既存のブランド名を変更することは、珍しいことではありません。実際に、ブランド名を変更することで得られるメリットは数多くあります。たとえば、ブランド名が事業内容と合わなくなった、ブランドの業績が低迷している、商標や法的対応関連での変更が必要になったなどの場合などが挙げられます。Zoho Deskでは、ヘルプセンターのサブドメイン名を変更することができます。
ただし、ブランド名の変更に伴って以下のような疑問が生じます:
- エンドユーザーが古いドメインにアクセスした場合は?
- 新しいドメインへのリンクの引き継ぎは可能か?
- 古いドメインのSEOの順位を保持することは可能か?
Zoho Deskでは、メインのドメインとサブのドメインを設定することで、このような問題に対処することができます。これにより、リンクやSEOの順位を維持しながら、ヘルプセンターのドメインを変更することができます。
メインのドメインとは、エンドユーザーがZoho Deskのヘルプセンターにアクセスする際に主に使用するドメインのことです。たとえば、ユーザーが「support.mycompany.com」や「care.mycompany.com」などのドメインでヘルプセンターにアクセスする場合、このドメインをメインのドメインとして追加することができます。
サブのドメインとは、無効になった古いドメインのことです。このサブのドメインにアクセスしたユーザーは、ヘルプセンターで設定したメインのドメインに自動的に移動します。1つのヘルプセンターにつき、3つまでサブのドメインを追加できます。
したがって、ヘルプセンターのドメインを「support.mycompany.com」から「care.mycompany.com」に変更する場合は、「support.mycompany.com」をサブのドメインに、「care.mycompany.com」をメインのドメインに設定する必要があります。
機能の概要
技術的には、サブのドメインをサーバー側の301リダイレクトに登録することで、サブのドメイン(古いドメイン)にアクセスしたエンドユーザーを、自動的にメインのドメイン(新しいドメイン)にリダイレクトします。これにより、顧客が古いドメインのリンクにアクセスした場合も、新しいドメインにアクセスするようにすることができます。また、古いドメインの検索順位はリセットされずに、新しいWebアドレスに引き継がれます。
メインのドメインとサブのドメインの設定
これらのドメインの設定は簡単です。メインのドメインを設定し、サブのドメインにするドメインを選択します。設定内容はすぐに反映されます。ヘルプセンター内には最大3つのサブのドメインを設定できます。これらのサブのドメインはすべてメインのドメインに関連付けられます。メインのドメインやサブのドメインに設定するドメインは、認証する必要がありますのでご注意ください。
メインとサブのドメインを設定するには:
- 上部のバーの設定アイコン(
)クリックします。
- [経路]の欄にある[ヘルプセンター]をクリックします。
- ブランド設定を行ったヘルプセンターを選択して、詳細を表示します。
- リブランディング画面のドメインのセクションで、マウスのカーソルを新しいドメインに合わせて、[メインに設定]をクリックします。
古いドメインが自動でサブに設定されます。
- [保存する]をクリックします。
メモ:
- 上記の手順は、ブランド設定を行ったヘルプセンターにのみ有効です。