Zoho BooksとZoho Peopleとの連携

Zoho BooksとZoho Peopleとの連携

Zoho BooksとZoho Peopleとの連携

Zoho PeopleとZoho Booksを連携することで、Zoho Peopleの工数表などのデータを、Zoho Booksに同期し、請求書関連の処理をかんたんに行うことができるようになります。

Zoho Booksと連携するには
  1. [設定][マーケットプレイス][Zoho][Zoho Finance Suite](Zohoの会計サービス)→[詳細を表示する]の順に移動します。
  2. Zoho Booksとの連携を有効にするには、Zoho Booksの[設定する]をクリックします。



  3. 工数の記録を送信する組織を選択します。
  4. 自動同期を有効にすると、承認済みの工数の記録が自動的にZoho Booksへ送信されます。



  5. 自動同期機能は、後から有効にすることもできます([設定]→[マーケットプレイス]→[Zoho]→[Zoho Finance Suite]→[Zoho Books]→[編集する/取り消す]をクリックします)。
この連携が有効になると、すべての従業員、クライアント、プロジェクト、業務がZoho Booksに同期されます。

同期される内容:
  1. Zoho Peopleで有効なメールアドレスを持つ従業員(ユーザー)および従業員のプロフィール(未登録ユーザー)は、Zoho Booksに従業員として同期されます。
  2. Zoho Peopleのクライアントは、Zoho Booksに連絡先として同期されます。
  3. Zoho Peopleのプロジェクトは、Zoho Booksにプロジェクトとして同期されます。
  4. Zoho Peopleの業務は、Zoho Booksにタスクとして同期されます。
  5. Zoho Peopleの工数の記録は、Zoho Booksの工数データとして同期されます。

Zoho Booksとの連携の取り消し

  1. [設定]→[マーケットプレイス]→[Zoho]→[Zoho Finance Suite]→[詳細を表示する]→[Zoho Books]の順に移動します。
  2. Zoho Books、[編集する/取り消す]をクリックします。
  3. [取り消す]をクリックします。

Zoho Booksに対する承認済みの工数の送信

承認済みの工数が送信されるための条件の詳細については、こちらをご参照ください。 

手動による送信方法1:

  1. 画面左側のメニューから[工数管理]→[工数表]の順に移動し、対象の工数表をクリックします。
  2. [送信先]のドロップダウンをクリックし、[Zoho Books]を選択します。

手動による送信方法2:

  1. [ホーム]→[工数管理]の順に移動します。
  2. 対象の工数表をクリックします。
  3. [送信先]をクリックし、[Zoho Books]をクリックします。
  4. クリックすると、対象の工数表に登録されている承認済みの工数の記録がZoho Booksに送信されます。

自動同期:
連携設定で自動同期の設定を有効にすると、工数表が承認されると同時に、承認された工数の記録が自動的にZoho Booksに送信されます。

メモ
  1. Zoho BooksまたはZoho Invoiceのいずれか1件の連携のみを有効にできます。
  2. 連携を無効にしても、Zoho Booksにすでに同期されているデータには影響がありません。
  3. 承認済みで、クライアントが登録されており、実績工数が「0」ではない工数の記録のみを送信可能です。
  4. 一度送信した工数の記録は再度送信することはできません。
  5. Zoho Peopleで送信済みの工数の記録に変更を加えても、Zoho Booksには影響しません。
  6. Zoho Booksの検証に失敗した工数の記録のみがスキップされ、その他の工数の記録は送信されます。
  7. 連携を有効に保つには、Zoho Peopleの[工数表]タブを常に有効にしておく必要があります。
  8. 連携を有効にしようとしているZoho Booksの組織で、[工数表]タブが有効になっているかどうかをご確認ください。
  9. Zoho Peopleから送信する実績工数が、Zoho Booksの組織で設定した最大実績工数の範囲内であることをご確認ください。
  10. Zoho Peopleのクライアント、プロジェクト、業務は、Zoho Booksの連携対象の組織と常に同期されます。
  11. Zoho Booksでは、Zoho Peopleから同期されたプロジェクトの[請求方法]が[タスクの時間を基準にする]として設定されます。
  12. 組織がZoho InvoiceをZoho Booksに切り替えると、Zoho Peopleの連携先もZoho Booksに更新されます。
  13. Zoho PeopleからZoho Booksに工数を送信したユーザーには、送信処理の結果の概要がメールで送信されます。このメールは、管理者が工数の記録を手動で送信し、かつ失敗した送信処理がある場合にのみ送信されます。
  14. アカウント管理者、または場所指定の管理者(設定されている場合)のみが、Zoho Booksに工数の記録を送信できます。
  15. Zoho Books連携を有効/無効にできるのは、アカウント管理者、または工数表を設定した管理者のみです。

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