Zoho BookingsとZoho SalesIQの連携

Zoho BookingsとZoho SalesIQの連携

Zoho BookingsとZoho SalesIQの連携

Zoho Bookingsは、サービスや施設の予約をオンラインで受け付けることが可能な予約管理ツールです。Zoho SalesIQと連携することで、顧客はチャットの画面上からすぐに予約の手続きを行うことができます。チャットの担当者は、管理画面ですべての予約を確認したり、必要に応じて変更の処理を行ったりできます。

この連携の用途

オンラインでサービスや施設の予約を受け付けをしたい場合に役立ちます。また、営業担当者との打ち合わせや個別の製品説明(デモ)などの時間を調整するのにも便利です。企業だけでなく個人のコンサルタントやフリーランスで働く方にもぴったりです。

この連携のメリット

予約の受け付け対応や確認作業に時間を割かずに、また営業時間を問わずに顧客を獲得できます。Zoho Bookingsを利用すると、顧客は、サービスや施設の予約をオンライン上で簡単に行うことができます。 
さらに、Zoho BookingsをZoho SalesIQと連携することで、次のような機能を利用できるようになります。 
  1. Webサイトの訪問者が、Zoho SalesIQのチャットウィンドウから直接、サービスや施設の予約をすることができます。
  1. 訪問者は、別のWebページに移動したり電話で予約したりする必要がないため、時間を節約できます。
  1. また、ボットによるチャット対応を通じて予約を受け付けることもでき、対応を自動化できます。
  1. 予約可能な時間帯だけが画面に表示されるため、予約の重複(ダブルブッキング)などのトラブルを避けることができます。
  1. 管理者は、Zoho BookingsのワークスペースをZoho SalesIQのブランドに関連付けることができます(ワークスペースの概要については、下記の用語説明をご参照ください)。
  1. チャットから予約の変更またはキャンセルが簡単にできます。
  1. 予約が設定/キャンセル/変更されると、顧客に確認メールが送信されるため、顧客自身が間違いなく予約できたかを確認できます。
参考情報:Zoho Bookingsの用語
  1. ワークスペース:Zoho Bookingsにおけるワークスペースとは、提供するサービスやその担当者、予約の情報をまとめて管理するための単位です。一般的には、支店、部署、場所などの単位でワークスペースを作成します。たとえば、東京、横浜、大阪など、さまざまな都市にまたがるレンタルオフィスのチェーンがあるとします。また、東京にあるレンタルオフィスの予約をまとめて管理するため、「東京」というワークスペースを作成したとします。ここで、Zoho SalesIQとの連携時に「東京」のワークスペースを選択すると、チャットを通じて「東京」のレンタルオフィスのみの予約を受け付けることがが可能になります。 
  2. スタッフ:スタッフとは、顧客に対してサービスを提供する担当者です。対応可能なスタッフをZoho Bookingsに登録することで、どの予約にどの人が対応するかを管理できます。また、顧客がサービスの予約時に、対応を希望するスタッフを選択できるようにすることができます。 
  3. サービス:提供するサービスです。なお、サービスを提供するスタッフ、料金、時間などは、ワークスペースごとに設定できます。

Zoho BookingsアカウントとZoho SalesIQアカウントの連携

Zoho BookingsアカウントとZoho SalesIQを連携するには、次の手順に従ってください。連携には、Zoho Bookingsの管理者権限が必要です。
  1. Zoho SalesIQの画面にログインします。
  2. [設定]→[開発者向け情報]→[連携]→[予約]の順に移動し、[Zoho Bookings]をクリックします。

  1. 右上の[追加する]をクリックします。

  1. 連携の設定が完了すると、連携の設定に使用された名前とメールアドレスが、[Zoho Bookingsアカウントとの連携][Zoho Bookingsの管理者]の欄に表示されます。

Zoho SalesIQとZoho Bookingsの連携の設定

Zoho SalesIQとZoho Bookingの連携に関する設定は、Zoho SalesIQの設定ページから行うことができます。


Zoho SalesIQのブランドのZoho Bookingのワークスペースへの関連付け

  1. Zoho SalesIQのブランドZoho Bookingsのワークスペースと関連付けることができます。ブランドとワークスペースを関連付けることができるのは、管理者権限を持つユーザーだけです。

  1. ブランドには複数のワークスペースを関連付けることもできます。また、ワークスペースに複数のブランドを関連付けることもできます。

予約フォームの項目名のカスタマイズ

訪問者側のチャットウィンドウに表示されるZoho Bookingの予約フォームの項目名はカスタマイズすることができます。

チャットからの予約の受け付け

訪問者がチャット中にサービスや施設の予約を希望した場合、担当者は訪問者のチャットウィンドウに、予約用のメニューを表示することができます。訪問者は、チャットから希望の日時を選択し予約をすることができます。チャットからの予約の手順は以下の通りです。
  1. 訪問者が予約を希望した際、担当者は、チャットのメッセージ入力欄の下にある予約アイコンをクリックします。

  1. 予約情報の登録画面が表示されます。[サービス]と[スタッフ]のタブが表示されます。
    1. サービス:訪問者に特定のサービスを予約してもらう場合には、こちらを選択します。Zoho Bookingのワークスペースに関連付けられたサービスが一覧表示されます。

    1. スタッフ:訪問者に特定の担当者を予約してもらう場合には、こちらを選択します。

  1. 訪問者の希望するサービスまたはスタッフにカーソルを合わせ、[共有する]ボタンをクリックします。

  1. [共有する]ボタンがクリックされると、予約用のメニューが訪問者に表示されます。

  1. 訪問者側のチャットウィンドウでは、[予約する]リンクが表示されます。

  1. 訪問者が[予約する]リンクをクリックすると、予約画面が表示されます。
    1. スタッフの選択/サービスの選択:スタッフ/サービスの一覧から、希望するスタッフ/サービスを選択します。

    1. 日時の選択: カレンダーから日付を、時間帯から時間を選択し、[予約を進める]をクリックします。予約枠として設定されている日時の一覧が表示されます。また、その中で予約が可能な日時(まだ空いている日時)のみが、クリック可能な形で表示されます。

メモ:表示される予約フォームの項目名は、Zoho Bookingsとの連携に関する設定でカスタマイズできます。

  1. 訪問者の名前、メールアドレス、電話番号の入力欄が表示されます。入力してもらい、[予約を進める]をクリックしてもらいます。 

  1. 予約が完了したことを表すテキストとあわせて、予約日時、サービス、スタッフ名が表示されます。

  1. 訪問者が予約をキャンセルまたは変更したい場合、チャットから行うことができます。処理結果はすぐにチャットにおける表示内容に反映されます。

  1. また、予約の変更内容はZoho SalesIQの担当者のチャットウィンドウにも表示されます。変更があった場合もすぐに確認できます。

Zoho SalesIQのチャットを通じて行われた予約のZoho Bookingでの確認

Zoho SalesIQのチャットから行われた予約は、Zoho Bookingの[カレンダー]タブに表示されます。確認手順は以下のとおりです。
  1. Zoho Bookingsにサインインします。
  2. [カレンダー]→[一覧表示]では、日時、予約番号、ワークスペース、サービス、スタッフ、顧客(訪問者)、支払い金額などの予約の詳細が表示されます。
  3. あわせて、予約のステータスも表示されます(今後、キャンセル済み、保留中など)。