連携ブロックを使用するメリット  

1. 必要に応じて何度でも使用できる
   
2. 技術的な知識がなくても簡単に設定できる
   
3. 自動ガイドボットのフローの作成画面ですぐに使用できる
   

Zoho Calendarとは

自動ガイドボットで使用可能なZoho Calendarブロック  

予定の取得、更新、削除のブロックを使用するには、予定ID、タグなどの入力変数の設定が必要です。これらの入力変数の値は、［すべての予定の取得］のブロックを使用することで取得可能です。

Zoho Calendarブロックの設定  

1. 自動ガイドボットのフローの設計画面で、Zoho Calendarブロックを追加します。
   
2. ［今すぐ認証する］をクリックします。
   
3. 自動ガイドボットによるZoho Calendarへのアクセスを許可します。
   
4. ブロック名を入力します。
   
5. 予定を追加、更新、取得するカレンダーを選択します。
   

入力変数の関連付け   

1. ［項目の変数］の項目でZoho Calendarの項目の変数を選択します。このブロックでは、件名、開始日、終了日が必須項目として標準で設定されます。
   
2. ［フローの変数］の項目で、自動ガイドボットの変数を選択します。
   
3. 必要に応じて、他の関連付けの設定を追加します。
   

処理の内容に応じて、一部の入力変数の関連付けが必須となります。 

                                                                                                                        

出力変数の関連付け   

1. ［項目の変数］の項目で、Zoho Calendarの変数を選択します。例：Event Details（予定の詳細）。
   
2. 選択した内容に応じて、［フローの変数］の内容が自動で選択されます。
   

                                                                                                         

保存と適用   

1. 内容を確認した後、［保存する］をクリックします。
   
2. 自動ガイドボットのフロー内でブロックのテストを実施し、動作が適切に行われるかどうかを確認します。
   

連携ブロックの使用に関するヒント   

1. 自動ガイドボットのフロー内で認識しやすいように、わかりやすいブロック名を設定してください。
   
2. 設定が複雑にならないように、変数を関連付ける際には必要な変数のみを選択してください。
   
3. フローを公開する前に、認証や無効な値に関するエラーがないかどうかを確認してください。
   
4. わかりやすいように、変数の頭文字にブロック名を追加することをお勧めします。