連絡先にSMSを一括配信するうえで、内容テンプレートの登録は最後かつ最も重要な手順です。このテンプレートは今後の多くのSMS配信で使用するため、必要な要素をすべて網羅し、慎重に作成する必要があります。この文書では、DLT登録用のSMSの本文テンプレートを作成する際の推奨事項について説明します。
連絡先にマーケティングSMSのみを配信する場合は、必ずプロモーション用ヘッダーを使用してください。サービス(明示的または暗黙的)やトランザクションなど、別のヘッダーカテゴリーを選択したにもかかわらず、内容テンプレートにプロモーション用メッセージが含まれている場合、テンプレートの申請はすぐに却下されます。
適切なテンプレート名の選択
内容に合った名前を選択することが重要です。「テンプレート」や「テスト」のような一般的な名前を使用すると、テンプレートが却下される可能性があるため、避けてください。「プロモーション」や「特典」など、テンプレートの目的や、そのテンプレートで配信するメッセージの内容が分かる適切な名前を使用してください。
ブランド名の追加
内容テンプレートには、必ずブランド名を含めてください。メッセージを受信した連絡先が、ヘッダーや配信元IDだけでなく、ブランドを識別して認識できる必要があります。メッセージにブランド名を含めることで、ブランドを認識しやすくなり、1回目のメッセージを受信した時点で配信元IDとブランドを関連付けることもできます。
内容テンプレートの途中や末尾に不要な空白を追加したり、内容の後に空行を追加したりすると、正当な目的で使用される正式なテンプレートではないと判断されます。このようなことは必ず避けてください。
変数に関するルールの遵守
メッセージテンプレート内の金額、日付、口座番号、ワンタイムパスワード、顧客名、取引IDなどの値は、変数に置き換える必要があります。記号{#var#}を使用して、内容テンプレートに変数を追加できます。
複数の変数を連続して使用することは、通信事業者とTRAIのいずれも推奨していません。変数は、パーソナライズによって変更される値とリンクにのみ使用してください。
Zoho Campaignsでは、差し込みタグや、テンプレートに短縮リンクを含める場合に変数を使用することを推奨しています。DLT変数の最大文字数は30文字です。SMSに短縮リンクを含める場合は、リンク全体がテンプレート内に収まるように、テンプレートで2つのDLT変数({#var#}{#var#})を使用してください。
ヘッダーごとの専用テンプレートの使用
1つの内容テンプレートに複数のヘッダーを関連付けることはできますが、推奨されません。メッセージがいずれかのヘッダーや選択した種類と少しでも関連性がないと判断された場合、テンプレートは承認されず却下されます。また、ヘッダーで扱う商品に合わせて、より具体的な内容を個別に作成することで、顧客がSMS配信の内容をより理解しやすくなります。