フォームルール

フォームルール

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Webフォームは、Webサイト訪問者(候補者、連絡先、紹介会社など)から情報を取得するための重要なツールです。フォームルールを使用すると、Webサイト訪問者の入力内容を基準に条件や処理を有効にでき、Webフォームの柔軟性と制御性が高まります。

利用条件

利用対象

プロフィール権限

管理者および該当タブに対するZoho RecruitのカスタマイズWebフォームの管理権限を持つユーザーが、この機能にアクセスできます。

タブ

候補者、連絡先、カスタムタブ

プラン

エンタープライズ、People Plus、Zoho One

エディション

両方:人材紹介事業企業の人事部門

フォームルールとは

フォームルールは、Webサイト訪問者の回答を基準に、Webフォーム内の項目の動作を決定する設定可能なルールです。たとえば、これらのルールを使用すると、特定の候補者の情報に合わせて、項目の表示/非表示、項目の必須化、プロパティの変更などを行い、フォームのレイアウトを動的にカスタマイズできます。フォームルールにより、関連するデータのみを収集できるため、フォーム入力にかかる時間を短縮し、データの正確さを高められます。

Webフォームにおけるフォームルールの利点

Webフォームでフォームルールを使用すると、次のように候補者とのやりとりを最適化できます。
  1. 回答を基準にフォームレイアウトを個別化できます。
  2. 必要な項目のみを表示し、フォーム入力を簡略化できます。
  3. 関連性が高く正確なデータを取得できます。

 

利用例

フォームルールによってWebフォームをより効率化できる実用的な例を以下に示します。

シナリオ1:経験レベルに基づく項目

一部のポジションでは、候補者に一定以上の経験が求められます。候補者が5年を超える経験年数を持っていると回答した場合、以前の雇用主や主なプロジェクトに関する追加の詳細を収集したいとします。
現在の役職]項目を基準にフォームルールを設定できます。候補者が[新人]を選択した場合、[経験年数]、[現在の給与]、[職務履歴]などの項目は非表示のままとなり、キャリアを始めたばかりの候補者向けにフォームが簡略化されます。経験者の場合、これらの追加項目が表示され、詳細な職務情報を入力できます。

シナリオ2:職種別の要件

人材紹介会社では、技術職と非技術職の両方の職種で候補者を募集します。職種の種類ごとに、応募時に必要な項目が異なります。
職種の種類]項目を基準にフォームルールを設定できます。候補者が[技術職]を選択した場合、[プログラミング言語]や[資格]などの追加項目が表示されます。非技術職の場合、これらの項目は非表示のままとなり、候補者の種類に応じてフォームが簡略化されます。

シナリオ3:所在地に基づく情報

ある会社では国際的に採用を行っており、候補者の所在地に応じたドキュメントが必要です。たとえば、欧州(EU)から応募する候補者にはGDPRの同意フォームの提出が必要で、米国在住の候補者にはI-9 フォームの送信が必須です。
所在地]項目を基準にした条件でフォームルールを作成できます。候補者が[EU]を選択すると、GDPRの同意項目が表示されます。[米国]を選択すると、I-9フォームの項目が表示されます。これにより、関連するドキュメント項目のみが表示され、フォームを簡潔で分かりやすくできます。

Webフォーム用フォームルールの作成

Webフォームでフォームルールを作成するには、次の手順を実行します。

  1. [設定]→[採用情報サイト]→[Webフォーム]に移動します。

  2. Webフォームを選択し、[管理]([ルール]内)をクリックします。

  3. [新しいフォームルール]をクリックします。

  4. ルールの[名前][説明](オプション)を入力し、このルールを制御する[基準項目]を選択します。Webフォーム内の項目(職種、場所、最終学歴、経験など)を基準に条件を定義し、ルールを実行します。

  5. 条件が満たされたときに実行する処理を選択します(項目の表示/非表示や、項目を必須に設定するなど)。注意:条件または処理を追加すると、ルールは自動的に保存されます。

  6. ルールの設定が完了したら、[完了]をクリックします。


Notesメモ:各Webフォームには、上限3件のフォームルールを設定でき、各ルールには最大5件の条件を設定できます。同じルール内で条件を繰り返すことはできません

処理

特定の条件が満たされたときに、レイアウトルールで処理を実行できます。実行できる処理は次のとおりです。

  1. 項目の表示
    Webフォームで条件を満たした場合に、特定の項目を選択的に表示します。項目の表示設定を制御し、より見やすく個別化されたフォームにできます。

  2. セクションを表示
    特定の条件を満たした場合に、フォーム内のセクション全体を表示できるようにします。関連する項目を1つの条件の下に整理できます。

  3. 必須項目の設定
    条件に基づいて特定の項目を必須にし、候補者が重要な情報を入力するようにします。

  4. 表形式で表示
    情報を表で表示します。過去の職務経験や学歴などの構造化データの収集に役立ちます。

  5. 添付ファイルの表示
    特定の条件を満たした場合にのみ、候補者に履歴書や証明書などの特定の添付ファイルのアップロードを求めます。

  6. 必須の添付ファイルの設定
    条件に基づいて特定の添付ファイルを必須にし、候補者がフォームを送信する前に必要なドキュメントをアップロードするようにします。

Notes
メモ:1つの条件には、最大25件の処理を含めることができます。

フォームルールの管理

フォームルールを作成した後は、必要に応じて編集、更新、削除して、要件に合わせて簡単に管理できます。

ルール名の変更

  1. [設定]→[採用情報サイト]→[Webフォーム]に移動します。

  2. Webフォームを選択し、[管理する][ルール]の下)をクリックします。

  3. 名前を変更するルールを検索し、[名前を変更する]をクリックして、新しいルール名と説明(オプション)を入力します。

  4. 変更を適用するには、[保存]をクリックします。

ルールの編集

  1. [設定]→[採用情報サイト]→[Webフォーム]に移動します。

  2. Webフォームを選択し、[管理する][ルール]の下)をクリックします。

  3. 編集するフォームルールをクリックします。

  4. [条件を編集]を選択して、ルールの条件を編集します。条件を追加することもできます。

  5. [完了]をクリックして変更を適用します。

ルールの無効化

  1. [設定]→[採用情報サイト]→[Webフォーム]に移動します。

  2. Webフォームを選択し、[管理する][ルール]の下)をクリックします。

  3. フォームルールに移動し、[ステータス]の切り替えボタンをクリックして無効にします。

  4. 変更を適用するには、[今すぐ無効にする]をクリックします。

ルールの削除

  1. [設定]→[採用情報サイト]→[Webフォーム]に移動します。

  2. Webフォームを選択し、[管理する][ルール]の下)をクリックします。

  3. 削除するルールを検索し、[削除]をクリックします。

  4. 完全に削除するには、[はい、ルールを削除する]を選択して確定します。

Notes
メモ:
候補者応募フォームのフォームルールは、[設定]→[採用情報サイト]→[候補者応募フォーム]で個別に設定する必要があります。詳細はこちら