実験の有効化

実験の有効化

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概要  

テストの有効化」APIは、指定されたフルスタックA/Bテストについて訪問者を評価し、訪問者をバリエーションに割り当て、PageSenseサーバーにテストのインプレッションイベントを記録して、割り当てられたバリエーション名を返します。
訪問者がテストのオーディエンスターゲティングルールとトラフィックの割り当て条件を満たしている場合、SDKはMurmurHashアルゴリズムを使用し、設定済みのいずれかのバリエーションに訪問者を確定的に割り当てます。これにより割り当てが固定され、同じ訪問者には複数の要求にわたって常に同じバリエーションが適用されます。一度割り当てられると、それ以降の評価でも同じ訪問者には常に同じバリエーションが返されます。アプリケーションで訪問者にテストのエクスペリエンスを提供する準備が整ったときに、このAPIを使用します。

使用するタイミング  

テストの有効化」APIは、バリエーション固有のアプリケーションロジックをレンダリングまたは実行する前に呼び出します。一般的な使用例は次のとおりです。
  • 異なるUIレイアウトの表示
  • 異なるレコメンドアルゴリズムの提供
  • アプリケーション機能の有効化または無効化
  • アプリケーションのエクスペリエンスのパーソナライズ

メソッドシグネチャ  

activate_experiment(
experiment_name: str,
user_context: PageSenseUserContext
) -> str

パラメーター  

パラメーター
種類
必須
説明
experiment_name
str
はい
フルスタックA/Bテストの名前。
user_context
PageSenseUserContext
はい
テストの評価とバリエーションの割り当てに使用する訪問者情報。
 

戻り値  

種類
説明
str
訪問者に割り当てられたバリエーションを返します。訪問者がテストの対象外である場合、またはバリエーションが割り当てられていない場合は、空の文字列を返します。
 

使用例  

from pagesense import PageSenseUserContext
# Create the user attributes
user_attributes = {
'Browser': 'Chrome',
'Device': 'Desktop'
}
# Create the PageSenseUserContext object
user_context = PageSenseUserContext(
user_id='USER_001',
user_attributes=user_attributes
)
# Activate the Experiment
variation_name = pagesense_client.activate_experiment(
experiment_name,
user_context
)

仕組み  

テストの有効化」が呼び出されると、SDKは次の処理を実行します。
  1. 指定されたテストを検証します。
  2. 設定済みのオーディエンスターゲティングルールに基づいて訪問者を評価します。
  3. 訪問者がテストのトラフィックの割り当て範囲内に含まれるかどうかを判定します。
  4. MurmurHashアルゴリズムによる確定的な振り分けを使用して、訪問者をバリエーションに割り当てます。 
  5. PageSenseサーバーにテストのインプレッションイベントを記録します。
  6. 割り当てられたバリエーション名を返します。
SDKは、MurmurHashアルゴリズムを使用して、訪問者識別子とテストの組み合わせに基づく確定的なハッシュ値を生成します。これにより、特定のテストで同じ訪問者が常に同じバリエーションに割り当てられ、複数の要求やアプリケーションセッションにわたって一貫性のある信頼性の高いテストエクスペリエンスが提供されます。SDKは、同期されたメモリ内のプロジェクト設定を使用して、テストをローカルで評価します。

注意事項

  • バリエーションを一貫して割り当てるため、固定された訪問者識別子を使用してください。
  • 訪問者の要求ライフサイクル全体を通じて、同じPageSenseUserContextを再利用してください。
  • オーディエンスターゲティングは、PageSenseUserContextで使用可能な属性を使用して評価されます。
  • 返されたバリエーション名は、バリエーション固有のアプリケーションロジックの実行に使用できます。
  • テストを有効にする前に、関連するすべての訪問者属性を指定してください。