に対する反応数は4件として計上されます。
メリット:各経路/接点のフィードバックで、顧客から指摘された回数が多い問題を確認できます。サービスや配送に関する問題が多く指摘されている場合は、関連する部門で問題の調査が必要と考えられます。
キーワードに関する分析要素での印象分析の設定
キーワードに関する印象分析では2種類の分析方法があります。
使用回数に基づく分析:キーワードが使用された回数を計測します。
印象に基づく分析:キーワードがどのような印象によって使用されたかを分析します。
印象分析の設定は、以下の要素で利用できます。
反応に基づく印象分析:使用頻度の高いキーワードを印象別に表示
競合他社:競合他社に言及した際のキーワード
アンケートの比較:使用頻度の高いキーワード(アンケート別)
印象分析の設定方法
ダッシュボードを選択し、最初の要素またはキーワードに基づく要素に移動します。
編集アイコンをクリックします。
分析方法を選択します(使用回数に基づく分析/印象に基づく分析)。
印象に基づく分析を選択した場合、次の内容を選択します。
すべての印象
次の印象のみ:いずれかの種類の印象を選択します。
次の印象を含む:いずれかの種類の印象を選択します。
[適用する]をクリックします。
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