暗号化の有効化

暗号化の有効化

暗号化を有効にすると、セキュリティを強化できます。不正アクセスから重要なデータを保護することが可能です。Zoho Deskでは、以下の2種類の暗号化が行われます。
  1. データの暗号化
  2. ファイルの暗号化 

データの暗号化とは

データの暗号化とは、データを保護するために元のデータを別の形に変換することを指します。データの暗号化においては、暗号化用の鍵(キー)を用いて、元のデータを復号(解読)できないような形に変換します。
 
Zoho Deskのモバイルアプリには、アプリ内に保存されているデータを暗号化する機能が用意されています。暗号化の方式には、AES(Advanced Encryption Standard)と呼ばれる、安全性が高いと認められている方式が使用されています。

データの暗号化を有効にするには 

  1. 画面左上の(その他の操作)アイコンをクリックします。
  1. (設定)アイコン→[プライバシーとセキュリティ]の順に移動します。   
  2. 暗号化の設定欄でスイッチのアイコンをタップして暗号化を有効にします。
暗号化は、いつでも無効にできます。



ファイルの暗号化とは

Zoho Desk内の添付ファイルは、保存から共有までのすべての段階で安全に保護されます。 
Android向けのZoho Deskアプリでのファイルの暗号化機能の流れについて例を用いて説明します。顧客からの問い合わせにおいて、顧客の個人情報が記載されているファイルを受け取ったとします。この場合、顧客からの添付ファイルがZoho Deskにアップロードされると、ファイルがすぐに自動で暗号化されます。
 
次に、担当者が添付ファイルをZoho Deskアプリ内で開くとします。この場合、Zoho Deskアプリ内で一時的な復号ファイルが作成されます。担当者は、この復号ファイルをもとにファイルの内容を安全に表示することが可能です。担当者によるファイルの確認が完了すると、一時的な復号ファイルは自動で削除されます。これにより、ファイルに対する不正なアクセスを防止できます。また、担当者が他の担当者にファイルを共有するとします。この場合も同様に、Zoho Deskアプリ内で一時的な復号ファイルが作成されます。共有先の担当者がファイルの確認を終えると、一時的な復号ファイルは削除されます。これにより、顧客の個人情報を安全に管理できます。
 
また、顧客から受け取ったファイルに対して、連携中の外部サービスからアクセスが行われる場合があります。この場合も、ファイルの暗号化機能により、データがマスキングされて保護されます。そのため、外部サービスによる情報の読み取りを制限することが可能です。

ファイルはダウンロードされると自動的に暗号化されます。