「CRM用のフォーム」とは、Zoho CRMと連携するために設計されたフォームを指します。これらのフォームを使用すると、データを収集し、Zoho CRMと直接やり取りすることが可能になります。
通常、フォームを作成する際には、フォームの編集画面にある[連携]タブからメールマーケティングプラットフォームやプロジェクト管理ツールなど、さまざまなサービスとの連携を設定できます。ただし、フォームの主な目的がZoho CRMへデータを自動連携させることにある場合は、要件に沿ったフォームを直接作成するという、よりシンプルな方法で対応できます。つまり、フォームを作成してから別途Zoho CRMとの連携を設定するのではなく、はじめからZoho CRMを想定したフォームを作成するということです。
Zoho CRMと連携するフォームを作成するには
- 新しいフォームを作成するには、Zoho Formsアカウントにサインインし、画面右上にある[新しいフォーム]ボタンをクリックします。
- [Zoho CRM用のフォーム]を選択します。

- Zoho CRM用のフォームの設定画面は、4つのセクションに分かれています。

- 外部連携の作成
こちらでは、ドロップダウンを使用して、外部連携する対象の[組織]を選択します。フォーム送信時にフォームのデータを送信するZoho CRMの[タブ]および[レイアウト]を選択します。[次へ]をクリックします。

- Zoho CRMの項目の選択
こちらには、選択したタブ内のすべてのZoho CRMの項目が一覧表示されます。フォームから取得したデータを入力するZoho CRMの項目を選択します。

- フォームの項目の関連付け
こちらでは、選択したZoho CRMの項目をフォームの項目に関連付けます。また、項目名を変更したり、Zoho CRMの項目の種類に対応する、サポートされている項目から適切な項目の種類を選択したりすることも可能です。[次へ]をクリックします。

- Zoho CRMで関連付けられたZoho CRMの項目に範囲値を設定している場合、これらの値は自動的にZoho Formsの対応するフォームの項目にも適用されます。
- Zoho CRMの選択リスト/複数選択項目で設定した選択肢の値は、対応するフォームの項目の選択肢として反映されます。Zoho CRMで選択リスト/複数選択項目に初期値が設定されている場合、その値はフォーム内の対応する項目の初期値として設定されます。
- Zoho CRMで必須の項目として設定されている場合、対応するフォームの項目はZoho Forms内で必須項目として作成されます。
- フォームの設定
こちらでは、[フォームの件名]を入力し、[標準]または[カード]のいずれかの[フォームの種類]を選択します。

- [フォームを作成する]をクリックします。
- フォームが作成されると、フォームの編集画面の[連携]タブに遷移します。
Zoho CRMのフォームは、有料プランでのみ作成できます。
対応しているタブ
フォームと連携できるZoho CRMのタブは、以下のとおりです。
標準タブ:
見込み客、連絡先、取引先、商談、キャンペーン、問い合わせ、ソリューション、商品、価格表、仕入先、ミーティング、タスク、通話
独自のタブ:
Zoho Formsは、Zoho CRM内のすべての独自のタブと連携できます。
対応している項目の種類
以下は、CRM用のフォームの作成時にZoho CRMの各項目と関連付けることが可能なZoho Formsの項目を一覧表にしたものです。
| Zoho CRMの項目 |
対応しているZoho Formsの項目
|
| 1行テキスト |
1行テキスト
メール
Webサイト
数値
通貨
小数
スライダー
評価
電話
|
| 複数行テキスト |
複数行テキスト
1行テキスト
Webサイト
数値
通貨
小数
スライダー
評価
電話
|
| メール |
メール
1行テキスト
|
| 選択リスト |
ドロップダウン
ラジオボタン
|
| 電話 |
電話
1行テキスト
|
| 日付 |
日付 |
| 複数選択 |
チェックボックス
複数選択
ドロップダウン
ラジオボタン
|
| 数値 |
数値
スライダー
評価
|
| 日時 |
日時 |
| 通貨 |
通貨
|
| 小数 |
小数
|
| パーセント |
小数
|
| 長整数 |
数値
スライダー
評価
|
| チェックボックス |
真偽値 |
| URL |
Webサイト
1行テキスト
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| 画像のアップロード |
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署名
|
| ファイルのアップロード |
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| データの画像 |
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