ヘルプセンターのサイトマップの作成
サイトマップとは、Googleなどの検索エンジンにおいてWebサイトの情報を収集するプログラム（クローラー）がアクセスできるWebサイトページの一覧を記載したものです。クローラーがサイトマップを認識することで、検索エンジンでWebページが表示されます。サイトマップを認識できないと、検索エンジンに表示されない場合があります。サイトマップの詳細については、こちらのWikipediaの記事をご参照ください。ヘルプセンターのサイトマップを作成することで、検索エンジンに対してナレッジベースの内容を認識させて、検索エンジンで適切に表示させるようにすることができます。サイトマップにはHTML、XMLの2種類があります。Zoho Deskでは、XML形式のサイトマップを扱います。
必要な権限 この機能を利用するには、［サポートの経路］の管理者権限が必要です。
各プランの機能と制限を確認する
重要：
- サイトマップの作成は任意です。作成しなくても、ヘルプセンター記事は通常は検索エンジンで表示されます。
- ヘルプセンターのアクセス設定において［ヘルプセンターへのアクセスにおいて利用者登録を必須にする］設定が有効になっている場合、XML形式のサイトマップを作成する機能は利用できません。
サイトマップの作成
ヘルプセンターのXML形式のサイトマップは簡単に作成できます。時間をかけずに数クリックで作成できます。
サイトマップを作成するには：
サイトマップを作成するには：
- 上部のバーの設定アイコン（
）クリックし、［経路］の欄にある［ヘルプセンター］をクリックします。
-
サイトマップを作成するヘルプセンターを選択します。
-
リブランディングの画面で、左パネルから［SEO］をクリックします。
- SEOの画面のXML形式のサイトマップの欄で、［サイトマップを作成する］をクリックします。
XML形式のサイトマップリンクがすぐに作成されます。リンクをクリックすると、サイトマップの内容を新しいタブで表示できます。
XML形式のサイトマップのファイルは、Googleや他の検索エンジンによるナレッジベースの検索に使用されます。
メモ：
- サイトマップは、5日間ごとに自動的に更新されます。
- XML形式のサイトマップは、ドメインの関連付けが行われたヘルプセンターでのみ作成できます。
- 2019年6月13日以降に登録したZoho Deskユーザーには、XML形式のサイトマップは自動的に作成されます。
- 各Webサイト管理者向けのツールを使用して、XML形式のサイトマップを各検索エンジンに送信することもできます。希望しない場合は、サイトマップの行を「robots.txt」に追加することをお勧めします。
リストからの記事の除外
サイトマップには、ヘルプセンター内のすべての公開記事が含まれます。ただし、以下の記事は自動サイトマップのリストから除外されます：
- 担当者や登録ユーザー向けに公開された記事
- 下書き中の記事とレビュー待ちの記事
- 期限切れの記事
関連情報： ヘルプセンターのSEO
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