工数表のレイアウトと項目

工数表のレイアウトと項目

Zoho Projectsでは、工数表のカスタム項目とレイアウトを利用できます。ビジネス要件に応じた独自の項目を作成して、工数表をカスタマイズできます。また、工数の追加時に、レイアウトを関連付けることができます。

カスタム項目と工数表レイアウト に関するアクセス権限についての詳細はこちらをご参照ください。 

利点

  1. レイアウトを使用して工数表をカスタマイズできます
  2. レイアウトにカスタム項目を追加して、データを取得できます
  3. 項目を個人識別情報(PPI)項目として設定できます

この機能を利用できるプラン

  • 表示のみ: スタンダード プラン
  • 追加、編集、削除: エンタープライズ プラン
  • アイコン→  [カスタマイズ]→ [レイアウトと項目]→[工数表] に移動して、課題にカスタム項目とレイアウトを作成できます。管理者にも関わらず、上記の機能を利用できない場合は、 support@zohoprojects.com にご連絡ください。 

レイアウトとは

レイアウトとは、マイルストーンのデータを入力するフォームをカスタマイズするための機能です。マイルストーンを作成する際に入力する項目を追加したり並べ替えたりすることが可能です。
初期設定では、すべてのプロジェクトが標準レイアウトに関連付けられます。標準レイアウトが変更されると、関連付けられているすべてのプロジェクトに変更が反映されます。

標準レイアウト

  1. 各ポータルには、そのまま利用可能な初期設定のレイアウトが用意されています。これを、標準レイアウトと呼びます。
  2. 標準レイアウトには、1つの標準セクションと標準項目があります。
  3. 標準項目には、 [日付]、[ユーザー]、[1日あたりの工数]、[請求の種類]、[承認ステータス]、[コストの記録]、[メモ]、[追加したユーザー]、[作成日時]、[更新日時] があります。
  4. 標準項目は、編集または削除できません。並べ替えのみ可能です。
  5. 初めてレイアウトを作成する際は、まず標準レイアウトを複製したものを使用すると便利です。複製後に、新しいセクションや項目をそのレイアウトに追加できます。

レイアウトの作成

  1. 上部メニューにある アイコンをクリックします。
  2. [カスタマイズ]→[レイアウトと項目]→[工数表] に移動します。
  3. 右上にある[レイアウトの作成]をクリックします。
  4. 新しいレイアウトを作成(複製)するための、基になるレイアウトを選択します。レイアウトをまだ作成していない場合、ドロップダウンに標準レイアウトが一覧表示されます。
  5. [レイアウト名] を入力します。
  6. [レイアウトの権限] で、工数表のレイアウトにアクセスできるようにするユーザー権限を選択します。
  7. [作成] をクリックします。 



プロジェクトへのレイアウトの関連付け  
  1. 上部メニューにある アイコンをクリックします。
  2. [カスタマイズ]→[レイアウトと項目]→[工数表] に移動します。
  3. 選択したレイアウトの右側にある+アイコンをクリックします。
  4. ドロップダウンから、関連付ける既存のプロジェクトを選択します。
  5. 操作を確定します。
  6. [関連付ける] をクリックします。

レイアウトの表示または編集

  1. 上部メニューにある アイコンをクリックします。
  2. [カスタマイズ]→[レイアウトと項目]→[工数表] に移動します。
  3. [レイアウト]セクションで、すでに作成済みの工数表レイアウトが一覧表示されます。
    • 一覧表示されているレイアウトは、削除または並べ替えできます。
    • 既存のプロジェクトにレイアウトを関連付けることができます。
  4. 編集するレイアウトをクリックして、必要な変更を加え、 [レイアウトの保存] をクリックします。

レイアウトの削除

  1. 上部メニューにある アイコンをクリックします。
  2. [カスタマイズ]→[レイアウトと項目]→[工数表] に移動します。
  3. [レイアウト] セクションをクリックします。
  4. 削除するレイアウトにカーソルを合わせて、ごみ箱アイコン( )をクリックします。 
  5. 操作を確定します。

セクションとは

セクションは、項目をグループ化して見やすく表示するための機能です。通常、1つのセクションには関連性の高い項目をまとめて配置します。1つのレイアウトの中には、複数のセクションを配置できます。レイアウトには、必ず1つの標準セクションがあります。独自のセクションを作成して、レイアウトで使用することもできます。
たとえば、[校閲の予定]という名のセクションを作成して、[初回の校閲の予定日]、[2回目の校閲の予定日]、[3回目の校閲の予定日]などの対応する項目を作成することができます。

セクションの作成または編集

  1. 上部メニューにある アイコンをクリックします。
  2. [カスタマイズ]→[レイアウトと項目]→[工数表] に移動します。
  3. セクションを追加するレイアウトをクリックします。
  4. 左側のトレイからレイアウトの編集画面(メインパネル)に、 [+ セクションの追加]要素をドラッグ&ドロップします。初期設定でぇは、レイアウトの編集画面に新しいセクションを追加するたびに、セクションには「工数表情報」、「無題のセクション1」、「無題のセクション2」といった名前が付けられます。
  5. セクション名にカーソルを合わせて、編集します。
    • セクションには、新しいカスタム項目または既存のカスタム項目を追加することもできます。
  6. [レイアウトの保存]セクションをクリックします。

セクションの削除

  1. 上部メニューにある アイコンをクリックします。
  2. [カスタマイズ]→[レイアウトと項目]→[工数表] に移動します。
  3. 対象のレイアウトをクリックします。
  4. セクションにカーソルを合わせて、 アイコンをクリックします。 
    • アイコンは、セクション内のすべてのカスタム項目が取り除かれた後にのみ、表示されます。最初に、カスタム項目を削除してから、セクションを削除することをお勧めします。
  5. 操作を確定します。

項目とは

項目は、さまざまな種類のデータを保存するための機能です。レイアウトには、新しい項目や作成済みの項目を追加することができます。担当者、ステータス、開始日、終了日、フラグ、タグの項目は、レイアウトの標準項目としてあらかじめ追加されています。
  1. 標準項目は編集または削除できません(ステータスの項目は編集のみできます)。並べ替えのみ可能です。
  2. ステータスの項目は、カスタマイズできますが、削除できません。並べ替えも可能です。

[新しい項目]と[使用できる項目]の違い

[新しい項目]とは、レイアウトにおいて新しく作成する項目のことです。[使用できる項目]とは、すでに作成されているものの、対象のレイアウトでは使用されていない既存の項目のことです(例:別のレイアウトで作成した項目)。新しい項目と同じくレイアウトに追加できます。レイアウトの編集画面において、使用できる項目の一覧から、レイアウトに項目を追加することが可能です。

カスタム項目の作成

  1. 上部メニューにある アイコンをクリックします。
  2. [カスタマイズ]→[レイアウトと項目]→[工数表] に移動します。
  3. カスタム項目を追加するレイアウトをクリックします。
  4. [新しい項目] トレイからレイアウトの編集画面(メインパネル)に、項目の種類をドラッグ&ドロップします。
  5. 必要に応じて、 [初期値] を設定します。
  6. 項目への入力を必須にする場合は、 [必須項目] のチェックボックスを選択します。 
  7. 項目にツールチップ情報を設定する場合は、 [ツールチップの挿入] のチェックボックスを選択します。
  8. [レイアウトに追加] をクリックして、 レイアウトに項目を追加します。キャンセルした場合、該当の項目はどこにも保存されません。
作成できるカスタム項目の種類は、次のとおりです: 

項目の種類
説明
一行テキスト
テキストを1行のみ追加できます。この項目は、[個人識別情報(PPI)]として設定できます。 [暗号化項目] を選択した場合、データはバックエンドで暗号化されます。
複数行テキスト
テキストを複数行、追加できます。 [Enter] キーを押して、詳細を入力できます。この項目は、[個人識別情報(PPI)]として設定できます。 [暗号化項目] を選択した場合、データはバックエンドで暗号化されます。 
選択リスト
選択リストを使用して、独自のドロップダウンを作成できます。要件に応じて、選択リストの値を設定できます。テキスト欄に有効なデータを入力して、[値の追加]をクリックします。
ユーザー選択リスト
ユーザー名を保存する必要がある場合は、この項目を使用できます。 
日付
この項目には、日付を保存できます。
日時
この項目には、日付と時刻を保存できます。
チェックボックス
チェックボックスの種類の項目を作成できます。
通貨
この項目には、通貨の値を保存できます。この項目は、[個人識別情報(PPI)]として設定できます。 [暗号化項目] を選択した場合、データはバックエンドで暗号化されます。 
パーセント
この項目には、パーセンテージ(%)の値を保存できます。 
数値
この項目には、数値を保存できます。数値は最大19桁まで入力できます。この項目は、[個人識別情報(PPI)]として設定できます。 [暗号化項目] を選択した場合、データはバックエンドで暗号化されます。 
小数
この項目には、小数の数値を保存できます。小数点の前に最大14桁まで入力できます。この項目は、[個人識別情報(PPI)]として設定できます。 [暗号化項目] を選択した場合、データはバックエンドで暗号化されます。 
数式
数式項目は、特定の項目の値や数式に指定された数値/日付を参照することで自動的に計算され、値が導き出されます。 
メール
この項目には、メールアドレスを保存できます。この項目は、[個人識別情報(PPI)]として設定できます。 [暗号化項目] を選択した場合、データはバックエンドで暗号化されます。 
電話
この項目には、連絡用の電話番号を保存できます。この項目は、[個人識別情報(PPI)]として設定できます。 [暗号化項目] を選択した場合、データはバックエンドで暗号化されます。 
URL
この項目には、URLやリンクを保存できます。この項目は、[個人識別情報(PPI)]として設定できます。 [暗号化項目] を選択した場合、データはバックエンドで暗号化されます。 
ルックアップ項目を作成すると、 タスクまたは課題の項目を 工数表で 直接使用できます。



初期設定の請求の種類

[工数表の情報]で、工数データの[請求の種類]項目の初期値を設定します。
  1. 上部メニューにある  (設定)アイコンをクリックします。
  2. [カスタマイズ]→[レイアウトと項目]→[工数表] の順に移動します。
  3. [請求の種類]項目にカーソルを合わせて、 (編集)アイコンをクリックします。
  4. 初期値を選択してから、 [変更を適用する] をクリックします。
  5. [レイアウトを保存する] をクリックします。



カスタム項目の編集

  1. 上部メニューにある  アイコンをクリックします。
  2. [カスタマイズ]→[レイアウトと項目]→[工数表] に移動します。
  3. レイアウトの編集画面を開き、編集するカスタム項目にカーソルを合わせます。
  4.   (編集)アイコンをクリックします。 
  5. 項目名以外の項目のプロパティを編集します。項目名も変更できますが、新しい項目名がすべてのプロジェクト内に反映されます。
  6. [変更の保存] をクリックします。 

カスタム項目の並べ替え

  1. 上部メニューにある   アイコンをクリックします。
  2. [カスタマイズ]→[レイアウトと項目]→[工数表]  に移動します。 
  3. レイアウトの編集画面を開き、並べ替えるカスタム項目にカーソルを合わせます。
  4. エディター内で、別の項目をドラッグして、並べ替えます。希望する順番になるまで、何度でも項目を並べ替えられます。
  5. [項目の順番の保存] をクリックします。 

レイアウトからのカスタム項目の削除

  1. 上部メニューにある   アイコンをクリックします。
  2. [カスタマイズ]→[レイアウトと項目]→[工数表]  に移動します。 
  3. レイアウトの編集画面を開き、関連付けを解除するカスタム項目にカーソルを合わせます。
  4. アイコンをクリックします。 
  5. 操作を確定します。
  • カスタム項目をレイアウトから削除しても、データベースからは 完全に削除されません 。  
  • カスタム項目は[使用可能な項目]トレイに移動し、後でいつでもこのトレイから再利用できます。

カスタム項目の削除

  1.  上部メニューにある   アイコンをクリックします。
  2. [カスタマイズ]→[レイアウトと項目]→[工数表]  に移動します。 
  3. 削除する項目にカーソルを合わせます。
  4. アイコンをクリックします。 項目に保存済みのデータは削除されます。 
  5. 操作を確定します。 



関連情報