この文書では、次の内容について説明します。
メールの開封とリンクのクリック操作の追跡の概要と、それぞれの仕組み
連絡先の同意に基づき、プライバシーに配慮して追跡を設定する方法
組織全体で追跡を有効または無効にする方法
キャンペーンごとに追跡設定を上書きする方法
追跡を無効にした場合のレポートと自動処理への影響
すべてのキャンペーンに共通のポリシーを適用する場合は、組織レベルで設定します。
Zoho Marketing Automationのダッシュボードで、右上にある歯車アイコンをクリックし、[設定]を選択します。
[マーケティング経路]で、[メール]をクリックし、[追跡]タブをクリックします。
[メールの開封の追跡]で切り替えボタンをオンまたはオフにし、次のいずれかを選択します。
[完全追跡]:各キャンペーンの設定に関係なく、すべてのキャンペーンで開封が追跡されます。
[キャンペーン設定に基づいて開封を追跡]:各キャンペーンの[開封を追跡]の切り替えボタンに基づいて、追跡の有無が決まります。
[メール内のリンクのクリック操作の追跡]で切り替えボタンをオンまたはオフにし、次のいずれかを選択します。
[完全追跡]:各キャンペーンの設定に関係なく、すべてのキャンペーンでクリックが追跡されます。
[キャンペーン設定に基づいてクリックを追跡]:各キャンペーンの設定に基づいて、追跡の有無が決まります。
必要に応じて、[書式なしテキストの追跡]をオンにすると、書式なしテキスト形式のメール内のリンクも追跡用URLに置き換えられます。
これらの変更は、設定するとすぐに組織全体に適用されます。
キャンペーンから追跡を制御できるかどうかは、組織レベルで選択した設定によって異なります。
[メールの開封の追跡]が[キャンペーン設定に基づいて開封を追跡]に設定されているか、または[メール内のリンクのクリック操作の追跡]が[キャンペーン設定に基づいてクリックを追跡]に設定されているかを確認します。
いずれかが設定されている場合は、新しいキャンペーンまたは下書き中のキャンペーンを開き、追跡の詳細パネルを確認します。
対象のキャンペーンで、[開封を追跡]または[クリックを追跡]をオンまたはオフにします。
情報:いずれかの設定で、代わりに[完全追跡]が有効になっている場合、その種類の追跡はすでにすべてのキャンペーンに適用されているため、追跡の詳細パネルにその切り替えボタンは表示されません。[メールの開封の追跡]と[メール内のリンクのクリック操作の追跡]の両方が[完全追跡]に設定されている場合、キャンペーンに追跡の詳細パネル自体が表示されません。
組織レベルまたは個別のキャンペーンで開封やクリックの追跡を無効にすると、それ以降にZoho Marketing Automationで測定できる内容が次のように変わります。
メールに新しい追跡ピクセルや追跡URLが追加されることはありません。
該当するキャンペーンのレポートに、開封率やクリック率が表示されなくなります。
メールの開封またはリンクのクリックを条件として設定した反応アクションは実行されなくなります。
開封やクリックに基づくリストまたはセグメントは更新されなくなります。
開封やクリックに基づく連絡先スコアリングルールでは、新しいアクティビティが集計されなくなります。
ジャーニーのレポートに、開封率、開封指標、クリック率が表示されなくなります。
[メールの開封]、[いずれかのリンクのクリック]、[特定のリンクのクリック]のトリガーに依存するジャーニーのステップは機能しなくなります。
既存の追跡データと過去のレポートは、そのまま保持されます。追跡を再び有効にするまで、新しいデータは収集されません。