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PageSenseでは、サイトを訪れた訪問者の注意を引くために、さまざまな種類のアンケートやポップアップ画面を作成して実行できます。こうしたサイト内メッセージは、ブランドに対するオーディエンスの関心を高める効果的な手段ですが、適切なタイミングで実行されないと、かえって煩わしく感じられることがあります。PageSenseの自動処理の設定では、状況に応じて最適なタイミングを選び、重要な情報、資料、その他の有益なメッセージを訪問者に表示できます。たとえば、訪問者がサイトを離れようとしたとき(ページの離脱)、サイトで一定の時間を過ごした後(ページでの滞在時間)、または画面を一定の割合(%)までスクロールした後(ページのスクロール)にのみ、ポップアップ画面を表示できます。提示するメッセージの種類によって、効果的な自動処理は異なります。
たとえば、料理ブログの下までスクロールした訪問者に無料のレシピ本への登録を促す場合は、スクロール時の自動処理を使用できます。また、ECサイトを離れようとする訪問者に期間限定のTシャツ特典を表示する場合は、離脱意図に基づく自動処理を使用できます。こうした多様な自動処理を利用することで、ポップアップ画面やアンケートを訪問者に受け入れてもらいやすくなり、実際の購入者へとつなげられる可能性が高まります。
PageSenseでは、テストの[設定]タブで、2種類の自動処理を選択できます。標準の自動処理と個別指定の自動処理です。
現在、PageSenseの自動処理の設定は、ポップアップ画面とアンケートのテストでのみ利用できます。
標準の自動処理の追加
テストの[自動処理を選択]セクション([設定]ページ内)に移動し、[標準の自動処理]タブをクリックします。テストを有効にする条件として、希望する自動処理を一覧から選択します。PageSenseで利用できる標準の自動処理の種類について確認できます。

標準の自動処理の種類
テストを有効にするために、すぐに選択できる標準の実行条件です。
この選択肢では、訪問者がWebページを訪問した直後にテストが実行されます。ページの訪問時の自動処理は、訪問者がサイトの商品やコンテンツを見続ける前に行動を促せるため、ビジネスに非常に効果的です。一方、訪問者にまったく関係のない特典やメッセージを表示すると、煩わしく感じられることがあります。多くのECサイトでは、買い物を始める前から訪問者のエクスペリエンスに影響を与えられる商品プロモーション、期間限定の特典、歓迎特典を簡単に提示できるため、通常はページの訪問時の自動処理を使用します。
たとえば、ECストアを運営しており、初回訪問者に商品を25%割引で購入できる歓迎メッセージを送信するとします。または、オンライントレーニングサイトを運営しており、サイトを訪問した直後にオンラインコースへ登録する訪問者に、無料のオンラインワークショップを案内するとします。このような場合、ページの訪問時の自動処理は、訪問者を迎えるのに最適です。
この選択肢では、訪問者がWebページを離れようとしたときにテストが実行されます。訪問者の離脱行動は、カーソルがページのレイアウト外に移動したときに検出されます。このタイミングでWebページにポップアップ画面やアンケートを表示すると、Webサイトを離れようとしている訪問者に、見逃せない魅力的な特典を提示できます。テストでページの離脱時の自動処理を使用すると、顧客の関心を再び引き付け、商品やサービスへ誘導する機会を作り、ビジネスの売上向上につなげることもできます。
たとえば、ECサイトで買い物かごを放棄しようとする訪問者に送料無料特典を表示する場合や、料金ページを離れようとしている訪問者に無料の試用版プランの延長を案内する場合があります。このような場合、離脱時の自動処理を使用すると、損失を防ぎ、離脱しようとしているユーザーを収益につながるユーザーへ変えることができます。
現在、PageSenseのこの自動処理は、ブラウザー画面内のカーソルをマウスまたはトラックパッドで操作するデスクトップデバイスでのみ機能します。画面のタッチ操作を使用するモバイルデバイスでは機能しません。
この選択肢では、訪問者がページの半分(ページ全体の50%)までスクロールしたときにテストが実行されます。スクロール時の自動処理では、ページの50%までスクロールして関心を示した見込み訪問者に、関連性が高く有益なメッセージを表示できるため、訪問者に配慮しながらコンバージョンを増やせます。通常、ユーザーがページを下へ移動するのは、そのトピックについてさらに詳しい情報を求めているためです。この場合、訪問者が必要としているタイミングで追加のコンテンツ、メールマガジンの登録案内、購入を促すメッセージを表示すると、サイト内のより深いページへの移動を促せます。また、この方法では早すぎるタイミングで案内して訪問者を煩わせることなく、サイトの直帰率を下げ、維持率を高めることができます。
たとえば、eラーニングのWebサイトを運営しており、ページの半分までスクロールした読者に無料の電子書籍をダウンロードできるポップアップ画面を表示するとします。または、ECストアを運営しており、商品ページの50%まで閲覧した訪問者に割引クーポンコードを提示するとします。このような場合、スクロール時の自動処理を使用すると、訪問者に配慮しながら目的の行動を促せます。
この選択肢では、訪問者がWebページで5秒、30秒、またはそれ以上の一定時間を過ごした後にテストが実行されます。スクロール時の自動処理と同様に、待機時間後の自動処理は、ページに一定期間滞在してコンテンツへの関心を示した訪問者を対象とするよう設計されています。メッセージを表示する最適なタイミングを特定したら(PageSenseのWeb解析でページの平均滞在時間の指標を確認して判断できます)、特定のWebページを対象にテストを計画し、売上の増加につなげることができます。ただし、ポップアップ画面やアンケートの表示を遅らせすぎないよう注意してください。表示前に訪問者がサイトを離れ、見込みのある反応を得られなくなる場合があります。
たとえば、ブログ記事をある程度の時間読んでおり、フォームへの入力を完了する可能性が高い訪問者に、週刊メールマガジンの購読を案内するポップアップ画面を表示する場合、待機時間後の自動処理が適しています。また、ECサイトにしばらく滞在し、サービスや商品に明確な関心を示している訪問者を対象に、顧客フィードバックアンケートを実行する場合にも使用できます。
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カスタムイベントによる自動処理
この選択肢では、動画の視聴、フォームの送信、在庫切れ商品の閲覧など、訪問者がWebページ上で行った行動に基づいてテストが実行されます。クリックやサイトのページの表示回数に必ずしも関連しないその他の行動も対象にできます。カスタムイベントによる自動処理を実装するには、以下の手順に従い、PageSenseで生成された2行のJavascriptコードをWebサイトに追加する必要があります。
テストを実行するカスタムイベントを作成するには
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カスタムイベントの入力欄をクリックし、イベントの名前を入力して、[+「イベント名」を作成]をクリックし、新しいカスタムイベントを作成します。または、作成済みのカスタムイベントがある場合は、その中から選択します。

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項目への入力内容に基づいて、PageSenseがイベントAPIコードを生成します。イベントを実行するWebページ上の該当する<script>タグのsuccess関数内に、コードスニペットをコピーして貼り付けます。
たとえば、Webサイトの料金ページに[お問い合わせ]CTAボタンを追加しており、訪問者がこのボタンをクリックしたときに、お問い合わせフォームのポップアップ画面を 自動的に表示するとします。この場合、Webページ上の[お問い合わせ]CTAに対して、ポップアップ画面を開くカスタムイベントによる自動処理を設定できます。
独自の自動処理の追加
たとえば、ECサイトのカートページに30秒以上滞在した訪問者を対象に、顧客フィードバックアンケートを実施するとします。この場合、以下の図のように、[セグメント]で[ページでの滞在時間]を選択し、対応する[条件]で[次の値より大きい]を選択します。
6. [+新規グループ]ボタンをクリックして、自動処理に複数の条件を設定し、それらを論理的にグループ化することもできます。
7. 最後に、[自動処理を保存する]ボタンをクリックします。保存した自動処理は、[独自の自動処理]セクションに表示されます。
独自の自動処理の種類
Zoho PageSenseでは、テストを有効にするための詳細な自動処理条件を独自に作成できます。これらの設定を使用すると、標準の自動処理に加えて、訪問者の行動、要素のクリック、ページのスクロール割合(%)など、複数の自動処理ルールを組み合わせ、より複雑で精度の高い条件を作成できます。
ページスクロールの自動処理
この選択肢では、訪問者がページの一定の割合(25%、50%、75%など)まで下にスクロールすると、テストが表示されます。ページスクロールの自動処理は、サイトのコンバージョン率を高めるうえで効果的です。ページをX%下までスクロールし、コンテンツにすでに関心を示している訪問者にポップアップ画面などのキャンペーンを表示できるため、メッセージを閉じたり無視したりする可能性が低くなります。
たとえば、ブログサイトを運営していて、時間をかけてコンテンツを読み、ページの下までスクロールした見込みユーザーに電子書籍の無料版を提供するとします。この場合、以下の図のように、[セグメント]で[ページスクロール]を選択し、[条件]で[次の値より大きい]を選択して、値に100%と入力します。
ページでの滞在時間の自動処理
この選択肢では、訪問者がWebページに一定時間(秒単位)滞在した後にテストを表示するよう設定できます。たとえば、自動処理の時間を10秒に設定すると、訪問者がページに10秒滞在した時点でポップアップ画面が表示されます。ページでの滞在時間の自動処理は、ユーザーにメールアドレスの入力やビジネス案内の購読を依頼する前の段階でも、商品やサービスへの信頼を高めるうえで非常に効果的です。
たとえば、ページに30秒以上滞在した訪問者に、商品の更新情報を購読するためのポップアップ画面をさりげなく表示するとします。この場合、[セグメント]で[ページでの滞在時間]を選択し、[条件]で[次の値より大きい]を選択して、以下の図のように値に30秒と入力します。
ページでの滞在時間を0秒に設定すると、ページ訪問時の自動処理として機能します。つまり、訪問者がページを訪れると、テストがすぐに表示されます。
カスタムイベントの自動処理
この選択肢では、ページ上で訪問者が行ったボタンのクリックやフォームの送信などの行動に基づいて、テストを実行できます。これは、クリックされたボタンやリンクに要素IDや、コンバージョンを追跡できる固有の確認ページがない場合に使用します。
たとえば、ECストアを運営しており、訪問者がECサイトで支払いを完了した直後に顧客満足度アンケートを表示するとします。この場合、まずカスタムイベントの自動処理を作成し、生成された2行のJavaScriptコードを、サイトの支払い完了要求の成功関数内に貼り付けます。次に、[セグメント]で[カスタムイベント]を、[条件]で[次の値と等しい]を選択し、以下の図のように、ドロップダウンリストから該当するカスタムイベントを選択します。
要素クリックの自動処理
この選択肢では、訪問者がページ上のテキストリンク、ボタン、画像、ロゴ、アイコンなどのHTML要素をクリックしたときに、テストが実行されます。要素クリックの自動処理を使用すると、訪問者がサイト上でクリックした特定のページ要素に関連する特典やメッセージを表示し、関心を引き付けることができます。これにより、訪問者がサイトから離れることなく、より長く滞在する可能性が高まります。
たとえば、eラーニングプラットフォームを運営しており、Webページ上の[特典を利用する]ボタンをクリックした受講者に限定ボーナスを提供するとします。この場合、[セグメント]で[要素クリック]を、 [条件]で[次の値と等しい]を選択します。次に、ポップアップ画面を実行する対象要素(この場合は[特典を利用する]ボタン)のセレクターID、クラス、またはjQueryを手動で入力します。
メモ:要素クリックの自動処理を設定する際、対象の要素がサイト内の別のページに移動するハイパーリンクである場合、移動先のページもテストに含まれていれば、アンケートまたはポップアップ画面が表示されます。
ページの離脱時の自動処理
この選択肢では、訪問者がWebサイトを離れようとしたときにテストが実行されます。訪問者がページから離れようとしているかどうかは、マウスカーソルをページのレイアウト外へ移動した時点で判定されます。ページの離脱時の自動処理は、カート放棄を減らし、ビジネスサイトでより多くの見込み客を獲得するのに適しています。
たとえば、ECストアを運営しており、カートページを離れようとしている訪問者に、カート内の商品に対する魅力的な割引を表示して、衝動買いを促すとします。この場合、[ページの離脱]の自動処理を選択できます。
訪問者の無操作時間による自動処理
この選択肢では、訪問者がWebサイト上で一定時間操作しなかった場合に、テストが自動的に実行されます。訪問者がWebページ上で操作しなくなる理由としては、他のサイトの閲覧、電話への対応、コーヒーを淹れるための離席などがあります。訪問者の無操作による自動処理を使用すると、訪問者の関心を再び引き付け、顧客への転換率をすばやく高めることができます。また、この設定は、新しく発売された商品、季節限定コレクション、売れ筋商品を紹介するポップアップ画面の作成に特に役立ちます。
たとえば、訪問者がショッピングサイトの商品ページで一定時間操作しなかった場合、期間限定特典や直前割引のポップアップ画面を表示し、買い物を続けて数分以内に注文を完了するよう促すことができます。この場合、[セグメント]で[訪問者の無操作時間]を、 [条件]で[次の値より大きい]を選択し、ポップアップ画面を実行するまでの時間を秒単位で入力します。
ページの訪問時の自動処理
この選択肢では、訪問者がWebページを訪問するとすぐにポップアップ画面が実行されます。ページの訪問時の自動処理は、サイト上でよく使用される表示形式の1つです。新規訪問者の関心を引き付け、最初の接点から関係を築くのに役立ちます。この自動処理を使用すると、サイトでの初回購入に利用できる歓迎割引、無料特典、クーポンコードなどを提供できます。
たとえば、訪問者がショッピングサイトを訪問するとすぐに、今日のお買い得商品ページへ誘導するポップアップ画面を表示できます。その日限定のお買い得商品へ誘導することで、訪問者に特典を確認してもらい、すぐにコンバージョンにつなげられる可能性があります。
訪問者の行動による自動処理
この選択肢では、Webサイト上での訪問者の行動や活動に基づいてテストが実行されます。たとえば、特定の商品や項目の閲覧、特定のコースやサブスクリプションプランへの登録、カートへの特定の金額までの商品の追加など、より具体的な訪問者の行動に基づいてテストを実行できます。この種類の自動処理は、Webサイト上の特定の訪問者グループを対象とし、訪問者の関心や閲覧行動に応じて最適化したメッセージを表示する場合に特に役立ちます。PageSenseで訪問者の行動による自動処理を使用するには、テストを有効にするページにカスタムJavaScriptコードスニペットを追加する必要があります。
例を使用して、テストに訪問者の行動による自動処理を追加する方法を説明します。カート内の商品の合計金額が$200と等しい訪問者に、送料無料特典を表示するとします。この場合、訪問者の行動による自動処理を次のように設定できます。
1. テストを実行する訪問者の行動を設定し、以下の形式でカスタムJavaScriptをWebサイトに追加します。このコードは、目的の訪問者の行動を追跡し、対応するデータをWebサイトからZoho PageSenseに送信するために使用します。
形式:
<script>
window.pagesense = window.pagesense || [];
window.pagesense.push(['trackActivity', <<activity name>> , <<activity json>> ]);
</script>
JavaScript条件の例:
<script>
window.pagesense = window.pagesense || [];
window.pagesense.push(['trackActivity', 'Cartvalue', {'Cart_value': '200'}]);
</script>
2. [+独自の自動処理]ボタンを、テストの[設定]タブでクリックします。
3. テキストボックスに、独自の自動処理の条件の名前と説明を入力します。

4. [セグメント]ドロップダウンで[訪問者の行動]を選択します。次に、上記のJSONスクリプトで指定した対応する[キー]、[条件]、[値]を、画像のようにそれぞれの入力項目に入力します。
- [キー]:訪問者がWebサイト上で行った操作です。キーは、次の2つの方法のいずれかで指定できます。
- 訪問者がWebページ上で達成済みまたは未達成の[活動名]を入力します。例:Purchase、Checkout、Payment。この場合、[値]項目は編集できません。
- Webサイト上の商品の「activityname.attributename」を入力します。例:「purchase.product_id」、「purchase.item_color」、「purchase.model_number」。[値]の項目には数値を指定できます。
- [値]:PageSenseのJavaScriptに追加される文字列、整数、または二重精度浮動小数点数のデータ型です。JavaScript内の値と同じにする必要があり、スペースは使用できません。例:Headphone、Blacktshirt、0917。
- [条件]:独自の自動処理の条件を評価するための論理演算子です。選択肢には、[達成済み]、[未達成]、[次の値と等しい]、[次の値と等しくない]、[次の値を含む]、[次の値を含まない]、[最初の活動時]、[最後の活動時]などがあります。

5. この例に基づき、次の図のように、[活動名]に「Cartvalue」と入力し、[演算子]に[次の値と等しい]を選択し、[属性値]に「200」を入力します。

6. 複雑な訪問者セグメントを作成するには、[+]をクリックし、[AND]または[OR]演算子を選択して条件を設定します。
7. [自動処理を保存]をクリックして条件を保存すると、[独自の自動処理]セクションに表示されます。
セッション期間
この選択肢では、訪問者のセッション期間に基づいてテストが実行されます。PageSenseのセッション期間とは、1回のセッション中に訪問者がサイトを操作していた時間です。セッションは、訪問者がWebページを操作するとすぐに開始され、サイト上で30分間操作しない状態が続くか、Webサイトから離れると終了します。各訪問者のセッション情報は、Webサイトに設定されたPageSenseのCookieを使用して識別、保存されます。
セッション期間の自動処理は、すでにサイトを長時間閲覧していて、適切な特典を提示することで購入者になる可能性が高い訪問者に、一般的なキャンペーンや商品の特典を表示する場合に役立ちます。Webサイトの各ページにおける訪問者の平均セッション時間を確認し、離脱する少し前にポップアップが表示されるように設定するには、PageSenseのWeb解析レポートを確認します。
たとえば、ページのセッション期間が7分の場合、訪問者がサイトを離れる前に注意を引くため、5分後にポップアップやアンケートを表示できます。この設定を行うには、[セグメント]で[セッション期間]を選択し、[条件]で[次の値より大きい]を選択して、テストを実行するまでの時間を数値で入力します。
セッション中に訪問したページ数
この選択肢では、1回のセッション中にユーザーがWebサイトで訪問したページ数に基づいてテストが実行されます。訪問する新規ページごとに表示するのではなく、ECサイトで一定数の商品ページを閲覧した訪問者にポップアップを表示する場合に役立ちます。
たとえば、1回の訪問でサイト内のページを3ページ以上訪問した訪問者にフィードバックアンケートを表示したり、3ページ以上訪問した訪問者がショッピングカートページを開いたときにクーポンを表示したりできます。
訪問者ごとのセッション数
この選択肢では、各訪問者がWebサイトで行ったセッション数に基づいてテストが実行されます。新しいセッションは、訪問者がWebページを操作するとすぐに開始され、サイト上で30分間操作しない状態が続くか、Webサイトから離れると終了します。
たとえば、訪問者が月曜日にWebサイトを訪問して離れ、詳細を表示するために木曜日に再訪したとします。この場合、セッション数は2回です。次に示すように適切なセグメント値を選択すると、この訪問者の2回目の訪問時にポップアップやアンケートを表示できます。
新しいセッションの開始
この選択肢では、Webサイトで新しいセッションが開始されるとすぐにテストが実行されます。PageSenseのセッションは、訪問者がWebサイトにアクセスするとすぐに開始され、こちらで説明する3つの条件のいずれかで終了します。新しいセッションに基づいてテストを実行すると、サイトを訪問したユーザーに新商品を宣伝でき、最新の商品ページへのトラフィックを簡単に増やすことができます。
メモ:「ページの訪問」の自動処理と「新しいセッションの開始」の違い
「ページの訪問」の自動処理では、訪問者がWebサイト上の新しいページに移動するたびにテストが有効になります。一方、「新しいセッションの開始」の自動処理では、新しいセッションの最初のページでのみテストが有効になり、同じセッション内でその後に訪問したページでは有効になりません。
トリガーでAND/OR条件を使用する例
PageSenseでAND演算子とOR演算子を使用した詳細なトリガー条件の活用例を紹介します。
例01:
サイトのブログページで、以下のいずれかの条件が満たされたときに、訪問者に無料電子書籍のダウンロード用ポップアップ画面を表示するとします。
条件01:訪問者がページを50%までスクロールしたとき。
条件02:訪問者のページでの滞在時間が8秒以上になったとき。
この場合、図のようにOR演算子を使用し、トリガーの種類として[ページでの滞在時間]と[ページのスクロール]を指定して、独自のトリガー条件を作成できます。

例02:
ECサイトの訪問者がサイト上で次の2つの条件を満たしたときに、スマートフォンケースの割引クーポンを提供するとします。
条件01:訪問者がスマートフォンをショッピングカートに追加したとき
条件02:訪問者がサイトから離脱しようとしたとき。
この場合、図のようにAND演算子を使用し、トリガーの種類として[訪問者の行動]と[ページの離脱]を指定して、詳細なトリガー条件を作成できます。
同様に、PageSenseでは条件演算子を使用して任意の数のトリガーを作成し、ビジネスや訪問者のニーズに合ったポップアップ画面やアンケートを数分で表示できます。