選択肢に応じた項目のルールを使用すると、別の選択項目で選択された内容に基づいて、選択項目(複数選択/ドロップダウン)で利用可能な選択肢を絞り込み、表示内容が切り変わります。
たとえば、備品の購入依頼書でマーケティング、財務、営業などのさまざまな部門を含む[部門]項目と、すべての部門で使用する備品の一覧を含む「備品」という選択リストがあるとします。特定の部門に関係のない選択肢を含む長い備品のリストが表示されれば、回答者は負担に感じるかもしれません(たとえば、マーケティング担当者は、電卓や入金伝票のような備品を必要としないでしょう)。
選択肢に応じた項目のルールを使用すると、備品の選択項目が入力内容に応じて変化し、特定の部門に関連する備品が表示されます。マーケティング部門のユーザーには、マーカー、付箋紙、名刺、マーケティングパンフレット、製品チラシ、販促品などの選択肢が表示され、財務部門のユーザーには電卓、チェックライター、入金伝票、テンキー電卓、確認印、コインカウンター、領収書ファイル、付箋紙、マーカーなどの選択肢が表示されます。これにより、無関係な選択肢をスクロールする必要がなくなります。
[選択肢に応じた項目のルール]を使用すると、部門ごとに個別の選択項目を作成する必要はありません。1つのまとまったリストが、選択された部門に応じて切り替えて表示されます。また、[選択肢に応じた項目のルール]では、カテゴリー全体としてはそれぞれ異なる選択肢を含んでいても、同じ選択肢を複数のカテゴリーに表示できます。
選択肢に応じた項目のルールの設定
- フォーム作成後、[ルール]タブに移動ます。
- [選択肢に応じた項目のルール]で、[設定する]を選択します。
- 新しいルールを作成するには、フォームから項目を選択する必要があります。
- 基準項目:基準項目とは、最初に選択する選択リストを指します。ここでの選択によって、2番目のリストで表示される内容が決まります。
連動項目:連動項目とは、2番目に選択する選択リストを指します。このリストで選択可能な選択肢は、基準項目での選択に基づいて動的に変化します。
メモ:
- フォームの編集画面では、基準項目の選択リストは、常に連動項目の選択リストよりも上に配置する必要があります。
- 共通選択リスト、ラジオボタン、チェックボックス項目には対応していません。
- 項目を選択後、[次へ]をクリックします。
- [連動項目の選択肢を関連付ける]で、基準項目の選択肢を追加するには:
- [+追加する]をクリックします。

連動項目を関連付ける必要がある必須の基準項目の選択肢を選択した後、[完了する]をクリックします。
メモ:
関連付けられていない基準項目については、フォームにアクセスすると、すべての連動項目の選択肢が標準で表示されます。
- 左側に基準項目、右側に連動項目が表示されます。対応する基準項目の選択肢に対して、表示する必要がある連動項目の選択肢を関連付けることができます。標準では、[すべての選択肢を表示する]は、選択された基準項目の選択肢に関連付けられています。連動項目に関連する選択肢のみが表示されるようにするには:
- カスタマイズする基準項目に対応する連動項目をクリックします。
- [+手動で選択する]選択します。

これにより、選択された基準項目に対して表示されるべき特定の連動項目の選択肢を選択できます。
- 項目を関連付けたら、[次へ]をクリックします。
- フォームに選択肢に応じた項目のルールを追加するには、[+追加する]をクリックします。
選択肢に応じた項目のルールの編集
フォーム内に[選択肢に応じた項目のルール]を作成した後で、フォームの編集画面の[連動項目]に新しい選択肢を追加することにしたとします。これらの新しい選択肢を、既存の[選択肢に応じた項目のルール]で、特定の[基準項目]の選択肢に関連付けるとします。設定するには:
- 編集対象のルールにカーソルを合わせ、編集アイコンをクリックします。

- [ルールを編集する]パネルが表示され、各[基準項目]に関連付けられた[連動項目]の選択肢を編集できます。
編集対象の[基準項目]の選択肢に対応する[連動項目]のドロップダウンをクリックし、選択肢を選択します。変更完了後、[完了する]をクリックします。
- [保存する]をクリックし、選択リストを更新します。
メモ:
- 連動項目は、1つの基準項目に対してのみ設定できます。
- 基準項目には、最大5つの連動項目を設定できます。
- 選択肢が100件を超える項目には対応していません。
- 1つのフォームに対して、選択肢に応じた項目のルールを最大10件設定できます。
- 基準項目が複数選択項目である場合、複数の選択肢を選択すると、連動項目には、選択された基準項目の値に対応する選択肢をまとめたリストが表示されます。これにより、選択されたすべての基準項目の選択肢に対応する選択肢が統合されて表示されます。
- [すべての選択肢を隠す]機能は、基準項目と連動項目の両方がドロップダウン項目である場合にのみ使用できます。
- 基本項目のルールは、選択肢に応じた項目のルールと併用できません。選択肢に応じた項目のルールを使用する場合は、詳細な項目ルールを使用してください。
- 選択肢に応じた項目のルールで設定された項目は、直接削除できません。項目を削除する必要がある場合は、削除を続行する前に、まずルールとの関連付けを削除する必要があります。
- サブフォーム内では、項目は同じサブフォーム内の他の項目に対してのみ基準項目として機能できます。ただし、サブフォームの項目は、サブフォーム内外の項目の連動項目として機能できます。
[選択肢に応じた項目のルール]を[ドロップダウン]項目や[複数選択]項目に設定したのと同様に、[選択肢をグループ化する]にも設定できます。詳細はこちら。