課題のレイアウトとは、顧客が課題に関連する情報を入力するためのWebフォームを作成する機能です。ビジネス要件に応じて、独自のレイアウトを作成できます。
レイアウトのさまざまな部分が、セクションと呼ばれます。標準レイアウトには、 [課題情報] という標準セクションがあります。要件に応じた項目を追加して、各セクションをカスタマイズできます。
要件に応じて課題の詳細を収集するために、項目をカスタマイズできます。レイアウトに新しい項目または既存の項目を追加できます。標準項目は編集、削除できません。並び替えのみ可能です。
[タブ]、[重要度]、[再現性]、[分類]
の項目は、名前を変更できます。
[報告者]、[担当者]、[作成日]、[完了日時]、[修正日]、[期限]、[ステータスとワークフロー]、[重要度]、[リリースマイルストーン]、 [影響を受けるマイルストーン]、[タブ]、[分類]、[再現性]、[フラグ] は、レイアウトの標準項目です。
作成できるカスタム項目の種類は、次のとおりです:
項目の種類
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説明
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一行テキスト
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テキストを1行のみ追加できます。この項目は、[個人識別情報(PPI)]として設定できます。
[暗号化項目]
を選択した場合、データはバックエンドで暗号化されます。
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複数行テキスト
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テキストを複数行、追加できます。
[Enter]
キーを押して、詳細を入力できます。この項目は、[個人識別情報(PPI)]として設定できます。
[暗号化項目]
を選択した場合、データはバックエンドで暗号化されます。
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選択リスト
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選択リストを使用して、独自のドロップダウンを作成できます。要件に応じて、選択リストに値を設定できます。
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ユーザー選択リスト
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ユーザー名を保存する必要がある場合は、この項目を使用できます。
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日付
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この項目には、日付を保存できます。
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数値
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この項目には、数値を保存できます。数値は最大19桁まで入力できます。この項目は、[個人識別情報(PPI)]として設定できます。
[暗号化項目]
を選択した場合、データはバックエンドで暗号化されます。
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「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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