部門の追加と管理

部門の追加と管理

「部門」は、組織内のさまざまな事業部や部署のことです。Zoho Deskの「部門」は、組織の部門だけでなく、商品、事業所、チームなどに基づいて作成することもできます。Zoho Deskでは部門を作成することで、顧客サポートに関するデータを部門別に管理することが可能です。たとえば、部門ごとに、担当者、サポート経路(メール、チャット、コミュニティ、Webフォーム、ソーシャルメディアなど)を設定できます。さらに、部門ごとに自動化、エスカレーション(SLA)、営業時間などを設定することも可能です。これにより、部門ごとに独立したサポートプロセスを実現できます。 

非公開部門を作成し、社内の問い合わせ管理に使用することもできます。非公開部門は、ヘルプセンターで顧客に対して表示されません。

利用条件
Info 必要な権限
初期設定では、 システム管理者 の権限を持つユーザーが部門を追加できます。
管理者権限を持つユーザーは、他のユーザーに対して部門に関する設定権限を付与できます。
各プランの機能と制限を確認する

部門の追加
必要に応じて、複数の部門を追加できます。Zoho Deskのプロフェッショナルプランでは、部門(非公開部門を含む)を10件まで追加できます。ただし、エンタープライズプランでは、部門は無制限に作成できます。
部門を追加するには:
  1. 画面上部のメニューで  (設定)アイコンをクリックし、[一般] の欄にある[部門] をクリックします。
  2. 部門の設定画面で、右上にある [新しい部門] をクリックします。
  3. 新しい部門の追加画面で、次の詳細を入力します。
    • 部門名 :この部門の名前を入力します
    • ヘルプセンターでの表示名 :ヘルプセンターで顧客に表示する名前を入力します
    • ロゴ :部門のロゴをアップロードします。ロゴは、ヘルプセンターで部門を識別するために使用されます
    • ヘルプセンターで表示する:非公開部門を追加するには、このチェックボックスの選択を解除します
    • 担当者の関連付け :この部門で受信した問い合わせに対応するサポート担当者を追加します
    • 詳細 :部門の詳細を入力します
  4. [経路を設定する]  をクリックします。

これで新しい部門が追加されました。続けて、部門用のサポート経路を設定できます。次の画面に進んで経路の設定を行わない場合は、後で設定することもできます。 

部門の編集
Zoho Deskに追加した部門を編集できます。たとえば、必要に応じて、公開部門を非公開に設定できます。
部門を編集するには: 
  1. 画面上部のメニューで  (設定)アイコンをクリックし、[一般] の欄にある[部門] をクリックします。
  2. 部門の設定画面で、対象の部門名の欄にある  (編集)アイコンをクリックします。
  3. 必要な変更を行います。  部門の新しいロゴをアップロードするには、 [ロゴを変更する] をクリックします。
  4. [保存する] をクリックします。

部門の無効化
必要に応じて、管理者が、部門を無効にできます。部門を無効にすると、その部門に関連付けられたすべての問い合わせ、記事、連絡先、商品、タスク、ワークフロー、SLAにアクセスできなくなります。また、部門用に作成されたWebフォームも再生成する必要があります。 
Notes
メモ:
  • 部門を無効にする際、部門に関連付けられている担当者とメールサーバーを別の有効な部門に移行できます。担当者とメールサーバーを別の部門に移行すると、無効にした部門に関連付けられていたサポート用メールアドレス宛てのメールは、移行先の部門に転送されるようになります。そのため、移行後は、移行したサポート用メールアドレスでメールを受信すると、移行先の部門で問い合わせが作成されます。

    担当者やメールサーバーを移行しない場合、無効にした部門に対して担当者やメールサーバーが関連付けられたままになります。そのため、無効にした部門にのみ関連付けられている担当者がZoho Deskアカウントにサインインしようとすると、部門へのアクセス権限がないことを示すエラーメッセージが表示され、アクセスできない状態になります。



  • 問い合わせデータは、別の部門に移行できません。担当者とメールアドレスのみを移行できます。
  • 部門は無効にはできますが、削除することはできません。
  • 無効にした部門を再び有効にした場合、該当の部門に関連付けられていた問い合わせが復元され、アクセス可能な状態になります。

部門を無効にするには:
  1. 画面上部のメニューで  (設定)アイコンをクリックし、[一般] の欄にある[部門] をクリックします。
  2. 部門の設定画面で、無効にする部門にカーソルを合わせます。 
  3. 切り替えボタンをクリックし、部門を無効にします。
  4. 担当者とサポート用メールアドレスを移行する場合、選択リストで移行先の 有効な部門  を指定します。
  5. [無効にする] をクリックします。

部門の有効化
Zoho Deskで以前無効にした部門を、有効にできます。 部門を有効にするには:
  1. 画面上部のメニューで  (設定)アイコンをクリックし、[一般] の欄にある[部門] をクリックします。
  2. 部門の設定画面無効な部門を表示するには、上部の [無効] タブをクリックします。
  3. 対象の部門にカーソルを合わせ、切り替えボタンをクリックして有効にします。 
部門が有効になりました。部門を無効にした際に担当者を別の部門に移行した場合は、有効化後、部門に担当者を関連付ける必要があります。

部門の追加購入(アドオン)

Zoho Deskアカウントに上限を超えて部門を追加するには、部門用のアドオンを購入する必要があります。 

Zoho Deskのエンタープライズプランでは、初期設定で50件の部門を作成できます。部門用のアドオンを購入することで、最大450件の部門を作成できます。したがって、部門用のアドオンの購入により、Zoho Deskアカウントに合計500件までの部門を作成して管理できるようになります。


留意事項

 

  1. 部門用のアドオンの購入は、Zoho Deskのエンタープライズプラン、およびZoho Deskの同等のプランを含むZoho One、Zoho CRM Plusで可能です。 
  2. Zoho Deskのエンタープライズプランを利用中の場合、以下の購入手順に従って、オンラインストアで直接アドオンを購入できます。ただし、Zoho One、Zoho CRM Plusなどのパッケージプランを利用中の場合、各サービスのサポート窓口に追加購入を申し込む必要があります。申し込み内容に応じて、サポート担当者が部門(アドオン)の追加処理を行います。
  3. 追加する部門(アドオン)数ごとに追加料金がかかります。
    1. 追加料金は、年間契約と月間契約の場合で異なります。  
    2. 追加料金の詳細については、お問い合わせください。
  4. 部門の追加購入後に、Zoho Deskのエンタープライズプランからスタンダードプラン/プロフェッショナルプランにダウングレードした場合、変更後のプランに応じて部門数が制限されます。部門数を維持するには、エンタープライズプランにアップグレードしなおし、部門用のアドオンを購入する必要がありますのでご注意ください。

 

部門用のアドオンの購入手順


  1. Zoho Deskアカウントにログインします。
  2. 画面右上のプロフィール画像をクリックします。
  3. 利用中のプラン情報の右側にある[サブスクリプション管理]ボタンをクリックします。
    新しいウィンドウ/タブが開き、Zoho Storeのページが表示されます。


  4. [担当者/アドオンをアップグレードする]をクリックします。


  5. [Zoho Deskのサブスクリプションの管理]ページで、部門用のアドオンの必要数を選択します(最大450件)。
  6. [続ける]をクリックし、注文を確定します。


 

Notesメモアドオンのアップグレードページの[追加後]には、アカウント内の部門数の合計が表示されます。これは、既存の部門数(有効な部門のみ)と、アドオンとして追加購入した部門数の合計数です。