カスタムディレクトリストアの追加

カスタムディレクトリストアの追加

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  1. この操作を実行できる役割:組織の所有者、組織の管理者
  2. この機能を利用できるサブスクリプションプラン:無料試用版または任意のサブスクリプション
  3. その他の要件:カスタムストアとして追加するサービスの有効なアカウントと、連携に必要な認証トークンを生成できる役割が必要です。

この記事では、ユーザー管理を効率化するために、外部のディレクトリサービスをZoho Directoryのストアとして追加する手順を説明します。ディレクトリストアの詳細

ステップ1:Zoho Directoryでのカスタムストアの作成

  1. Zoho Directoryにサインインし、左側のメニューで[管理パネル]をクリックします。
  2. [ユーザー管理]に移動し、[ディレクトリストア]をクリックします。
  3. [ディレクトリを追加]をクリックし、右上にある[カスタムストアを作成]をクリックします。

  4. [ストアのロゴ]は自動生成されます。利用可能な一覧から別のロゴまたはロゴの色を選択する場合は、[変更]をクリックします。
  5. [連携名]と[説明]を入力します。
  6. [次へ]をクリックします。

ステップ2:認証方式の設定

ストアの認証方式を選択します。設定手順は、Zoho Directoryで利用できる2つの認証方式によって異なります。
認証方式としてSCIMを選択した場合
  1. [保存]をクリックします。

  2. [同期エンドポイント]と[SCIMトークン]が生成され、表示されます。両方をクリップボードにコピーし、ステップ3に進みます。

認証方式としてOAuthを選択した場合
  1. Zoho Directoryのストアとして追加するサービスの[リダイレクトURL]を入力します。
  2. [保存]をクリックします。

  3. [同期エンドポイント]、[クライアントID]、[クライアントシークレット]、[認証エンドポイント]、[トークンエンドポイント]が表示されます。これらをクリップボードにコピーし、ステップ3に進みます。



 

ステップ3:外部サービスでの連携設定

  1. 別のブラウザータブまたはウィンドウで、連携する外部サービスにサインインします。
  2. サービスにZoho Directoryをアプリとして追加します。手順については、サービスのドキュメントを参照してください。
    Notes
    サービスによっては、連携済みアプリの一覧からZoho Directoryを追加するか、カスタムアプリとして追加する必要があります。
  3. Zoho Directoryの設定画面に戻り、[次へ]をクリックします。

ステップ4:項目の関連付けの設定

項目の関連付けにより、ユーザーのインポート時にカスタムストアからZoho Directoryへデータが正しく転送されます。[項目の関連付け]セクションには、Zoho Directoryで利用できる項目と、カスタムストアの対応する項目が表示されます。関連付ける値は、次の選択肢から選択できます。
  1. [プロフィール項目]:カスタムストアで利用できる標準項目です。選択内容を変更するには、各項目の横にあるドロップダウンリストを使用します。

  2. [固定値]:インポートするすべてのユーザーに同じ値を適用する場合に使用します。たとえば、選択したすべてのユーザーの勤務地をインドに設定できます。
    設定するには、次の手順を実行します。
    1. 項目にカーソルを合わせ、[編集]をクリックします。
    2. [固定値]を選択し、表示する値を入力します。例:インド。
    3. [OK]をクリックします。


  3. [式]:既存のプロフィール項目から動的な値を作成できます。たとえば、カスタムストアの[名]の値に<@domain.com>形式のドメイン名を続けて結合する文字列を入力し、Zoho Directoryの[メール]項目に設定できます。
    設定するには、次の手順を実行します。
    1. 項目にカーソルを合わせ、[編集]をクリックします。
    2. [式]を選択し、値を入力します。例:concat(user.First name, '@domain.com')
    3. [OK]をクリックします。

  4. [カスタム属性]:外部サービスに追加されたカスタム項目です。
    設定するには、次の手順を実行します。
    1. 項目にカーソルを合わせ、[編集]をクリックします。
    2. [カスタム属性]を選択し、項目名を入力します。例:workspace_id
    3. [OK]をクリックします。

  5. [JSONパス]:外部サービス内の一連の値から特定の値を抽出する場合に使用します。たとえば、JSONパスを定義して、外部サービスの[住所]項目から[市区町村]を抽出し、Zoho Directoryの[場所]項目に入力できます。
    設定するには、次の手順を実行します。
    1. 項目にカーソルを合わせ、[編集]をクリックします。
    2. [JSONパス]を選択し、値を入力します。例:phoneNumbers[type==work].value
    3. [OK]をクリックします。

必須項目をすべて関連付けたら、[保存して次へ]をクリックします。

ステップ5:一般設定

メール通知、パスワード通知、同期条件、同期頻度など、ストアの設定を行います。
  1. [メール通知]で、この連携に関するメール通知を有効にするかどうかを選択します。これには、新しく追加されたユーザーへの招待メール、ユーザーと管理者へのアプリの割り当て通知、ストア管理者へのユーザー無効化通知などが含まれます。次の2つの選択肢から選択できます。
    1. [メールで通知する]:ユーザーと管理者にメール通知が送信されます。
    2. [通知しない]:ユーザーと管理者にメール通知は送信されません。また、下の[パスワード通知]セクションも無効になります。
  2. [パスワード通知]で、インポート時にZoho Directoryへ新しく追加されたユーザーがアクセスする方法を指定します。次のいずれかの選択肢を選択できます。
    1. [ユーザーにワンタイムパスワードをメールで送信する]:ユーザーは初回ログイン時に、アプリケーションへアクセスするためのワンタイムパスワードを受け取ります。その後、新しいパスワードの設定が求められます。
    2. [管理者にワンタイムパスワードをメールで送信する]:ユーザーアカウントを有効にするためのワンタイムパスワードを受信する管理者を選択できます。選択した管理者は、このワンタイムパスワードをユーザーに伝えるか、ユーザーのパスワードをリセットできます。
    3. [誰にも通知しない]:インポート時に追加されたユーザーは、管理者が手動で組織に招待しない限り、自分のアカウントにアクセスできません。アカウントにアクセスするには、ユーザーが招待を承諾する必要があります。
      Notes
      [パスワード通知]の設定は、メールアドレスのドメイン名が認証済みのユーザーにのみ適用されます。
  3. [ステータスの同期]で、カスタムストア内のユーザーステータスの変更をZoho Directoryに反映するかどうかを選択します。
    変更をZoho Directoryに適用するよう選択した場合、次回の同期スケジュール時に、対応するZoho Directoryのユーザープロフィールへ変更が反映されます。
  4. 設定が完了したら、[保存して次へ]をクリックします。


ステップ6:条件の設定

カスタムストアのすべてのユーザーを同期するか、条件に基づいて同期対象のユーザーを指定できます。条件を設定するには、次の手順を実行します。
  1. 選択肢から条件を選択し、関係演算子を選択して値を入力します。複数の条件を設定し、AND条件またはOR条件を使用してさまざまに組み合わせることができます。
  2. 設定が完了したら、[保存して閉じる]をクリックします。


これで、ユーザー管理を効率化するために、任意のディレクトリサービスをZoho Directoryのカスタムディレクトリストアとして設定できました。