ナレッジベースの記事の編集画面でタイトルを設定すると、該当の記事の専用リンク(URL)が自動で生成されます。URLが自動で生成されるにあたっては、カテゴリー名、サブのカテゴリー名、記事のタイトルなどが使用されます。
記事の編集画面では、記事のURLを変更することもできます。SEO対策の観点などからも、記事の内容に合わせてURLを変更することはとても大切です。
たとえば、組織のプライバシーやセキュリティに関する記事において、組織のガイドラインの情報が記載されている場合、「ガイドライン」などの関連用語を記事のリンクに含めることが可能です。
関連用語をURLに含めるには、記事のURLを編集して、古いURLから新しいURLへの転送設定を追加する必要があります。このページでは、ナレッジベースの記事のURLの変更方法や転送設定について説明します。
記事のURLの変更と転送設定が必要となる主な場合は、以下のとおりです。
- 複数の記事の統合:複数の記事を1件の記事に統合して、記事の内容やタイトルが新しくなった。
- リンクへの日付の追加:記事のURLが重複しないようにするため、システムによってURLの末尾に日付が追加された(例:同じタイトルの記事が複数ある場合など)。
- 記事のタイトルの変更:記事の内容が更新され、記事の内容に合わせてタイトルも変更された。
このような場合に、Zoho Deskでは記事のURLを変更し、古いURLから新しいURLへの転送設定を行うことができます。
留意事項
記事のURLを変更する場合、古いURLから新しいURLへの転送設定を行う必要があります。
転送設定を行わない場合、以下のような問題が発生します。
- [ナレッジベース]タブで該当の記事のリンクが更新されず、該当の記事にアクセスできない。
- 該当の記事のURLにアクセスすると、ページが見つからない旨のメッセージが表示される(404エラー)。
- GoogleやYahoo!などの検索エンジンから該当の記事にアクセスできなくなるため、検索エンジンの評価が低下する。
記事のURLの変更と転送設定の機能の利用条件
- 記事の編集権限を持つユーザーは、記事のURLを編集できます。
- すべての記事の編集権限を持つユーザーは、すべての記事のURLを編集できます。
- 1件の記事に追加可能な転送設定の上限は、3件です。
システムによってURLに日付が自動で追加されるのを防ぐ方法
たとえば、記事を12月13日に更新して、同じタイトルの記事があったとします。この場合、更新した記事のURLに更新日が自動で追加されます。
例:
以下の画像のように、日付が追加され、同じタイトルの記事がある旨のメッセージが表示されます。
下書き、未公開、公開中、期限切れ、削除済みなど、カテゴリーに重複するタイトルの記事がある場合、重複を避けるためにシステムによってURLの末尾に日付が追加されます。
システムによってURLに日付が自動で追加されるのを防ぐには、同じタイトルの記事があるかどうかを確認する必要があります。同じタイトルの記事がある場合、タイトルを変更する必要があります。同じタイトルの記事がごみ箱内にある場合は、該当の記事を削除する必要があります。これにより、システムによってURLに日付が自動で追加されるのを防ぐことが可能です。
記事のURLを変更するには
- [ナレッジベース]タブで記事を編集し、URLを編集して[編集する]をクリックします。

メモ:
URLは何度でも編集できます。ただし、1件の記事に追加可能な転送設定は3件までです。
URLを変更して転送設定を追加した後、古いURLにアクセスした利用者に対して新しいURLのページが表示されます。1件の記事に3件を超える転送設定を追加する場合は、既存の転送設定を削除する必要があります。
新しい転送設定の追加
複数の記事を1件の記事に統合する際には、古い記事の公開を中止する必要があります。
しかし、公開を中止するだけでは十分とは言えません。利用者がこの古い記事のURLにアクセスすると、ページが見つからない旨のメッセージが表示されてしまいます。このような場合に備えて、古いURLから新しいURLへの転送設定を行うことができます。
新しい転送設定を追加するには
- [ナレッジベース]タブに移動します。
- 対象の記事を開き、編集アイコンをクリックします。記事の編集画面のタイトル欄でリンクアイコンをクリックし、リンク欄で編集アイコンをクリックします。表示された画面で[転送設定を追加する]をクリックし、転送元のURLを入力し、[追加する]をクリックします。
転送設定を削除するには
- [ナレッジベース]タブに移動します。
- 対象の記事を開き、編集アイコンをクリックします。記事の編集画面のタイトル欄でリンクアイコンをクリックし、リンク欄で編集アイコンをクリックします。表示された画面で[転送設定済みのURL]の欄に移動し、対象のURLの欄で削除アイコンをクリックします。