フィードバックウィジェットの設定

高度なWebフォームの移植可能な形式であるフィードバックウィジェットを、自分のWebサイトに追加できます。ウィジェットでは、項目の値、言語、外観、位置をカスタマイズできます。

フィードバックウィジェットの利点

高度なWebフォームとは異なり、フィードバックウィジェットを使用すると、顧客が次のことをできます：

ウィジェットを作成したら、Web埋め込み、ポップアップ表示、iframe表示のいずれかの形式で、Webサイトに追加できます。

3ステップでのフィードバックウィジェットの作成

フィードバックウィジェットの作成

必要に応じて、フィードバックウィジェットを作成し、Zoho Deskの部門に関連付けできます。

フィードバックウィジェットを作成するには：

上部バーにある［設定］アイコン（）をクリックします。
［設定］ページで、［経路］の欄にある［Webフォーム］をクリックします。
［フィードバックウィジェット］ページで、［フィードバックウィジェットの作成］をクリックします。
ウィジェットをすでに作成している場合は、右上の［新しいフィードバックウィジェット］をクリックします。
［ウィジェットの詳細］ページで、次の手順を実行します：

ドロップダウンリストから、部門を選択します。
顧客のフィードバックから作成された問い合わせは、この部門に追加されます。
［言語］のドロップダウンメニューをクリックし、ウィジェットの言語を選択します。
ウィジェットは、こちらで指定した言語で表示されます。
フォームの正常な完了時に表示される完了時のメッセージを入力します。
フィードバックウィジェットの［件名］を入力します。
埋め込みオプションとしてポップアップを使用すると、入力した件名がフローティングウィジェットに表示されます。
［背景］と［フォント］の色を選択します。
HEX値がある場合はそれを入力するか、パレットから色を選択できます。
ウィジェットをWebサイトに表示する、画面上の［位置］を指定します。
左、右、上、下から選択できます。
ウィジェットの［オフセット］を指定します。
オフセット値は、ウィジェットから画面の端までの距離を決定します。
［保存］をクリックします。

HTMLコードをコピーして、ウィジェットを表示したいWebサイト内に貼り付けます。
ウィジェットは、ポップアップ、Web埋め込み、iFrameとして組み込むことができます。
重要：ナレッジベースとコミュニティから状況に応じたヘルプを受けることができるように、ウィジェットを顧客用のポップアップとして埋め込みます。
［完了］をクリックします。

メモ：

顧客は、フォーム送信時に、最大5件のファイル（添付ファイル、スクリーンショットを含む）を添付できます。
添付ファイルのサイズは、20MB以下にします。
［ヘルプセンターでの記事を表示］設定を無効にすることで、ウィジェットのナレッジベース検索を非表示にできます。
この設定は、［ナレッジベース］タブの左パネルから［ナレッジベース管理］→［アクセス設定］で管理できます。
未登録ユーザーの場合、［顧客がヘルプセンターにアクセスするには登録が必要］設定を有効にすると、ナレッジベースセッションを非表示にできます。
この設定は、［設定］→［ヘルプセンター］→［アクセス設定］で管理できます。
［ヘルプセンターでコミュニティを表示する］設定を無効にすると、コミュニティで非表示にできます。
この設定は、［設定］→［ヘルプセンター］→［アクセス設定］で管理できます。
［チャット］設定は、チャットの経路が有効で、1人以上の担当者がチャットメッセージに返信できる場合にのみ表示されます。