5.セッション参加用のリンクが記載された招待メール、またはSMSが、サポート用メールアドレスから送信されます。
メモ:リモートサポートのセッションに参加するには、顧客はGoogle Play ストアまたはApp StoreからZoho Lensのアプリをインストールする必要があります。
6.担当者向けの画面が開き、セッションが開始します。
7.担当者向けの画面では、以下の機能を利用できます。
顧客とのチャット:リモートサポートの最中に顧客とチャットでやりとりできます。
メモの追加:重要な情報をメモとして追加し、保存できます。サポートに関する記録を作成するのに役立ちます。
写真の撮影:リモートサポートのセッション中に写真を撮影できます。写真はクラウド上に保存され、いつでも表示できます。
注釈:顧客から共有された映像に画面上から矢印や強調表示などの注釈を付けることができます。注釈の表示は、2Dと3Dの両方の種類を利用できます。
表示映像の固定:配信されている表示映像をどのタイミングでも固定できます。これにより注釈を追加したり、問題をより詳細に分析したりすることができます。
ミュート(消音):セッション中にマイクをオフにできます。
映像の拡大/縮小(ズームイン/ズームアウト):カメラから受信した映像を拡大、縮小することで、状況をより詳細に確認できます。
その他:セッションに関する情報を確認したり、他の担当者を招待したりできます。
8.セッションが終了したら、右上の[閉じる]をクリックします。
Zoho Lensのセッションの詳細は、問い合わせにコメントとして追加されます。
AR(拡張現実)によるリモートサポートセッションの予約
AR(拡張現実)によるリモートサポートのセッションは、予約することもできます。セッションを予約すると、顧客にメール通知が送信されます。また、担当者と顧客に送信するリマインダーを設定することもできます。
AR(拡張現実)リモートサポートのセッションを予約するには:
問い合わせを開いて、詳細を表示します。
問い合わせの詳細ページで、画面下部に表示されている[リモートサポート]をクリックします。
[AR(拡張現実)によるリモートサポート]の欄で[予約する]をクリックします。
AR(拡張現実)によるリモートサポートのセッションの予約画面で、以下の操作を実行します。
問い合わせの情報をもとに、顧客のメールアドレスが自動で入力されます。
メールアドレスは、必要に応じて変更できます。
セッションの件名、説明を入力します。
件名には、問い合わせの件名が自動で入力されます。
顧客の[タイムゾーン]を選択します。
顧客のタイムゾーンが不明な場合は、担当者のタイムゾーンに従って日時を設定します。
セッションを開始する[日付]と[時刻]を選択します。
[リマインダー]をクリックして、リマインダーメールを送信するタイミングを設定します。
設定が完了したら、[予約する]をクリックします。
セッションに関するコメントが問い合わせに追加されます。コメントには、セッションの開始日時とセッションに参加するためのリンクが記載されます。AR(拡張現実)によるリモートサポートのセッションの予約に関するメール通知は、顧客にも送信されます。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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