Zoho DeskのShopify拡張機能は、サポート業務の自動化に役立ちます。拡張機能を利用すると、Shopifyで注文が行われるたびにZoho Deskの問い合わせが作成されるように設定することが可能です。担当者は、Zoho Deskの画面内から顧客や注文に関する情報を確認することができます。

ShopifyのBasicプランでは、注文のみが同期されます。個人情報へのアクセスは制限されています。個人情報を同期するには、Shopifyプラン、またはそれより上位のプランにアップグレードする必要があります。
拡張機能のインストール
Shopify拡張機能は Zoho Marketplace 、またはZoho Deskアカウントからインストールできます。 Zoho Deskから拡張機能をインストールするには: - 管理者権限 を持つユーザーアカウントで、Zoho Deskに ログインします。
- 上部バーの
(設定)アイコンをクリックし、[連携]の欄にある[マーケットプレイス]をクリックします。
- マーケットプレイスの設定画面で [すべての拡張機能] をクリックします 。
- 右側の検索欄で[Shopify]を検索します。
- [Shopify for Zoho Desk] 拡張機能を選択して、 [Install] (インストール)をクリックします。
- Shopify連携機能の画面の [一般設定] で [部門] を選択し、Zoho Deskでこの拡張機能を利用する担当者の [権限] を選択します。

- 利用規約 の同意確認欄にチェックを入れ、 [インストール] をクリックします。
- 表示されたポップアップ画面の [認証する] をクリックして、Shopifyアカウントを認証します。[Shop ID](ショップID)、[API Key](APIキー)、[API Secret Key](APIシークレットキー)、[Admin API Access token](Admin APIのアクセストークン)を入力します。
- Shopify連携機能の画面の [設定] で、ストア名を入力します。

- Shopify連携機能の画面の [各種設定] で、問い合わせの作成条件と部門を選択します。
作成条件の設定方法は以下のとおりです。
左の列:条件の項目を選択します。
真ん中の列:条件の内容を選択します。
右の列:条件の値を選択します。
条件は、4件まで追加できます。複数の条件を設定した場合は、条件パターンを編集できます(AND条件/OR条件)。
- [保存する]をクリックします。

インストール後、問い合わせの詳細画面の右上にある[拡張機能]アイコンをクリックすると、拡張機能を利用できます。
メモ:Shopifyのアカウントでアプリを作成する際に、Admin APIのアクセストークンを作成する手順は以下のとおりです。APIキーとAPIシークレットキーについても、同じページから取得できます。
https://<ドメイン>.myshopify.com/adminにアクセスして、Shopifyの管理ページを開きます(<ドメイン>の部分には、自分のストアのドメインを入力します)。
画面左側のメニューから[アプリ]をクリックします。
表示された一覧から[アプリと販売チャネルの設定]をクリックします。

画面上部にある[アプリを開発]をクリックします。

[アプリを作成]ボタンをクリックします。
表示された画面で[アプリ名]、[アプリ開発者のメールアドレス]を入力します。[アプリを作成]をクリックします。
作成したアプリが、アプリの一覧に追加されます。
アプリをクリックして、[設定]を選択し、利用範囲(APIスコープ)として以下を指定します。
read_customers
read_orders
read_products
完了したら、[保存]をクリックします。
[API資格情報]に移動し、[アプリをインストール]をクリックします。

生成されたAdmin APIのアクセストークンが表示されます。

このトークンは、Shopifyで一度のみ表示されます。後から再度取得することはできないため、参照用に保存しておくことをお勧めします。
拡張機能へのアクセス
拡張機能には、問い合わせの詳細画面の右側のタブからアクセスできます。拡張機能にアクセスするには、ポータルからいずれかの問い合わせを開きます。
- 問い合わせの詳細画面の右上にある 拡張機能 アイコン(
)をクリックします。
インストールされているすべての拡張機能が表示されます。 - [Shopify] を選択します。
Shopify のウィジェットが問い合わせの詳細画面の右側に表示されます。
注文や連絡先の情報の管理
拡張機能のインストール後、顧客によってShopifyで注文が行われると、条件に基づいてさまざまな処理が実行されます。各条件と実行される処理は以下のとおりです。
- 注文のステータスが設定と一致する場合:注文のステータスが[設定]タブで指定されたものと一致する場合、Zoho Deskで問い合わせが作成されます。作成された問い合わせを開くと、ウィジェットに注文の詳細情報が表示されます。注文の詳細情報には、次の内容が表示されます:

- 顧客情報
- 注文ID(注文IDをクリックすると、Shopifyの注文画面に移動します)
- ストア名
- 注文のステータス
- 注文の合計額
- 配送先の住所
- 請求先の住所
注文に関するメモ(1件のみ)
- 新規顧客:Zoho Deskに登録されていない顧客によってShopifyで注文が行われると、該当の顧客がZoho Deskの連絡先として登録されます。また、注文のステータスが設定タブで指定された内容と一致する場合にのみ、問い合わせが作成されます。
- 既存顧客:Zoho Deskにすでに登録されている顧客によってShopifyで注文が行われると、Zoho Deskで問い合わせが作成されます。作成された問い合わせを開くと、関連情報がウィジェットに表示されます。
- 過去の注文:拡張機能をインストールする前にShopifyで行われた注文については、最新5件分のみの注文情報がウィジェットに表示されます。
拡張機能のアンインストール
- 上部バーの
(設定)アイコンをクリックし、[連携]の欄にある[マーケットプレイス]をクリックします。
- マーケットプレイス の画面で、 [インストール済みの拡張機能] タブをクリックします。
- 拡張機能の一覧から [Shopify] を選択します。
- Shopify 拡張機能の設定画面で、画面右上の
(その他の操作)アイコンをクリックします。
- [拡張機能をアンインストールする] を選択します。
- [確定する] をクリックします。