部門を無効にする際、部門に関連付けられている担当者とメールサーバーを別の有効な部門に移行できます。担当者とメールサーバーを別の部門に移行すると、無効にした部門に関連付けられていたサポート用メールアドレス宛てのメールは、移行先の部門に転送されるようになります。そのため、移行後は、移行したサポート用メールアドレスでメールを受信すると、移行先の部門で問い合わせが作成されます。
担当者やメールサーバーを移行しない場合、無効にした部門に対して担当者やメールサーバーが関連付けられたままになります。そのため、無効にした部門にのみ関連付けられている担当者がZoho Deskアカウントにサインインしようとすると、部門へのアクセス権限がないことを示すエラーメッセージが表示され、アクセスできない状態になります。
Zoho Deskアカウントに上限を超えて部門を追加するには、部門用のアドオンを購入する必要があります。
Zoho Deskのエンタープライズプランでは、初期設定で50件の部門を作成できます。部門用のアドオンを購入することで、最大450件の部門を作成できます。したがって、部門用のアドオンの購入により、Zoho Deskアカウントに合計500件までの部門を作成して管理できるようになります。
留意事項
部門用のアドオンの購入手順
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
日々の営業活動を効率的に管理し、導入効果を高めるための方法を学びましょう。