キーボードの[Tab]キーを使用して要素を順番に移動する際に、操作中の要素(フォーカスが当たっている要素)を、枠線で強調表示します。たとえば、画面上にたくさんの項目があってどの項目を操作しているかが分かりにくいときに、対象の項目を特定するのに役立ちます。操作箇所の強調表示の対象範囲は、以下のいずれかから選択できます。
目盛り上のいずれかの位置、または、目盛りの左右にある[-]/[+]ボタンをクリックすることで、ズーム(拡大/縮小)の度合いを設定できます。また、設定したズームの度合いに合わせて、フォントのサイズを自動で調整する設定を有効にすることもできます。
画面の内容を視覚的に確認するのが難しい場合、画面読み上げ(スクリーンリーダー)機能を有効にできます。関連情報:画面読み上げ機能(スクリーンリーダー)の使用時のキーボード操作
Tabキーを使用してページ内のセクションを移動する際に、1つ1つ順番にたどっていくと時間がかかります。そこで、必要に応じてメインのセクションに直接移動することができます。メインのセクションに直接移動するには、[G]と[M]のキーを同時に押します。なお、これらのキーは[Go To Main Content](メインのセクションに移動する)を表します。
データの作成や、特定のページ/セクションなどへの移動は、キーボードショートカットによっても可能です。キーボードショートカットの一覧には、[Shift]キー + [?]キーを押すことで、Zoho Deskのどのページからもアクセスできます。
キーボードショートカットを使用して、ページ内の特定のセクションにすぐに移動できます。ページ上で初めて[Tab]キーを押した時に、ページ内移動メニューが表示されます。また、[G]と[T]のキーを同時に押すことで表示することも可能です。表示されたメニューからは、以下の操作が可能です。
この設定を有効にすると、ページ内のリンクの周りに枠が表示され、どの部分をクリックできるのかがひと目で分かるようになります。たとえば、問い合わせの詳細ページで問い合わせの送信者(顧客)の情報を確認したい場合、件名の下にある顧客名が強調表示されるようにすることで、どの部分をクリックすれば顧客の情報を確認できるのかを把握しやすくなります。また、マウスやタッチパッドなどによる細かい操作が困難な場合にも、リンクの周囲に枠が表示されることで、リンクをクリックしやすくなります。
カーソルのサイズと色を指定できます。画面上でカーソルを見つけるのが難しい場合に、サイズを大きくして色を変更することで目立たせ、見つけやすくすることができます。なお、カーソルの色は、暗い色または明るい色のどちらかから選択します。
ポップアップ通知とは、Zoho Deskの上部に短時間のみ小さく表示される通知画面です。操作や処理の結果(成功、失敗)、重要なお知らせ、注意、エラーなどのメッセージが表示されます。Zoho Deskでは、ポップアップ通知の表示形式として個別形式(初期設定)または一覧形式のいずれかを選択できます。
初期設定では、ポップアップ通知の表示時間は3秒間です。必要に応じて、ポップアップ通知の表示時間やポップアップ通知を閉じる方法を変更することが可能です。
設定できる通知には、以下の2種類があります。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
日々の営業活動を効率的に管理し、導入効果を高めるための方法を学びましょう。