タスクの前後関係のステータスを使用すると、タスクが他のタスクの待機状態であるかどうかや、他のタスクの完了を妨げているかどうかを知ることができます。
[待機中]
と
[ブロック中]
の2つのステータスがあります。
[リソースの配分]の設定により、タスクの割り当て時に、特定のユーザーの作業配分を確認できます。この設定は、初期設定では有効になっています。
こちらでは、ポータルにおけるタスクの前後関係を設定できます。これらのオプションにより、関連付けられている先行タスクが移動したときにいつでも、後続タスクを連動して変更できます。
ポータルのユーザーが複数のタイマーを開始することを制限できます。
工数期間の設定をカスタマイズするには:
過去の工数の記録
この設定により、過去の時間帯の工数を記録するかどうかが決定します。
選択肢は次のとおりです:
許可する
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過去のすべての工数を記録できます
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許可しない
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過去の工数を記録できません
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カスタマイズ
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特定の時間帯に対して、過去の工数の記録を許可します。
例
:
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未来の工数の記録
この設定により、未来の時間帯の工数を記録するかどうかが決定します。
選択肢は次のとおりです:
許可する
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未来のすべての工数を記録できます
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許可しない
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未来の工数を記録できません
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カスタマイズ
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特定の時間帯に対して、未来の工数の記録を許可します。
例:
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影響のあるタブ
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関連する処理
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影響のあるタブの要素
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課題
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各課題の工数
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日付の選択
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タスクの詳細
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各タスクの工数の修正
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日付の選択
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工数表
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毎日追加される特定のタスク/課題に対する工数の記録
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日付の選択
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毎週追加される特定のタスク/課題に対する工数の記録
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日付の選択
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工数の記録、または、既存の工数の編集
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日付の選択
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工数データの編集
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日付の選択
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例:
ジョアンは工数の記録の入力データを、過去についてはすべての日付で許可し、未来については2週間に制限したいと考えています。
現在の日付が2017/02/15である場合、プロジェクト内のすべてのユーザーが、過去の日付のすべての工数データと、2017/03/01までの未来の日付の工数データのみ、登録できるようになります。これらの設定は、上記のすべての[日付の選択]に反映されます。
タイマーのアクセス権についての詳細はこちら
をご参照ください。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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