Zoho PageSenseのフォーム分析レポートでは、訪問者がページを開いてからフォームを送信または放棄するまで、フォームをどのように操作したかを詳細に確認できます。送信だけでなく、フォーム単位と項目単位のすべての操作が記録されます。
これにより、フォームへの入力中にユーザーが何をしたかだけでなく、どこで、なぜ離脱したかも把握できます。
フォーム分析レポートを分析すると、次のことができます。
これらの分析結果を活用することで、データに基づいて改善し、フォームの操作を円滑にして、より良い成果につなげることができます。
これらの指標では、すべての訪問者を対象に、フォームのパフォーマンスの概要を確認できます。
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訪問者は、選択した期間中にフォームを含むページを表示した一意のユーザーの合計数を表します。
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同じ訪問者が複数回再訪問しても、1人としてのみ集計されます。これにより、フォームが到達した訪問者の総数を測定できます。
- 訪問回数は、選択した期間中にフォームのページへアクセスした合計回数を表します。
- 新規訪問者と再訪問者の両方が対象となり、同じ訪問者がフォームに複数回アクセスした場合も、アクセスごとに集計されます。
- これにより、フォーム全体のトラフィックと再訪問回数を測定できます。
- 入力開始者は、フォーム内の少なくとも1つの項目を操作した訪問者の数を表します。
- この指標から、ページを開いた後に実際にフォームへの入力を開始したユーザー数を確認できます。
- コンバージョンは、フォームの送信に成功した訪問者の数を表します。
- 設定に応じて、確認ページまたはカスタムイベントを通じて送信が確認されると、コンバージョンとして記録されます。
- フォームへの入力を開始したものの、完了して送信する前に離脱した訪問者の数を表します。
- この指標は、離脱箇所を特定し、フォームの入力プロセスでユーザーが興味を失った場所や問題に直面した場所を把握するのに役立ちます。
一定期間におけるフォームの指標レポートでは、入力開始者、コンバージョン、放棄などの主要な指標を時系列で比較し、選択した日付の範囲における訪問者のフォーム操作を分析できます。
グラフには、各指標の推移が表示されます。
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入力開始者–フォームへの入力を開始した訪問者
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コンバージョン–フォームの送信に成功した訪問者
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放棄–フォームを送信する前に離脱した訪問者
各指標が時系列でグラフに表示されるため、反応が多かった期間、離脱が増加した期間、コンバージョンが成功した期間を特定できます。
フォーム送信の統計情報
このセクションには、送信成功と送信失敗の数が表示されます。
次のような問題を特定するのに役立ちます。
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入力値の検証エラー
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送信フローの不具合
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フォームの技術的な問題
送信までの平均時間
この指標には、フォームの送信に成功したユーザーが送信までに要した平均時間が表示されます。
時間が長い場合、次のような原因が考えられます。
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フォームが複雑または長い
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項目が分かりにくい
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入力値の検証や入力が難しい
平均滞在時間
- 平均滞在時間は、フォームを放棄したユーザーも含め、すべてのユーザーがフォームの操作に費やした平均時間を表します。
- これにより、全体的な反応とフォームの完了に必要な労力を測定できます。
項目単位の指標
項目単位の指標では、ユーザーがフォーム内の各項目をどのように操作したかを詳しく把握できます。
フォーカス
- フォーカスは、ユーザーが特定の項目をクリックまたはフォーカスした回数を表します。
- これにより、注目を集め、最も多く操作されている項目を特定できます。
操作
- 操作は、項目にフォーカスした後、その項目にデータを入力したユーザーの数を表します。
- フォーカスと操作を比較すると、ユーザーがクリックしたものの入力を完了しなかった項目を特定できます。
再フォーカス
再フォーカスは、ユーザーが次の操作を行った場合に発生します。
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項目をクリックする
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別の場所に移動する
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同じ項目に再度戻る
再フォーカス率が高い場合、必要な入力内容が分かりにくい、または不明確である可能性があります。
修正
修正は、ユーザーが項目内のデータを変更または再入力した回数を表します。
通常、ユーザーが次のような状況にある場合に発生します。
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誤ったデータを入力した
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入力値の検証エラーが発生した
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求められる形式が分からない
修正回数が多い場合、使いやすさや分かりやすさに問題がある可能性があります。
離脱
- 離脱は、特定の項目を操作した後にフォームを離れたユーザーの数を表します。
- 離脱が多い項目は問題点を強く示しているため、優先的に最適化する必要があります。
入力済みの項目と未入力の項目
このセクションでは、ユーザーが任意項目と必須項目をどのように操作したかを把握できます。
入力済み項目
ユーザーがフォームの操作中に入力した項目です。
未入力項目
ユーザーがデータを入力せずにスキップした項目です。
特定の項目が頻繁に未入力のままになっている場合、次のような原因が考えられます。
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ユーザーにとって重要な項目ではない
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項目が分かりにくい、または不要である
ためらい時間と所要時間の指標
これらの指標は、フォーム入力時の遅延や必要な手間を把握するのに役立ちます。
ためらい時間は、ユーザーが項目にフォーカスしてから入力を開始するまでの時間を示します。
ためらい時間が長い場合、次のような原因が考えられます。
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ラベルが分かりにくい
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説明が不明確である
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必要な入力内容が分からない
合計時間は、ユーザーが特定の項目への入力を完了するまでにかかる平均時間を示します。
入力完了までの時間が長い項目には、次のような問題がある可能性があります。
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入力に手間がかかりすぎる
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簡略化が必要である
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より分かりやすい説明が必要である
フォーム分析では、データにフィルターを適用してセグメント化することで、特定の訪問者グループを分析し、行動パターンをより効果的に把握できます。
スマートセグメント化
スマートセグメント化では、あらかじめ用意されたフィルターを使用して、一般的なオーディエンスグループ別にフォームのパフォーマンスをすばやく分析できます。
次の条件に基づいてデータをセグメント化できます。
これにより、ユーザーグループ間のパフォーマンスの違いをすばやく把握できます。
詳細セグメント化
詳細セグメント化では、特定の条件を使用して個別指定のフィルターを作成できます。
次の条件に基づいてユーザーをセグメント化できます。
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場所(国、地域)
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デバイスとブラウザー
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ユーザーの行動(訪問回数、滞在時間、操作)
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キャンペーンまたはトラフィックの流入元
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個別指定の属性
これにより、詳細な分析と、より対象を絞った最適化が可能になります。
推奨事項
これらの分析結果を使用してフォームのパフォーマンスを向上させるには、次の対応を行います。
- 離脱率が高く、ためらい時間が長い項目を簡略化する
- 修正回数が多い項目の検証上の問題を解決する
- 頻繁にスキップされる項目を削除または最適化する
- 可能な限りフォームを短くする
- セグメント化を使用して、オーディエンスグループごとに最適化する