問い合わせの返信時間が顧客体験に与える影響は少なくありません。問い合わせの解決方法が優れていても、問い合わせの返信に時間がかかると顧客満足度が低下する傾向にあります。問い合わせの返信に時間がかかる要因のひとつに、時差(タイムゾーンの差異)があります。さまざまな地域の顧客に対応するチームにとって、タイムゾーンは考慮すべき重要な要因です。サポートチームのタイムゾーンと顧客のタイムゾーンが異なる場合、返信したメールが適切な時間帯に配信されなかったり、通話のタイミングが合わなかったりする可能性があります。これにより、タスクの遅延やSLA(返信/解決期限)の違反につながることもあります。このような場合に、デバイスのタイムゾーンを適用する設定が役立ちます。この設定を有効にすると、Radarアプリに対して利用中のデバイスのタイムゾーンを自動で適用できます。問い合わせの作成日時、期限などのすべての時間に対してデバイスのタイムゾーンが適用されます。問い合わせの対応業務を円滑に進めるのに役立ちます。
利用例
海外本社でのミーティングやプレゼンテーションのため、日本から海外に出張しているサポート担当者がいるとします。出張先の国のタイムゾーンは、日本とは異なります。顧客サポート業務で利用するサービス/アプリのタイムゾーンが日本のタイムゾーンのままで、出張先のタイムゾーンではない場合、返信するメールが適切な時間帯に配信されなかったり、ミーティングの参加時間を間違えたりする可能性があります。このような場合に、デバイスのタイムゾーンを適用する設定が役立ちます。この設定を有効にすることで、アプリに出張先の国のタイムゾーンを適用し、業務を円滑に進めることができます。
留意事項
標準では、RadarアプリにはZoho Deskアカウントのタイムゾーンが適用されます。組織の管理者がアカウントの作成時に設定したタイムゾーン、または個人がユーザー設定で設定したタイムゾーンのいずれかが適用されます。
Radarアプリにデバイスのタイムゾーンを適用するには
- Zoho DeskのRadarアプリを開きます。
画面下部の (設定)アイコンをタップします。
[デバイスのタイムゾーンを使用する]の切り替えボタンを有効にします。
Radarアプリにデバイスのタイムゾーンが適用されます。