ディレクトリー連携とは
ディレクトリー連携とは、ユーザー情報やアクセス権限などの管理情報を連携するための機能です。ユーザー情報やアクセス権限をZoho One以外のサービス(外部のディレクトリーサービス)で管理している場合、必要な情報をZoho Oneと同期することが可能です。これにより、管理作業の負担を軽減できます。
ディレクトリー連携の機能を利用するには、以下の手順を行う必要があります。
- 利用するサービス(ディレクトリー)とZoho Oneの連携の設定
まずはじめに、利用するサービス(ディレクトリー)において、Zoho Oneとの連携用の設定を行う必要があります。設定においては、「SCIM」(System for Cross-domain Identity Management)と呼ばれる規格にもとづいた仕組みを用います。これは、異なるサービス間でユーザー情報などをやりとりするための標準規格です。具体的な手順としては、Zoho Oneの設定画面から連携に必要な情報をコピーして、連携対象のサービス(ディレクトリー)の画面で設定を行います。設定の完了後、ユーザー情報を同期することが可能になります。同期は、必要に応じて手動で行うことも、一定間隔で自動で行うことも可能です。 - ユーザー情報(属性/項目)の関連付け
連携対象のサービス(ディレクトリー)とZoho Oneの間で、どのようなユーザー情報を同期するかを設定できます。どの属性/項目を、どの属性/項目に関連付けるかを選択することが可能です。設定内容に応じて、ユーザー情報が同期されます。 - パスワードの送信方法の設定
認証に必要なワンタイムパスワードの送信方法を選択できます。 - ユーザーのステータスの同期の有効化/無効化
連携対象のサービス(ディレクトリー)の側でユーザーのステータスに変更があった際、Zoho Oneの側にどのように反映するかを設定できます。
上記の手順をすべて完了すると、ユーザー情報が同期されるようになります。