サポート担当者は、日々たくさんの対応に追われ、さまざまなデータを扱っています。その中には、一度しか参照しないものもあれば、何度も参照するものもあります。よく参照するデータには、できるだけ手間なくすばやくアクセスできると、担当者の作業がスムーズになり、やる気も出やすくなります。Zoho Deskのモバイルアプリ「Radar」には、このような場面で役立つ機能が用意されています。具体的には、ホーム画面で表示データを固定する機能です。よく参照するデータをホーム画面に固定することで、アプリからすぐに必要なデータにアクセスできます。
よく参照するデータをホーム画面に固定するメリット
すぐに確認できる
顧客、問い合わせ、タスク、ダッシュボードなど、大事なデータをホーム画面に固定しておけば、すぐにアクセスできます。必要なデータを、アプリを開いた直後の画面ですぐに参照することが可能です。
まとめて確認できる
任意のデータを固定することができ、固定中のデータは一覧でまとめて確認できます。表示形式も選択でき、一覧(リスト)またはグリッドの形式で表示可能です。複数のデータが固定されていても、探しているデータにすぐにたどりつけます。
業務効率を上げられる
よく参照するデータにすぐにアクセスできるようにすることで、データを探す時間を節約でき、業務効率を上げることが可能です。
担当者ごとにカスタマイズできる
ホーム画面に固定するデータは、担当者ごとにカスタマイズすることが可能です。個々の担当者の要件や好みに応じて設定できます。
パソコンを開く必要がない
必要なデータを参照したいときにいちいちパソコンを開かなくても、スマートフォンからすぐに確認できます。
固定可能なデータ
以下のデータをホーム画面に固定することが可能です。
- 特定の問い合わせ
- 問い合わせの一覧
- ダッシュボード
- 担当者(ユーザー)
- 連絡先
- 特定の活動
- 活動の一覧
ホーム画面にデータを固定する手順
特定の問い合わせのデータの固定
大事な顧客からの問い合わせややりとりが長引いている問い合わせなど、繰り返し参照したい問い合わせのデータを固定して表示できます。
特定の問い合わせのデータを固定するには
Radarアプリを開きます。
[Quick View](かんたん表示)のメニューをタップします(

アイコン)。
対象の問い合わせが含まれる一覧を選択します。
対象の問い合わせデータを選択します。
問い合わせの詳細ページで、画面下部に表示されている[…](その他)アイコンをタップします。
[Pin](固定する)をタップします。
対象の問い合わせにホーム画面からアクセスできるようになります。具体的には、[My Pins](固定中のデータ)の欄からアクセス可能です。
問い合わせ一覧の固定
任意の問い合わせ一覧をホーム画面に固定できます。たとえば、自分が担当中で未完了の問い合わせ、対応が遅延中の問い合わせ、未割り当ての問い合わせなど、頻繁に確認したい一覧を選択して固定することが可能です。固定した一覧には、ホーム画面からすぐにアクセスできます。
問い合わせ一覧を固定するには
Radarアプリを開きます。
[Quick View](かんたん表示)のメニューをタップします(

アイコン)。
対象の問い合わせ一覧を選択します。
画面右上の

(固定)アイコンをタップします。
対象の問い合わせ一覧にホーム画面からアクセスできるようになります。具体的には、[My Pins](固定中のデータ)の欄からアクセス可能です。
ダッシュボードの固定
任意のダッシュボードをホーム画面に固定できます。ダッシュボード上の各種指標をホーム画面からすぐに確認できます。
ダッシュボードを固定するには
Radarアプリを開きます。
[Dashboards](ダッシュボード)のメニューをタップします(

アイコン)。
ダッシュボードを選択します。
画面右上の

(固定)アイコンをタップします。
対象のダッシュボードにホーム画面からアクセスできるようになります。具体的には、[My Pins](固定中のデータ)の欄からアクセス可能です。
特定の担当者のデータの固定
特定の担当者に関するデータを固定して、カード形式で表示できます。該当の担当者が行っている問い合わせ対応に関する各種指標を確認することも可能です。
担当者のデータを固定するには
Radarアプリを開きます。
[Agents](担当者)のメニューをタップします(

アイコン)。
対象の担当者を選択します。
担当者のデータが表示されます。画面右上の

(固定)アイコンをタップします。
対象の担当者のデータにホーム画面からアクセスできるようになります。具体的には、[My Pins](固定中のデータ)の欄からアクセス可能です。
連絡先のデータの固定
特定の連絡先に関するデータを固定して、カード形式で表示できます。該当の連絡先からの問い合わせに関する各種指標もあわせて確認することも可能です。現在やりとり中の顧客や重要な顧客などの連絡先のデータを固定してアクセスしやすくすることで、対応をよりスムーズに行えるようになります。
連絡先のデータを固定するには
- Radarアプリを開きます。
- 画面下部に表示されている
(検索)アイコンをタップします。 - 対象の連絡先の名前を入力します。
- 表示された候補の中から、対象の連絡先を選択します。
- 連絡先のデータが表示されます。画面右上の[…](その他)をタップします。
(固定)アイコンをタップします。
対象の連絡先のデータにホーム画面からアクセスできるようになります。具体的には、[My Pins](固定中のデータ)の欄からアクセス可能です。
特定の活動や活動一覧の固定
特に重要な活動(タスクや予定)や、よく参照する活動の一覧をホーム画面に固定できます。
特定の活動のデータを固定するには
- Radarアプリを開きます。
- [Quick View](かんたん表示)のメニューをタップします(
アイコン)。 - 活動一覧を選択します。
- 対象の活動を選択します。
- 活動の詳細ページで、画面下部に表示されている[…](その他)アイコンをタップします。
- [Pin](固定する)をタップします。
活動一覧を固定するには
- Radarアプリを開きます。
- [Quick View](かんたん表示)のメニューをタップします(
アイコン)。 - 活動一覧を選択します。
- 画面右上の
(固定)アイコンをタップします。
固定中のデータにアクセスするには
- Radarアプリを開きます。
- 画面下部に表示されている
(ホーム)アイコンをタップします。 - [My Pins]の欄に、固定中のデータの一覧が表示されます。
- なお、固定中のデータの表示形式は、アイコン表示(
)または一覧表示(
)の2つの形式から選択できます。
- アイコン表示:固定中のデータの種類を表すアイコンとその名前を表示します。

- 一覧表示:固定中のデータを一覧(リスト)形式で表示します。なお、一覧表示では、固定中のデータの種類名もあわせて表示されます。

データの固定の解除
- Radarアプリを開きます。
- 画面下部に表示されている
(ホーム)アイコンをタップします。 - [My Pins](固定中のデータ)の欄で、固定を解除したいデータをタップします。
- [Unpin](固定を解除する)をタップします。

注:
データの固定の設定は、部門ごとに行います。このため、ある部門でデータを固定しても、他の部門では該当のデータは固定されません。必要に応じて、該当の部門であらためて固定する必要があります。
よくある質問と回答
1.データを固定するのに必要な権限は?
データを固定するのに必要な権限は特にありません。どの担当者でも、データやダッシュボードを固定できます。
2.固定できるデータの件数の上限は?
12件までのデータを固定できます。