CSSの変更によるヘルプセンターのカスタマイズ

CSSの変更によるヘルプセンターのカスタマイズ

ヘルプセンターでは、記事の詳細画面、問い合わせフォーム、トピックの一覧など、画面内の特定の要素の見た目を変更できます。変更内容は、ヘルプセンター全体に適用することも、特定のカテゴリーだけに適用することもできます。このようなデザインの調整には、CSS(Cascading Style Sheets)を使用します。

CSSでヘルプセンターをカスタマイズするには、まず変更したい要素に設定されているクラスやIDを確認します。ヘルプセンターのテーマにあるCSS欄で、そのクラスやIDをセレクターとして指定し、スタイルを追加または変更します。対象の要素を調べるときは、ブラウザーの検証機能を使用すると便利です。検証機能では、ページ上の各要素に適用されているCSSを確認できるため、変更したい要素のセレクターや現在のスタイルを特定できます。確認したセレクターをCSSのカスタマイズ欄にコピーし、必要なCSSプロパティを追加してデザインを変更できます。

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この記事では、CSSでカスタマイズする際に使用する属性と、ヘルプセンターでの具体的なカスタマイズ例を紹介します。



上の画像では、ヘルプセンターのページコードの先頭に次の要素があります。
<portal data-reactroot class="html articleSubCategory signedIn zohodesk">

これは、ヘルプセンターのReactコンポーネントのルート要素です。class属性には、表示中のページ、ユーザーのサインイン状態、ナレッジベースのカテゴリーなどを表す値が設定されています。これらをCSSセレクターに含めることで、カスタマイズを適用する範囲を指定できます。ここでは、この例に含まれる3つのクラスについて説明します。
  1. articleSubCategory:表示中のページを表すクラスです。このクラスをCSSセレクターに含めると、指定したページだけにスタイルを適用でき、他のページには影響しません。ページごとのクラス名は次のとおりです。
    ページ
    クラス名
      ホーム
      home
      問い合わせの一覧
      ticketList
      問い合わせの詳細
      ticketDetail
      問い合わせの追加
      ticketForm
      ナレッジベースのカテゴリー一覧
      kbLanding
      ナレッジベースのサブカテゴリー
      article_subcategory
      記事の一覧
      articleList
      記事の詳細
      articleDetail
      コミュニティのカテゴリー
      communityLanding
      トピックの一覧
      communityList
      トピックの詳細
      communityDetail
      トピックの追加
      topicForm
      ユーザープロフィール
      userProfile
      サインイン
      signin
      サインイン後
      signedIn
      登録
      signup
      パスワードを忘れた場合
      forgetPwd

  2. signedIn:ユーザーがヘルプセンターにサインインしている状態を表すクラスです。このクラスをCSSセレクターに含めると、サインインしているユーザーにだけカスタマイズを適用できます。サインイン状態に関係なく適用する場合は、このクラスをCSSセレクターから外します。
  3. zohodesk:この例では、ナレッジベースのカテゴリー名を表すクラスです。このクラスをCSSセレクターに含めると、そのカテゴリーを表示している場合にだけカスタマイズを適用できます。
CSSのカスタマイズ例
ここでは、CSSによるカスタマイズの例として、ナレッジベースのサブカテゴリー画面のヘッダーから背景画像を削除し、背景色を設定します。

カスタマイズ前



カスタマイズ後



上のように表示するには、次のCSSコードを使用します。
.articleSubCategory .Header__header {
background-image: none;
background-color: red;
}