Zoho SalesIQを活用することで、顧客サービスを強化して、顧客満足度や売上の向上につなげることができます。Zoho SalesIQの便利な機能を見てみましょう。最初に、ログイン方法、チャットウィジェットの設定方法、Webサイトでの訪問者追跡の設定方法について確認しましょう。
Zoho.com/SalesIQにアクセスし、[サインイン]ボタンをクリックします。
メールアドレスを入力して、[次へ]ボタンをクリックします。次に、パスワードを入力して、[サインイン]ボタンをクリックすると、Zohoアカウントにサインイン(ログイン)できます。
Apple、Google、Microsoft、Linked-in、Facebook、Twitter、Yahoo、Slackのアカウントを使用してサインインすることもできます。
Webサイトのソースを編集する権限がない場合、または HTMLコードの編集に慣れていない場合は、Zoho SalesIQの設定用コードをWebサイト管理者に直接メールで送信できます。
[設定]→[ブランド]→[(ブランド名)]→[コードの設定]→[Webサイト]の順に移動し、[設定用コードをWebサイト管理者に送信する]リンクをクリックします。
ポップアップ画面でメールを作成し、Webサイトの管理者に送信できます。
Zoho SalesIQ は、WordPress、Blogger、Unbounce、Tumblr、Light CMS、Help IQ、Virb、Weebly、Wix、DotNetNuke、Sitefinity、Joomla、DrupalなどのWebサイト作成サービスと連携しています。連携により、チャットや訪問者追跡の機能を、ブログやeコマース(EC)サイトに簡単に追加できます。
チャット前フォームを使用すると、訪問者がチャットを開始する前に、訪問者から重要なデータを収集できます。
[フロー管理]ページで、[項目を追加する]リンクをクリックして、必要な項目を追加します。
担当者とのチャットを開始する前に、訪問者に入力してもらいたい項目をドラッグ&ドロップします。
Webサイトの訪問者を適切な部門に割り当てることができます。例:訪問者が自動車販売サイトからチャットを開始した場合、自動車を扱う部門にそのチャット申請を割り当てることができます。割り当てられた部門の担当者だけが、受信したチャット申請を表示できるようになります。なお、1つ以上の部門をブランドに割り当てる必要があります。
担当者がチャットに対応するか無視するかを選択できるように設定できます。または、訪問者がチャットを開始したときに、受信したチャットを対応可能な担当者に自動的に割り当てることができます。チャット申請を自動的に割り当てることで、未対応のチャットを減らすことができます。
担当者に割り当てることができる同時チャット申請数の上限を設定できます。上限に達した場合、訪問者はメッセージを残して担当者に再度連絡するように求められます。
訪問者のチャットウィンドウを使用して、訪問者は担当者と簡単にチャットできます。チャットウィンドウの各機能により、訪問者が担当者に要件を簡単に伝えることができます。
今後の参照用にチャット内容を保存できます。チャット内容は、メールで送信したり、印刷したりしてエクスポートできます。
Zoho SalesIQでは、チャットでさまざまな種類のファイルを共有できます。訪問者は、チャット中にスクリーンショットなどの画像、画面録画などの動画、PDFなどのファイルを共有できます。テキスト以外にさまざまな情報を組み合わせることで、担当者が訪問者の状況や要件をより的確に理解し、適切なサポートをすることができます。
「導入したばかりで基本操作や設定に不安がある」、「短期間で集中的に運用開始できる状態にしたい」、「運用を開始しているが再度学び直したい」 といった課題を抱えられているユーザーさまに向けた少人数制のオンライントレーニングです。
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