レイアウトルールとは
採用データは、多くの場合相互に依存しています。候補者のデータを作成する際、レイアウト内のすべての項目を使用するとは限りません。たとえば、候補者が新人の場合、そのデータに[前職の経験]セクションは不要です。そのため、データが煩雑で整理されていないように見えることがあります。このような場合に役立つのがレイアウトルールです。指定した条件に基づいて項目を表示するルールを設定できます。このような動的なレイアウトを条件付きレイアウトと呼びます。
条件付きレイアウトとは
Zoho Recruitの条件付きレイアウトでは、レイアウト内の項目間の依存関係をスムーズに管理できる操作画面が用意されています。
次の例を見てみましょう。
つまり、ある項目に入力した値によって、他の項目グループの必要性が決まります。経験のない候補者や新人の詳細を入力する場合、[前職の経験]項目は不要ですが、レイアウトには表示されたままです。本来5項目だけでよい場合でも、10項目が表示されることがあります。
ただし、レイアウト内の残り5項目を削除することはできません。経験のある候補者の詳細を入力する場合には必要になるためです。このような場合に条件付きレイアウトが役立ちます。条件付きレイアウトはレイアウトルールを使用して作成します。これにより、前の項目に入力された値に応じて特定の項目を表示する操作画面を設定できます。
その結果、入力した項目の値に基づいてレイアウト全体の構成が変わる、動的なレイアウトを作成できます。レイアウトから項目を削除するのではなく、特定の項目値に基づいてレイアウトの表示方法を制御するだけである点にご注意ください。
条件付きレイアウトの作成方法
シナリオを例に、条件付きレイアウトの作成方法を見てみましょう。
ジルカー株式会社は、IT業界と医療業界の両方で採用を行う人材紹介会社です。
この場合、ジルカーがこれらすべての詳細を1つのフォーム/レイアウトに含めると、少し不便が生じます。たとえば、代理店がJava開発者のデータを作成する際に、フォームで医師に関する詳細まで不要に求められてしまいます。
下の表の詳細を確認してください。
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項目
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Java開発者
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医師
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医学の学位
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臨床研修
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医師免許番号
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専門分野
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カウンセリング経験
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✘
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✔
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上の表には、医師には必要ですがJava開発者には不要な項目が一覧表示されています。つまり、[Java開発者]を選択した時点で、フォーム内のセクション全体が不要になります。
これによりフォームが煩雑になり、データ作成の業務フローが遅くなるだけです。このような場合に条件付きレイアウトが役立ちます。
レイアウトルールの結果
これで、候補者を作成すると、[専門職務の詳細]セクションは[経験]を選択した場合にのみ表示されます。それ以外の場合は非表示になります。
自動実行できる処理
レイアウトルールの条件を満たした場合に自動実行できる処理は、次のとおりです。