主要業績評価指標(KPI)は、組織が目標に向けた進捗を定義し、測定するためのビジネス指標です。KPIとグラフは、管理者が次のことを行うのに役立ちます。
- 営業組織の重要な状況をリアルタイムで分析する
- 営業目標を達成するために、タイムリーに調整する
- 主要な成功要因と阻害要因を分析する
- 数回のクリックで目標を設定し、コンテストを作成して、成果につながる行動を促進する
初期設定のKPI
次のKPIは、初期設定でホームダッシュボードに表示されます。KPIタイルの右上にある操作メニュー[...]をクリックすると、KPIを非表示、編集、削除できます。
- 作成された見込み客
- 作成された商談
- 発生した売上
- 受注した商談
- 失注した商談
グラフの表示
任意のKPIをクリックすると、選択したKPIのインタラクティブな傾向グラフを表示できます。関連するCRM データを、チーム、従業員、または選択した項目別に分類することもできます。さらに比較や分析を行うには、KPIや目標をグラフに追加できます。
グラフ内の特定の点または棒を選択すると、関連するCRM データがページ下部に表示されます。グラフ内のすべてのデータを表示するには、[すべてのデータを表示]をクリックします。
メモ:
- 会社のKPIとグラフには、有効なMotivatorユーザーとその他のCRMユーザーの両方が作成したデータが含まれます。ただし、KPIとグラフを[従業員別]でフィルター、分類できるのは、有効なMotivatorユーザーのみです。
推奨KPIの追加
Zoho Motivatorは、入力された情報に基づいて、会社に適したKPIを自動的に推奨し、作成します。推奨KPIは、既存のダッシュボードまたは新しいダッシュボードに追加できます。
- ダッシュボード上部の[+KPI]ボタンをクリックします。
- メニューから[推奨KPI]を選択します。
-
適切なKPIを推奨するために会社とビジネスに関する情報を入力し、[推奨]をクリックします。
- [業種]:会社の業種を選択します。
- [営業ロール]:会社の主な営業ロールを選択します。[インサイドセールス]は主に社内で行う営業、[外勤営業]は主に社外で行う営業を指します。インサイドセールスと外勤営業の両方が主な営業ロールである場合は、[ハイブリッド営業]を選択します。[営業開発]は主に見込み客の選別に注力するインサイドセールス担当者を指し、[アカウント管理]は顧客との営業や関係の管理を担当する人を指します。
- [従業員数]:会社の従業員数を選択します。
- [モデル]:会社のビジネスモデルを選択します。
- [設立年]:会社の設立年を選択します。
- 推奨KPIを確認して選択します。推奨KPIを新しいダッシュボードに追加するには、[新しいダッシュボードを作成]オプションを有効にします。有効にしない場合、現在開いているダッシュボードに追加されます。
- 推奨KPIを作成するには、[適用]をクリックします。
既存KPIの追加
- ダッシュボード上部の[+KPI]ボタンをクリックします。
- ドロップダウンから追加する既存のKPIを選択します。
- 利用可能なオプションから設定を選択します。
- 複数のタイルを一度に追加するには、利用可能な選択肢から選択し、[確認]をクリックします。
- ダッシュボードに追加する項目を選択し、[適用]をクリックします。
新しいKPIの作成
- ダッシュボード上部の[+KPI]ボタンをクリックします。
- メニューから[新しいKPI]を選択します。
-
KPIに使用する数式を選択します。次の3つの数式から選択できます。
- [合計]:一定期間に作成されたデータの合計、またはCRM データ内の数値項目の値の合計です。
- [平均]:一定期間におけるCRM データ内の数値項目の平均値を計算します。
- [率/比率]:一定期間における2つの指標の比率を計算します。
-
このKPIのCRM 活動を定義するには、[活動の追加]をクリックします。活動の詳細については、こちらをご参照ください。追加できる活動の数は、選択した数式によって異なります。
- [合計]:活動を無制限に追加できます。
- [平均]:数値項目を含むCRM タブの活動を1件追加できます。
- [率/比率]:最大2件の活動を追加できます。
- すべての活動を追加したら、目標がポイントの[増加]か[減少]かを選択し、[次へ]をクリックします。
- KPIの[名前]と[説明]を入力し、[次へ]をクリックします。
- 設定を確認し、[保存]をクリックします。
KPIの編集
- 編集するKPIの右上にある操作メニューアイコン[...]をクリックします。
- メニューから[KPIを編集]を選択します。
- 編集する項目を選択し、変更します。
- [保存]をクリックします。
KPIのフィルター(すべてのKPIダッシュボード)
すべてのKPIダッシュボードに表示するKPIをフィルターします。すべてのKPIダッシュボードでは、すべてのダッシュボードで利用できるフィルター(ダッシュボードのフィルターを参照)に加えて、前の期間と比較した結果に基づいてフィルターすることもできます。
- 上部ナビゲーションバーの[ダッシュボード]ボタンをクリックし、[すべてのKPI]を選択します。
- ページ右上の[フィルター]ボタンをクリックします。フィルターを適用すると、フィルターバーがタイルの上に表示されます。フィルターバーを非表示にするには、右側の[x]をクリックします。
-
利用可能なオプションからフィルターを選択します。
- [KPI]:下の[期間]オプションで選択した内容と比較した結果に基づいて、表示するKPIを選択します(上昇、下降、中立)。
- [ユーザー]:管理者と特権管理者は、会社、チーム、個人のKPIをフィルターできます。標準ユーザーは、自分のKPIのみフィルターできます。
- [期間]:表示するKPIの期間を選択します(日次/週次/隔週/月次/四半期/半年/年次/カスタム期間)。
- [適用]をクリックします。
KPIの削除
- 削除するKPIの右上にある操作メニューアイコン[...]をクリックします。
- [KPIをシステムから完全に削除]を選択します。
メモ:
- KPIを削除すると、そのKPIに関連付けられているすべての目標とKPIタイル(他のダッシュボード上のタイルを含む)も削除されます。
同僚との比較
ユーザーは、KPIの右上にある操作メニューアイコン[...]をクリックし、[同僚との比較]を選択すると、自分の成果を同僚の成果と比較できます。これにより、ユーザーはさらに成果を高めたり、必要に応じて支援を求めたりするきっかけを得られます。
同僚の成果についてさらに分析するには、タイルをクリックしてKPIの傾向グラフを表示し、[従業員別]で確認します。この分析に基づいて、成果の高いユーザーと低いユーザーを組み合わせ、バランスの取れたチームコンテストを作成して、チームワークと同僚同士のコーチングを促進できます。