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制限付きユーザーを利用すると、Zoho Oneの完全なライセンスを必要とせず、組織内の特定のユーザーにアプリへの限定的なアクセス権を低コストで付与できます。このガイドでは、制限付きユーザーの概要、利用可能なアドオン、効果的な使用方法について説明します。
制限付きユーザーとは、Zoho Oneの完全なライセンスを所有していないユーザーです。アクセスできる範囲は、割り当てられた制限付きユーザー向けアドオンによって異なります(たとえば、Zoho BooksにアクセスするためのLite-Accountant、選択したコラボレーションアプリにアクセスするためのLite-Collaboration、メールにアクセスするためのMail-Onlyなど)。
制限付きユーザーは通常、契約スタッフ、パートナー、外部コンサルタント、またはアプリへの限定的なアクセスのみを必要とする従業員です。
制限付きユーザーは、ユーザー情報ページでは「制限付きユーザー」タグ、ユーザーの一覧では星のアイコンで識別できます。組織内の制限付きユーザーのみを表示するには、ユーザーの一覧の上にあるフィルターのドロップダウンから[制限付きユーザー]を選択します。[ライセンス]のフィルターオプションを使用して、特定の制限付きユーザー向けアドオン(Lite-Accountantなど)で絞り込むこともできます。
制限付きユーザーライセンスの制限
技術上およびセキュリティ上の要件により、次のユーザーは制限付きユーザーライセンスに変換できず、Zoho Oneの完全なライセンスを保持する必要があります。
- Zoho One管理者の役割に関する制限:制限付きユーザーには、Zoho Oneの管理画面で管理される組織レベルの管理者の役割を付与できません。該当する役割は次のとおりです。
- 組織管理者
- アプリケーション管理者
- デバイス管理者
- パスワードのリセット権限を持つデバイス管理者
- ヘルプデスク管理者
- セキュリティ管理者
- スペース管理者
例:Lite-Accountantを利用するユーザーは、Zoho Booksのサービス管理者としてBooks固有の設定やユーザーを管理できますが、組織全体のアプリの割り当てを管理できるZoho Oneの管理画面のアプリケーション管理者にはなれません。
- その他の制限。
- デバイス管理(MDM/MAM)に関連付けられているユーザー
- RADIUS認証機能に関連付けられているユーザー
組織管理者であるユーザー、またはデバイスやRADIUSに関連付けられているユーザーのライセンスを削減するには、制限付きユーザーライセンスに変換する前に、該当する役割または関連付けを削除する必要があります。デバイスとRADIUSの管理についてサポートが必要な場合は、
support@zohoone.comにお問い合わせください。
Zoho Oneでサポートされているライセンス
次の2種類のライセンスから選択できます。
- Zoho Oneライセンスは、パッケージ内のすべてのアプリと機能へのアクセス権を付与する通常のライセンスです。ユーザーを追加するときに標準で選択されます。
- 制限付きユーザーライセンスでは、Lite-Accountant、Mail-Only、Lite-Collaborationなど、割り当てられたアドオンに応じて限定的なアクセス権を付与できます。ユーザーが必要とするアプリに応じて、1つ以上のアドオンを選択できます。
ライセンスの最適化:ライセンスの利用状況レポートでは、不要なアドオンの削除や、重複するアドオンの統合など、制限付きユーザーのコスト削減につながる方法が提案される場合があります。これにより、アクセス権を維持しながらコストと重複を削減できます。これらの提案を活用すると、ユーザーのアクセスを妨げることなくライセンス費用を最適化できます。ライセンスの最適化に関する提案の詳細は、
制限付きユーザーライセンスの更新と確認をご参照ください。
制限付きユーザー向けアドオンと対応アプリ
制限付きユーザー向けアドオンの概要
制限付きユーザー向けアドオンは、特定のユーザーにアプリへの限定的なアクセス権を割り当て、制限付きユーザーとして利用できるようにする、ユーザー単位の継続課金型アドオンです。これらのアドオンは、Zoho Oneの完全なライセンスとは別に管理されます。
利用可能な制限付きユーザー向けアドオン
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アドオン名
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対応アプリ
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利用可能な料金体系
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対象ユーザー
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Lite-Accountant
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Zoho Books
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全従業員の料金、柔軟なユーザー料金
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会計士、財務スタッフ(複数ユーザーで利用可能)
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Mail-Only
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Zoho Mail
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全従業員の料金、柔軟なユーザー料金
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メールのみを必要とするユーザー
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Lite-Collaboration
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Zoho Mail、Zoho WorkDrive(Writer、Sheet、Show)、Zoho Cliq、Zoho Connect、Zoho Meeting
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Mailを利用するには、ホストされているドメインが必要です。
制限付きユーザーライセンスと制限付きユーザー向けアドオンの動作ルール
- 制限付きユーザー向けアドオンは、対応アプリが1つ以上Zoho One組織に追加されている場合にのみ表示されます。
- 1人の制限付きユーザーに複数のアドオンを同時に割り当てることができます。
- 1つのアプリを同時に複数のアドオンに含めることはできません。2つのアドオンが同じアプリに対応している場合、最後に選択したアドオンが優先されます。アプリは新しいアドオンに移動し、以前のアドオンでは自動的に選択解除されることがあります。
例:Lite-Collaborationを選択してZoho Mailを指定した後、Mail-Onlyアドオンを選択すると、MailはLite-CollaborationではなくMail-Onlyで保持され、Lite-Collaborationでは自動的に選択解除されます。ユーザーが必要とするその他のアプリに対応している場合、Lite-Collaborationは保持されることがあります。
- ユーザーのどのアドオンにも対応していないアプリを使用しようとした場合、システムの動作は状況によって異なります。
- 制限付きユーザーの作成時または有効化時には、アプリを選択できないよう、すぐにエラーが表示されます。ライセンスの変更は行われません。
- 既存の制限付きユーザーにアプリを割り当てる場合、ライセンスの利用可否に応じた解決方法とともに競合アラートが表示されます。
- Zoho Oneライセンスを利用できる場合:「ライセンスの変更」アラート(ユーザーをZoho Oneライセンスに変換)
- 利用可能なZoho Oneライセンスがない場合:「ライセンス上限の超過」アラート。
競合を解決する方法の詳細は、制限付きユーザーへのアプリケーションの割り当てをご参照ください。
料金体系によっては、一部のアドオンを利用できない場合があります。組織で利用可能なアドオンを確認するには、サブスクリプションの[アドオンの管理]画面をご確認ください。購入する必要があるアドオンが表示されない場合は、
support@zohoone.comにお問い合わせください。
制限付きユーザー向けアドオンを購入するには
制限付きユーザー向けアドオンは、継続課金型のユーザーライセンス用アドオンです。購入または管理する方法については、
組織レベルのアドオンの購入をご参照ください。