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このガイドでは、Zoho Oneの制限付きユーザーに対するアプリケーションの割り当てについて、ライセンスの競合、管理者の役割の仕組み、条件付き割り当てルールを含めて説明します。
アプリケーションを割り当てる2つの方法
- ユーザー単位の割り当て([ディレクトリー]→[ユーザー]→[ユーザー]→[アプリ])
単一のユーザーに複数のアプリを割り当てます。互換性のあるアプリのみが表示されるため、この手順ではライセンスの競合は発生しません。
- アプリケーション単位の割り当て([ディレクトリー]→[アプリケーション]→[アプリ]→[ユーザーを割り当てる])
- 1つのアプリケーションを複数のユーザーに割り当てます。
ユーザーに互換性のあるライセンスがない場合や、アドオンの上限に達している場合、この手順でライセンスの競合が発生することがあります。
この記事で説明する競合のケースは、アプリケーション単位の割り当て手順に適用されます。
競合のケースと解決方法
制限付きユーザーにアプリを割り当てる際、競合が発生することがあります。各種類の競合は、次のように処理されます。
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競合の種類
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例
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システムの対応
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必要な操作
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ユーザーの制限付きアドオンでサポートされていないアプリ
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Lite-Accountantアドオンのみを利用している制限付きユーザーに、Zoho CRMを割り当てようとしています。
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- 「ユーザーライセンスの変更」の競合アラートが表示されます。
- 影響を受けるユーザーが一覧表示されます。
- 選択可能な解決方法。
- CRMをサポートする制限付きユーザー向けアドオンを追加します(利用可能な場合)。
- ユーザーをZoho Oneライセンスに変換します。
- この割り当てからユーザーを除外します。
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- 提案されたライセンスの変更を確認します。
- 適切な解決方法を選択します。
- 変更を適用するには[次へ]、[インポート]の順にクリックします。中止するには[キャンセル]をクリックします。
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アドオンの上限到達
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ケース1:Zoho Oneライセンスを利用できる場合
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Lite-Collaborationアドオンを利用していない制限付きユーザーに、Zoho Meetingを割り当てようとしています。ただし、10件のLite-Collaborationライセンスはすべて他のユーザーに割り当て済みです。Zoho Oneライセンスには空きがあります。
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- 「ユーザーライセンスの変更」の競合アラートが表示されます。
- [ライセンスの変更]に、影響を受けるユーザーが一覧表示されます。
- このユーザーを制限付きユーザーからZoho Oneユーザーに変換するよう提案されます。
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次のいずれかを実行します。
- 提案されたライセンスの変更を確認します。
- 影響を受けるユーザーをZoho Oneユーザーに変換してアプリを割り当てるには、[インポート]をクリックします。
- 割り当てからユーザーを削除するには、[除外]をクリックします。
- 制限付きライセンスのままにする場合は、Lite-Collaborationライセンスを追加購入します。
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ケース2:Zoho Oneライセンスを利用できない場合
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Lite-Collaborationアドオンを利用していない制限付きユーザーに、Zoho Meetingを割り当てようとしています。ただし、10件のLite-Collaborationライセンスはすべて他のユーザーに割り当て済みで、Zoho Oneライセンスにも空きがありません。
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- 「ライセンスの不足」の競合アラートが表示されます。
- 影響を受けるユーザーのうち、割り当てできないユーザーが一覧表示されます。
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次のいずれかを実行します。
- まず[サブスクリプション]→[アドオンの管理]に移動し、ライセンスを追加購入します(オンラインのサブスクリプション)。
- サポートに問い合わせます(オフライン/パートナー経由のサブスクリプション)。
- 既存のユーザーを無効にするか、ライセンスを変更して空きを確保します。
- これらのユーザーを割り当てから除外します。
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複数の問題が同時に発生する場合
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次の条件で、20人のユーザーにアプリを割り当てます。
- 5人は現在Lite-Collaborationを利用していませんが、このアプリの割り当てには必要です(利用可能なライセンスは2件)。
- 10人はZoho Oneライセンスへの変換が必要です(利用可能なライセンスは5件のみ)。
- 5人はすでに互換性があります(変更不要)。
影響を受ける15人のユーザーの処理方法:
- Lite-Collaborationが必要な5人。
- 2人にはLite-Collaborationが割り当てられます(ライセンスに空きがあるため)。したがって、競合は発生しません。
- 3人については、アドオンの上限に達しています。Zoho Oneライセンスの空きが確認されます。
- この時点でZoho Oneライセンスに空きがある場合→「ライセンスの変更」の競合(この3人をZoho Oneユーザーに変換するよう提案されます)。
- この時点でZoho Oneライセンスにも空きがない場合→この3人に「ライセンスの不足」の競合が発生します。
- Zoho Oneユーザーへの変換が必要な10人。
- 5人はZoho Oneユーザーに変換されます(ライセンスに空きがあるため)→「ユーザーライセンスの変更」の競合(確認して確定します)。
- 5人は変換できません(Zoho Oneライセンスに空きがないため)→「ライセンスの不足」の競合が発生します。
- 解決方法があるすべてのユーザーに「ユーザーライセンスの変更」が表示されます。
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- 利用できるライセンスが1件もないユーザーにのみ、「ライセンスの不足」の競合が表示されます。
- ユーザーが各カテゴリーに分類されます。
- すべての種類について、利用可能なライセンス数と必要なライセンス数の概要が表示されます。
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- 各カテゴリーを慎重に確認します。
- 必要に応じて、追加のライセンスを購入します(Lite-Collaborationアドオン、その他の制限付きユーザー向けアドオン、Zoho One、またはその両方)。
- 必要に応じてユーザーを除外します。
- 一部のユーザーへの割り当てを続けます(互換性のあるユーザーと、利用可能なライセンスがあるユーザーのみ)。
システムが利用可能なライセンスを割り当てる順序は重要です。システムは一覧の順にユーザーを処理し、ライセンスを使用します。最初のユーザー群を確認した時点では利用可能だったZoho Oneライセンスが、次のユーザー群を処理する前に使用される場合があります。
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アプリの選択、アプリの割り当て、ライセンス変換の違い
アプリの選択時と競合の解決時に行われる処理には、重要な違いがあります。
- アプリの選択時(ユーザーの追加/有効化時)
制限付きユーザーを作成または有効にする場合。
- 選択した制限付きユーザー向けアドオンでサポートされているアプリのみが表示されます。
- 組織内のどの制限付きユーザー向けアドオンでもサポートされていないアプリは、選択リストに表示されません。
- 互換性のない設定は、選択時に防止されます。
- アプリの選択時に、ライセンスが自動で変換されることはありません。
- アプリの割り当て時。
制限付きユーザー向けアドオンでサポートされていないアプリを既存のユーザーに割り当てようとした場合。
- 「ライセンスの変更」の競合アラートが表示されます。
- 提案された変更を確認できます。
- ライセンスの変換、アドオンの追加、またはユーザーの除外を選択できます。
- 変更は確定した後にのみ適用されます。
- 処理が異なる理由:
- アプリの選択は、ユーザー設定時に互換性のない選択を防ぐための予防的な制御です。
- アプリの割り当ては既存のユーザーを対象としており、新しいアプリに対応するためにライセンスを変更できるよう、解決方法が提示されます。
どちらの方法も無効な設定が作成されるのを防ぎますが、ユーザーのライフサイクルにおける適用段階が異なります。
推奨事項
続ける前に、競合の概要画面を必ず慎重に確認してください。
確認項目:
- ライセンスが変更されるユーザー
- 費用への影響
- スキップされるユーザーの有無
- ユーザーへの割り当てが解除されるアプリの有無
不明な場合は、[キャンセル]をクリックし、ライセンスを変更する前にチームに相談してください。
制限付きユーザーへの管理者権限の割り当て
Zoho Oneでは、制限付きユーザーの管理機能が制限されています。制限付きユーザーに管理者権限を割り当てる際は、Zoho Oneの管理者の役割とサービス管理者の役割の違いを理解することが重要です。
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管理者の役割の種類
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制限付きユーザーへの適用可否
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主な注意事項
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Zoho Oneの管理者の役割(組織単位、Zoho Oneの管理画面で管理)
- 組織管理者
- アプリケーション管理者
- デバイスマネージャー
- パスワードのリセット権限を持つデバイス管理者
- ヘルプデスク管理者
- セキュリティ管理者
- スペース管理者
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いいえ
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制限付きユーザーにZoho Oneの管理者の役割を付与するには、Zoho Oneライセンスへの変換が必要です。
役割を付与しようとすると、「ユーザーのライセンスはZoho Oneプランに変更されます」という警告が表示されます。ライセンスの変換を続けるか、キャンセルする必要があります。
Zoho Oneの管理者の役割を割り当てる方法
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サービス管理者(アプリ固有、各アプリ内で管理)
- 特定のアプリケーション内の管理者の役割(例:Zoho Cliqのサービス管理者、Zoho Booksのサービス管理者)
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はい(条件付き)
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制限付きユーザーは、割り当てられている制限付きユーザー向けアドオンでサポートされるアプリケーションでのみ、サービス管理者に設定できます。
例:
- Lite-Accountantを利用しているユーザー → Zoho Booksのサービス管理者に設定できます。
- Lite-Accountantを利用しているユーザー → Zoho CRMのサービス管理者には設定できません。
サービス管理者の役割を割り当てる方法
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制限付きユーザーへのZoho One管理者の役割の割り当て
[ディレクトリ]→[管理者]→[管理者として設定]から制限付きユーザーにZoho Oneの管理者の役割を割り当てようとすると、そのユーザーのライセンスをZoho Oneに変換するよう求められます。確定した場合にのみ変換されます。割り当てをキャンセルすれば、ユーザーを制限付きユーザーのまま維持できます。特定のアプリで制限付きユーザーに管理者権限を付与する必要がある場合は、代わりにサービス管理者の役割を使用してください(下記参照)。
制限付きユーザーへのサービス管理者の役割の割り当て
サービス管理者の役割は、Zoho Oneの管理画面ではなく、各アプリ内で割り当てます。制限付きユーザーには、管理者としてアクセスさせるアプリケーションをサポートする制限付きユーザー向けアドオンが必要です。サポートされていないアプリで制限付きユーザーをサービス管理者に設定しようとすると、競合が表示されます。解決方法は次のとおりです。
- そのアプリをサポートする制限付きユーザー向けアドオンを追加する
- ユーザーをZoho Oneライセンスに変換する
- 別のユーザーを選択する
制限付きユーザーへの条件による割り当て
条件による割り当て(CA)ルールを設定すると、ユーザーの属性に基づいてアプリケーションを割り当てることができます。制限付きユーザー向けアドオンでサポートされるアプリを割り当てるルールを作成する際は、ルールの設定でライセンスの種類を指定できます。
主な動作
CAルールで特定の制限付きユーザー向けアドオン(例:Lite-Collaboration)を選択すると、そのアドオンがすでに割り当てられているユーザーにのみアプリケーションが割り当てられます。
CAルールによってアドオン自体がユーザーに割り当てられることはありません。CAルールでユーザーにアプリケーションを割り当てる前に、必要な制限付きユーザー向けアドオンを別途割り当てる必要があります。ユーザーがルールの条件を満たしていても、必要な制限付きユーザー向けアドオンが割り当てられていない場合、アプリケーションは割り当てられず、ライセンスも自動的には変更されません。
その他のルール
- 制限付きユーザー向けアドオンでサポートされていないアプリケーション:組織で利用可能な制限付きユーザー向けアドオンのいずれでもアプリケーションがサポートされていない場合、CAルールのライセンス選択項目は標準でZoho Oneに設定され、編集できません。
- ダウングレードの制限:CAルールで参照されている制限付きユーザー向けアドオンは、すべてのCAルールから削除するまで完全には削除できません(ライセンス数を0件にダウングレードできません)。現在そのアドオンが割り当てられているユーザーに必要なライセンス数が残っていれば、一部のライセンスを減らすことはできます。詳しくは、制限付きユーザー向けアドオンのダウングレードを参照してください。