Active DirectoryまたはLDAPサーバーからの同期
メモ：Zoho Oneの同期ツールをインストールする前に、システム条件を満たしていることをご確認ください。
- ［Active Directory］に移動し、［ダウンロード］をクリックします。
- ダウンロードしたファイルをドメインコントローラー（DC）、または、DCに接続しているシステムにインストールします。
- ツールを開き、Zohoのサインイン画面に移動し、Zoho Oneの管理者アカウントの認証情報でサインインします。
- ［LDAP設定］に移動し、LDAPドメインの管理者アカウントの認証情報でサインインします。必要なすべてのドメインにサインインします。
- Zohoに同期するOU（組織）とオブジェクトを選択します。
- 同期する対象をさらに抽出するには、［除外ルール］に移動し、［ルールの追加］をクリックします。抽出する対象の種類を選択し、項目名と除外条件を選択してから、値を入力します。［追加］をクリックします。
- ［属性］に移動し、LDAP項目を管理者画面の項目に関連付けます。選択可能な属性の一覧は、次のとおりです：
- メールアドレス
- サブのメールアドレス
- SAMアカウント名
- 姓
- 名
- 表示名
- 社員番号
- 役職
- 部署
- 勤務場所
- 入社日
- 直属の上司
- 携帯電話
- 電話番号
- Webサイト
- Fax
- 私書箱
- 町名・番地
- 市区町村
- 都道府県
- 国
- 郵便番号
- ［同期設定］ に移動して、次の項目を設定します：
- 初期設定のパスワード：このワンタイムパスワード（OTP）は、新たに作成されたすべてのZohoユーザーアカウントに使用されます。ユーザーの初回サインイン時に、新しいパスワードの設定が必要になります。
- ユーザー設定：この設定により、Active Directory（AD）サーバーで削除されたユーザーアカウントを同期ツールでどのように処理するかが決まります。
- LDAPグループの作成：この設定により、このツールを通じてADから同期されたすべてのユーザーに対して、Zoho Oneの共同作業グループが作成されます。グループ名は、ポータル名に基づいて名付けられます。
- OUのグループの作成：この設定により、同期中の各OUに対して、Zoho Oneの共同作業グループが作成されます。グループ名は、OUに基づいて名付けられます。
- ［ディレクトリの同期］に移動し、まだ作成、更新、無効化していない、すべてのユーザーやグループの一覧を確認します。［同期する］をクリックします。
メモ：［OUの選択］で［件数を表示］をクリックすると、同期の対象となるユーザーとグループを確認できます。メモ：同期後に、すべてのユーザーやグループのステータスを確認できます。
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