レイアウトと項目
Zoho Deskでの独自のルックアップ項目の作成
この機能は、現在、一部のアカウントでのみ利用できます。今後、段階的に利用可能になります。なお、先行アクセスを希望する場合は、 こちらのフォーム からご申請ください。 データは、互いに関連付けることによって活用しやすくなります。 たとえば、顧客データと商品データを互いに関連付けて分析することで、顧客のニーズをさまざまな角度から分析、理解し、営業やマーケティングの業務に役立てることが可能です。 ...
入れ子の選択リスト項目の作成
入れ子の選択リスト項目を利用すると、選択リスト項目において値(選択肢)を選択する際に、大分類から小分類へと値を順々に絞り込んでいくことができるようになります(例:「東京都」→「新宿区」→「新宿三丁目店」など)。これにより、データの入力画面をすっきりとさせることができ、データの入力がスムーズになります。 入れ子の値(選択肢)の設定においては、選択肢を「::」(半角ダブルコロン)で区切って入力します(なお、入れ子の値は6階層分まで設定可能です)。 ...
カスタム項目の暗号化
現実の世界でお金などの資産へのアクセスを制限するのと同じように、組織や政府機関が保持する個人情報を保護する必要があります。個人情報が含まれるデータの盗難や漏洩を防ぐための仕組みが必要です。Zoho Deskでは、項目単位の暗号化が可能です。AESを使用してカスタム項目を暗号化できます。 ...
入力規則の作成
Webサイトの登録フォームでは、対応していない形式でデータを入力すると、メッセージが表示されることがよくあります。たとえば、フォームの電話番号の欄に値が入力されていない場合や、入力した番号が10桁に満たない場合、エラーを通知するメッセージが表示されます。このような場合、フォームを送信するには、電話番号を正しくもう一度入力する必要があります。これはフォームでの検証機能と呼ばれ、適切な形式のデータのみを収集するための方法の1つです。 ...
レイアウトとレイアウトルールの利用
レイアウトの作成 レイアウトとは、データの入力画面における項目の配置をカスタマイズするための機能です。レイアウト機能を利用すると、データの入力画面にどの項目を、どの順番で配置するかを指定できます。レイアウトには標準レイアウトと独自のレイアウトがあります。 各タブでは、部門ごとに標準レイアウトが1件あらかじめ用意されています。これに加えて、1つのタブで複数の種類のデータを登録、管理したい場合などには、独自のレイアウトを作成すると便利です。 ...
項目の概要と設定
Zoho Deskでは、問い合わせ、顧客、取引先、商品などのデータの情報を項目に保存できます。項目の種類には、1行テキスト、複数行テキスト、日付、日付/時刻、選択リストなどがあります。項目には、標準項目とカスタム項目があります。標準項目は、会社名、メールアドレスのようにビジネスで一般的に利用される種類の項目で、Zoho Deskにあらかじめ用意されている項目です。カスタム項目は、組織の要件に応じて独自に追加できる項目です。タブのレイアウトには、標準項目とカスタム項目の両方を配置できます。 ...
ヘルプデスクのカスタム項目の追加
必要に応じて、Zoho Deskに新しい項目を追加できます。すべての担当者がこれらの項目を利用できます。たとえば、問い合わせを登録する際に、製品のシリアル番号を入力できます。 カスタム項目を追加することで、これらの情報も含めて [問い合わせの追加] ページで確認できます。 メモ: カスタム項目は、作成した 部門 に専用のものです。 ...