Zoho Deskポータルに対するモバイルアプリからのアクセスの制限
Zoho Deskでは、管理者がさまざまなポータルを作成して、顧客の問い合わせや関連情報を保存、管理できます。ポータルは、組織に複数の事業や商品がある場合に特に便利です。たとえば、事業をグローバルに展開している企業では、地域別のポータルを作成できます。
Zoho Deskアカウントで複数のポータルを作成することで、管理者はデータへのアクセス権限を適切に設定して、データを安全に管理し、業務プロセスを効率化できます。
たとえば、複数の種類の商品を取り扱っている企業では、商品別のポータルを作成することで、商品と仕入先の方法を効率的に管理できます。問い合わせに対応する担当者が商品ごとに異なる場合、担当する商品に応じたポータルへのアクセス権限を担当者に許可することが可能です。
また、データへのアクセス権限は、Zoho DeskのWebアプリとモバイルアプリの両方で、適切に管理する必要があります。モバイルアプリにおけるポータルへのアクセス制限を設定するには、管理者が対象のポータルの対象のユーザー権限において[Zoho Deskのモバイルアプリでの権限]を無効にします。これにより、Webアプリとモバイルアプリの両方で、データのへのアクセス権限を同じにすることが可能です。

留意事項
- [Zoho Deskのモバイルアプリの権限]の設定は、Webアプリのみで行うことができます(モバイルアプリからは設定できません)。
- アクセス権限を設定できるのは、管理者権限を持つユーザーのみです。
ポータルへのアクセス権限を制限することによる影響
対象のポータルの対象のユーザー権限において[Zoho Deskのモバイルアプリでの権限]を無効にすると、該当の権限のユーザーはモバイルアプリから該当のポータルにアクセスできなくなります。また、次の操作も制限されます。
ポータルへのログイン: 該当の権限のユーザーは、制限されたポータルにモバイルアプリからログインできなくなります。ログインしようとすると、アクセス制限に関する警告メッセージが表示され、サインアウトが促されます。
(ポータルにすでにログインしている場合) アクセス制限が設定される前に、ユーザーがポータルにすでにログイン済みの場合、該当のポータル内の問い合わせ上で操作を実行しようとすると警告メッセージが表示されます。このメッセージの画面では、次の2つの操作が促されます。
- 別のポータルへの切り替える:この操作は、複数のポータルに参加しているユーザーに対してのみ、表示されます。
- サインアウトする
モバイルアプリの権限を有効にするには
- 管理者アカウントで、Zoho DeskのWebアプリにログインし、対象のポータルにアクセスします。
- 画面右上にある歯車アイコン(
)をクリックし、[ユーザー管理]の欄にある[権限]を選択します。画面左側のメニューで[権限]の欄にある[権限]をクリックします。
- 対象のユーザー権限を選択します。
- モバイルアプリの利用を制限する権限を選択します。
- [Zoho Deskのモバイルアプリの権限]をクリックして、無効に切り替えます。