モバイルアプリギャラリーの概要

モバイルアプリギャラリーの概要

顧客の問い合わせに対応するにあたって、モバイルアプリはとても重要です。ビジネスの種類、業種、チームの規模、業務プロセスなど、組織の要件に応じてモバイルアプリを利用することで、顧客の対応業務を円滑に行うことができます。

Zoho Deskには、モバイルアプリギャラリーが用意されています。こちらから、特定のビジネス、業種、機能、ユーザーの役割に応じたアプリを利用することが可能です。必要に応じてアプリをカスタマイズしたり、ブランド情報を反映させたりすることもできます。また、独自のアプリの作成を依頼することも可能です。

利用条件 

  1. モバイルアプリギャラリーは、Zoho Deskのエンタープライズプランでのみ利用できます。
  2. エンタープライズプランのユーザーは、アプリをアドオンとして購入できます。 
  3. 料金はアプリによって異なります。最終的な料金は、アプリのカスタマイズ内容によって決定します。
  4. ギャラリーからアプリの申請を行うことができるのは、管理者のみです。

モバイルアプリギャラリーの概要 

  1. OS:すべてのアプリは、iOS、Androidの両方に対応しています。 
  2. ブランド情報の反映:組織名、ロゴ、ブランドの色などの情報をアプリに反映できます。アプリの画面やアイコンをカスタマイズすることも可能です。 
  3. カスタマイズ:アプリの機能や操作画面のカスタマイズを依頼することができます。 
  4. プロジェクトの完了:ギャラリーのアプリのプロジェクトは、アプリの受け渡しをもって完了と見なされます。受け渡し後、サポートチームによる不具合やエラーへの対応は行われますが、既存の機能の更新は行われません。 

モバイルアプリギャラリーサービスの主な内容

  1. 既存のアプリの利用:ギャラリーには、特定の業界や機能に応じたアプリが用意されています。これらのアプリを活用することで、顧客の対応業務の効率化を図ることができます。 
  2. アプリのカスタマイズ:要件に合わせてアプリをカスタマイズしたり、ブランド情報を反映させたりできます。 
  3. わかりやすい費用計算:アプリのカスタマイズの料金は、依頼する内容によって異なります。見積書には、予定工数とその内訳が記載されています。アプリの依頼を検討するのに役立ちます。
  4. 他のサービスとの連携:ギャラリーのアプリは、ZohoのSDK(ソフトウェア開発キット)をもとに作成されます。Zoho Deskや他のZohoサービスとスムーズに連携することが可能です。 
  5. 機能の柔軟な拡張:ギャラリーのアプリは、後から機能を追加しやすいように設計されています。機能を追加するにあたって、自社で行ったり、Zoho Deskのチームに依頼したりできます。Zoho Deskのチームに依頼する場合、個別のプロジェクトとして対応が行われ、料金が別途発生しますのでご注意ください。 
  6. アプリの迅速な受け渡し:ギャラリーのアプリの利用をすぐに開始できます。アプリをそのまま利用したい場合は、ブランド情報の反映後すぐに利用できます。アプリの機能の追加やカスタマイズを希望する場合、アプリの受け渡しには時間がかかる場合があります。

ギャラリーのアプリその1:苦情処理アプリ


ギャラリーには、苦情処理を行うためのアプリが用意されています。利用者は、アプリを通じて苦情を申請できます。担当者は、利用者から受け付けた苦情を問い合わせとして管理することが可能です。利用者は、アプリを問い合わせポータルとして利用できます。アプリの画面から参考情報を確認したり、コミュニティに参加したり、苦情を申請したりすることが可能です。担当者は、アプリの画面から苦情を確認したり、対応を進めたりすることができます。また、各種分析情報を確認したり、利用者の情報を管理したり、通知を設定したりすることも可能です。 



利用者向けの主な機能
  1. 専用のフォームに入力し、苦情を送信できます。
  2. QRコードをスキャンして、追加情報と共に苦情を報告できます。
  3. 動画、写真、ドキュメントなどを添付し、情報を追加できます。
  4. 苦情の対応ステータスや更新情報を確認できます。
  5. コミュニティからのお知らせを受け取ることができます。
  6. よくある質問やナレッジベースの記事を参照し、解決方法を検索できます。

担当者向けの主な機能  
  1. モバイルデバイスから苦情を確認、管理できます。
  2. 一覧やフィルターをもとに、問い合わせの優先度を効率よく設定できます。
  3. 位置情報、過去のやりとり、活動履歴などの問い合わせの内容を詳細に確認できます。
  4. 問い合わせを送信した利用者の情報を確認できます。
  5. 詳細なレポートをもとに、苦情や対応状況について分析できます。
  6. アプリ内通知を設定し、最新情報を常に把握できます。
  7. 他のアプリについては、現在対応中です。今後、アプリがさらに追加される予定です。

ギャラリーアプリの申請から受け渡しまでの主な流れ


ギャラリーのアプリは、基準的なアプリです。このアプリをもとに、カスタマイズを行います。要件を満たすアプリを見つけた場合、サポートチームにお問い合わせください。その後のアプリのカスタマイズや機能の追加について、担当者が連絡いたします。その後、アプリの開発が行われます。開発の各段階において、利用者の確認と承認が求められます。



手順1:申請の送信

管理者は、Zoho Deskを通じて申請を送信します。申請を送信するにあたって、アプリの内容の確認や、Zohoの利用規約への同意が必要です。 
送信すると、サポートチームによって問い合わせが作成されます。


手順2:要件の収集

アプリの要件に関して、サポートチームの担当者からメールまたは電話で連絡が行われます。この段階で、アプリの機能の追加やカスタマイズの有無を伝えます。また、組織のロゴや色のパターンに関する情報ついても共有する必要があります。

 
手順3:確認と設計 

実現可能性、開発に必要な人員や時間、現在の対応状況をもとに、申請の確認が行われます。申請の確認後、アプリの完成見本が共有されます。サポートチームと顧客はやりとりを行いながら、アプリの内容を調整します。 
上記の流れを十分に繰り返し、顧客の最終確認が行われた後に、アプリの設計に進みます。設計の最終確認後に内容を変更することはできませんのでご注意ください。


手順4:支払い

以降の手順では、営業チームが対応を進めます。 
営業チームから、最終的な見積書が送信されます。見積書は、アプリの作成に必要な工数やデータ量に基づいて計算されます。 
見積書の有効期限は30日間です。顧客は、期限内に見積書を承認または却下する必要があります。 
見積書の承認後、請求書が作成されます。

 
手順5:アプリの開発

支払いの完了後、アプリの開発が開始されます。開発に関する情報は、随時顧客に共有されます。指定されている期限内に完了するように、アプリの開発が行われます。


手順6:アプリの受け渡しとその後のサポート

アプリの受け渡しは、iOSの場合はIPA、Androidの場合はAPKの形式で行われます。 
 
アプリの利用を開始するにあたって、開発者の認証情報を使用して、対象のOSのマーケットプレイスにアプリを公開する必要があります。 
 
受け渡しの後、サポートチームによるアプリの更新は行われませんのでご注意ください。なお、アプリの既存の機能に関する不具合やエラーについては、受け渡しの後も責任を持って対応いたします。 
 
必要に応じて、新しい機能や既存の機能の更新に関する申請を行うことができます。これらの申請手順は、上記の一連の手順と同様です。 


モバイルアプリギャラリーからのアプリの購入手順

  1. 管理者アカウントでZoho Deskアカウントにログインします。
  2. 画面右上の設定アイコンをクリックします。 
  3. [開発者向け情報][モバイルデバイス]の順に移動します。
  4. モバイルアプリギャラリーの画面の対象のアプリの欄で、問い合わせのボタンをクリックします。




  5. 対象サービスと利用規約を確認し、同意します。



  6. [送信する]をクリックします。
 
送信すると、サポートチームによって問い合わせが作成されます。確認後、担当者から連絡が行われます。