システムブロックとは
システムブロックとは、自動ガイドボットと特定のサービスとの間でデータを送受信するためのブロックです。システムブロックを利用すると、対象のサービスから取得したデータを自動ガイドボットで表示したり、自動ガイドボットで受信した情報を対象のサービスに登録したりできます。

自動ガイドボットと特定のサービスとの間でのデータの送受信は、Webhookブロックの利用によっても可能です。ただし、Webhookブロックを利用する場合、システムブロックを利用する場合よりも複雑な設定が必要です。
システムブロックには、Zoho Cliqブロックの他に、Zoho Deskブロック、Zoho CRMブロックなどがあります。必要なシステムブロックを選択してフローに追加するだけで、Webhookブロックを設定しなくても、該当のサービスとの連携処理を簡単に設定できます。
システムブロックを利用するメリット
Zoho Cliqとは
Zoho Cliqとは、オンライン上でチャットや通話を行えるコミュニケーションサービスです。他の人との共同作業を円滑に行うことができます。ファイルの共有、音声通話/ビデオ通話の実施、他のサービスとの連携など、さまざまな機能が用意されています。
自動ガイドボットのフロー内でのZoho Cliqブロックの利用例
1. [Cliqチャットへの投稿]ブロック:自動ガイドボットで入力された問い合わせ内容をZoho Cliqのチャットに自動送信できます。
2. [Cliqユーザーへのメッセージ送信]ブロック:自動ガイドボットで入力された問い合わせ内容について、特定のZoho Cliqユーザーにチャットのメッセージを送信できます。サポート担当者に対して重要な問題や課題をすばやく共有することが可能です。
3. [Cliqボットへの投稿]ブロック:Zoho Cliqの組織内にシステム障害に関する情報を配信するボットがある場合、自動ガイドボットから障害の最新情報をボットに送信できます。
4. [Cliqチャンネルへの投稿]ブロック:自動ガイドボットから組織内の全員が参加しているチャンネルに対してメッセージを投稿できます。たとえば、組織全体のミーティングに関する通知を送信することで、組織の全員に対してミーティングの情報を共有することが可能です。
自動ガイドボットのフロー内で利用可能なZoho Cliqブロック
Zoho Cliqブロック | ブロックの機能 |
Cliqチャットへの投稿 | 自動ガイドボットから特定のチャットIDのチャット(またはスレッド)にメッセージを投稿します。 |
Cliqユーザーへのメッセージ送信 | 自動ガイドボットから特定のメールアドレスのユーザーにメッセージを送信します。 |
Cliqボットへの投稿 | 自動ガイドボットから特定の名前のボットにメッセージを投稿します。 |
Cliqチャンネルへの投稿 | 自動ガイドボットから特定の名前のチャンネルにメッセージを投稿します。 |