Zoho Analytics連携による高度なレポートの作成
Zoho Deskのレポートタブを使用すると、ヘルプデスクの重要な指標を把握するためのレポートを作成できます。さまざまな要件に対応するためのレポートがあらかじめ用意されていますが、ニーズによってはカスタマイズが必要です。
Zoho Analyticsによる高度な分析機能を用いると、データをドリルダウンまたは抽出して、主要な指標を確認できます。最初の返信までの時間、完了した問い合わせの傾向、エスカレーションなどのレポートも作成および分析できます。
メモ:
- 連携機能は、Zoho Deskの無料プランでは利用できません。
- 管理者権限のあるユーザーのみがこの連携を設定できます。
- Zoho Deskには、Zoho Analyticsアカウントを1件のみ関連付けられます。
高度な分析のメリット
Zoho Analyticsの高度な分析のメリットは次のとおりです。
- Zoho Deskのアカウントから本格的なBIツールにスムーズにアクセスできます。
- グラフや表でデータを見える化できます。ドラッグ&ドロップで簡単に作成できます。
- さまざまな種類のグラフや表、ピボットテーブル、KPIウィジェットを使ってレポートやダッシュボードを作成できます。
- 作成したレポートやダッシュボードは同僚と共有できます。
- 必要に応じていつでもレポートをスケジュール設定してメールで送信できます。
- レポートをPDF、HTML、Excel、CSV、画像ファイルとしてエクスポートできます。
- Webサイト、ブログなどにレポートを組み込めます。
Zoho Analytics連携の設定
Zoho Analytics連携を設定するには:
- 管理者権限でZoho Deskにサインインします。
- 上部のバーにある設定アイコン(
)をクリックし、[連携]内にある[Zoho]をクリックします。 - [Zoho]ページで、[Zoho Analytics]をクリックします。
[高度な分析]ページで、[設定]をクリックします。
- [Zoho Analyticsの設定]ページで、次の手順を実行します:
- Zoho Analyticsとデータを共有するタブとそれらの項目を選択します。
問い合わせと連絡先は必須タブのため、あらかじめ選択されています。

- [同期のスケジュール]を選択します。特定の時間に毎日実行するように選択できます。
一度だけデータの同期を行う場合、連携時に[なし]を選択します。

- [同期の開始]をクリックします。
設定が完了すると、ヘルプデスクアカウント内のすべてのデータがZoho Analyticsに転送されますが、完了までに時間がかかります。転送が完了するまで、設定は変更できません。移行が完了するとメールが送信されます。
Zoho Analyticsのサブスクリプションについて
Zoho Analyticsの利用状況に応じたサブスクリプションのオプションは次の通りです。
新しいZoho Analyticsユーザー
連携を設定すると、Zoho Analyticsアカウントに自動的に登録されます。このアカウントでは15日間の試用版を利用でき、問い合わせのデータを分析したり、レポートやダッシュボードが作成したりできます。試用期間の終了後、Zoho Deskの高度な分析機能を引き続き使用するには、有料ライセンス(例:ベーシックプラン以上) にアップグレードします。
既存のZoho Analyticsユーザー
すでにZoho Analyticsユーザーであり、有料プランを利用中の場合、追加料金不要で引き続き連携を利用できます。
レポートの作成
ヘルプデスクのデータが同期されると、Zoho Analyticsの事前定義されたレポートとダッシュボードにアクセスできます。 また、カスタムレポートを作成し、棒グラフ、円グラフなどのさまざまな形式で視覚化することもできます。ドラッグ&ドロップのレポート作成ツールを使用すると、Zoho Deskデータから情報をすばやく取得できます。詳細はこちら
レポート&ダッシュボードを表示/作成するには:
- 画面上部のメニューで[分析]タブをクリックします。
- 画面の左下にある[高度な分析]をクリックします。
Zoho Analyticsアカウントが新しいブラウザーのタブで開きます。
レポートの共有
Zoho Analytics連携を設定した管理者のみ、レポート&ダッシュボード機能にアクセスできます。ただし、ヘルプデスクの他の担当者にレポートを共有できます。
レポートを共有するには:
- 画面上部のメニューで[分析]タブをクリックします。
- 画面の左下にある[高度な分析]をクリックします。
- 表示されるZoho Analyticsページで、[共有]をクリックします。
- [共有]選択リストから、ビューをユーザー/グループと共有するかどうかを選択します。
- ユーザーのメールアドレスを入力します。また、必要に応じ、権限を設定します。
- [共有]をクリックします。
レポートを共有するだけでなく、データベースのユーザーに管理者特権を与えることもできます。ワークスペースの管理者としてユーザーを追加すると、元の管理者として、データベース上のすべての権限が与えられます。詳細はこちら
Zoho Analytics連携の解除
管理者は、いつでも高度な分析機能を削除できます。連携を解除する際には、次の点にご注意ください:
- Zoho Analyticsアカウントのデータ、レポート、ダッシュボードはすべて削除されます。
- Zoho Analyticsアカウントは、自動では無料プランにダウングレードされません。必要に応じて、適切なプランにダウングレードする必要があります。
連携を削除するには:
- 上部のバーにある設定アイコン(
)をクリックし、[連携]内にある[Zoho]をクリックします。 - [Zoho]ページで、[Zoho Analytics]をクリックします。
- [Zoho Analytics連携]ページで、右上にあるその他の操作アイコン(
)をクリックします。
- メニューから[連携の削除]をクリックします。
- [OK]をクリックして、操作を確定します。