条件ルールはフォームの頭脳です。複雑なロジックのルールを作成するのは難しい場合があります。条件ルールを使って、手間なくスマートなフォームを作成するためのヒントをご紹介します。
Tip 1: ロジックを整理する
フォームのルール設定を開始する前に、ロジックを紙に書き出しておくとよいでしょう。特に、AND/OR コネクタを組み合わせた複数の条件グループを含む複雑なロジックの場合に有効です。ロジックを整理したり、フローチャートに分解したりすることで、複雑なロジックをシンプルなルールに落とし込むことができます。
ルールで計算フィールドを使用する場合、計算式に含まれるフィールドは、フォーム内で計算フィールドより前に配置しておく必要があります。
たとえば、商品に割引を適用した後の合計費用を計算する場合:
この場合、合計費用の計算式に含まれるフィールドは、費用と適用割引です。これら 2 つのフィールドは、表示されているように、フォーム内で合計費用フィールドより前に配置する必要があります。
条件フィールドがフォーム内でアクションフィールドの後に配置されている場合は、ルール設定画面でフィールドの順序を入れ替える必要があります。あるいは、フォームビルダーでフィールドの位置を変更し、条件フィールドがアクションフィールドより前に来るようにしてもかまいません。
たとえば、ユーザーが連絡方法としてメールを選択した場合にのみメールフィールドを表示するフィールドルールを設定しているとします。
上記のルールでは、
条件フィールド -> 連絡方法
アクションフィールド -> メール
このルールを正しく動作させるには、フォーム内で条件フィールド(連絡方法)をアクションフィールド(メール)より前に配置する必要があります。
メールフィールドが連絡方法フィールドより前に来るようにフォーム内でこれらのフィールドの位置を変更しようとすると、エラーが発生します。
Tip 5: AND/OR コネクタを正しく使用しているか確認する
これらの演算子の選択は、フォームの動作を決定するうえで最も重要な役割を果たします。コネクタの使い方を誤ると、エラーが表示されなくても、想定外の動作につながる可能性があります。
ルールを設定する際は、作成した条件の概要を示すルール式を確認してください。
それでもわかりにくい場合は、いったんルールを保存してください。ルールの概要が表示され、よりわかりやすい UI でロジックの構造を確認できるため、コネクタの不整合を簡単に見つけることができます。