PageSenseでのクロスドメイントラッキングの有効化

PageSenseでのクロスドメイントラッキングの有効化

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目的とする目標の達成やアクションの実行のために、複数のドメインにまたがる訪問者の行動経路を追跡する仕組みです。たとえば、ユーザーがWebサイトのホームページwww.technology.comにアクセスし、ページ上の[ブログ]タブをクリックすると、www.blogtechnology.com. にリダイレクトされる場合です。


クロスドメイントラッキングを有効にしない場合、Zoho PageSenseでは、異なる2つのWebページにアクセスした1人のユーザーが、別々の2人の訪問者として認識されます。2つのドメイン(www.technology.comとblog.technology.com)にまたがるユーザーセッションも、1件ではなく別々の2件のセッションとしてカウントされます。その結果、訪問者の追跡データが不正確になり、ビジネス上の意思決定に影響を与える可能性があります。


クロスドメイントラッキングを有効にすると、訪問者が複数のドメインにまたがってたどった実際の経路を確認し、訪問したすべてのドメインの累計レポートを作成できます。この場合、サイトにアクセスした訪問者が、ブログセクション、Webサイト内のその他のセクション、または別のマイクロサイトへ移動する行動をレポートで追跡できます。


Zoho PageSenseでのクロスドメイントラッキングの有効化

Zoho PageSenseでは、必要に応じてプロジェクトごとにクロスドメイントラッキングの設定を有効または無効にできます。たとえば、複数のドメインを使用するECストアを運営しており、顧客がWebサイトにアクセスしてから、ページ上の項目をブラウザーで確認し、商品をカートに追加して、購入を決定するまでの行動経路を把握したいとします。この場合、プロジェクトでクロスドメイントラッキングを有効にすると、カートページwww.shoppingcart.comから決済ページwww.payments.comまでなど、複数のドメインにまたがる購入者の行動経路をより包括的に把握し、ショッピングサイトの訪問者について次の指標を追跡できます。

  1. 異なるページ間の移動経路
  2. 各ページの滞在時間を合計したサイト全体の滞在時間
  3. 個別セッション数とユニークセッション数
  4. ユニークユーザー数
  5. ユーザーの流入元が、自然検索結果、有料検索、その他の参照元Webサイト、ソーシャルメディアページのいずれであるか

ただし、ユーザーの個人データの追跡に関して厳格化しているプライバシーポリシーへの準拠が懸念される場合は、PageSenseでこのオプションをいつでも無効にし、単一のビジネスドメインから取得した訪問者情報のみを追跡できます。 

クロスドメイントラッキングを有効にするには
1. Webサイトでクロスドメイントラッキングを有効または無効にするプロジェクトを選択します。

2. 上部バーの[コードスニペット]タブをクリックし、プロジェクトのコードスニペットをコピーして、テストを実施して訪問者情報を追跡するすべてのWebサイトドメインの<head>タグ内に貼り付けます。

3. 右上の[プロジェクトの設定]をクリックし、[クロスドメイントラッキング]タブを選択して、 [クロスドメイントラッキングを許可する]切り替えボタンをクリックします。
有効にすると、元のサイトにあるすべてのドメインまたはサブドメインにわたり、テストで訪問者データが継続的に取得されます。
Notes
PageSenseでは、プロジェクトに対してこのオプションが初期設定で無効になっています。

Info
  1. 現在、PageSenseのクロスドメイントラッキングは、ファネル分析、フォーム分析、パーソナライゼーション、A/Bテスト、スプリットテストで利用できます。
  2. Zoho PageSenseでは、Webサイトにアクセスする各ユーザーを識別して追跡するために、ファーストパーティCookie(同一ドメイン用)とサードパーティCookie(クロスドメイン用)を使用します。訪問者に関連付けるCookieがない場合、Zoho PageSenseでは、新しいドメインの訪問者が前のドメインと同じ訪問者であることを判別できません。
  3. PageSenseでクロスドメイントラッキングを有効にしていても、訪問者がWebブラウザーでサードパーティCookieをブロックしている場合、異なるドメインにまたがる訪問者の追跡は機能しません。