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CLIとは
コマンドラインインターフェース(CLI)は、テキストベースのユーザーインターフェースであり、人がコンピューターを操作する最も古い方法の1つです。現在使用されているアプリの多くはグラフィックベースで、アイコンをタップしたり、ボタンをクリックしたりして操作します。そのため、グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)と呼ばれます。CLIではテキストのみを使用し、ターミナルにコマンドを入力すると、コンピューターがそのコマンドを実行します。
Zoho Sheet CLIでできること
Zoho Sheet CLI(zs-cli)を使用すると、ターミナルに入力するコマンドだけで、表計算シートを一から作成、編集したり、ピボットテーブルやグラフを作成したり、書式設定を適用したりできます。
CI/CDパイプラインからzs-cliを実行して、レポートやダッシュボードを繰り返し作成することもできます。
Zoho Sheet CLIをインストールするには
Zoho Sheet CLIはnpmを使用してインストールするため、事前にマシンへNode.jsとnpmをインストールしておく必要があります。
- ターミナルを開き、次のコマンドを実行して、Node.jsとnpmがすでにインストールされているか確認します。
node -v
npm -v
- まだインストールされていない場合は、npmのNode.jsとnpmのダウンロードおよびインストールに関するガイドを参照してください。
- マシンへのNode.jsのインストールが完了したら、ターミナルを閉じて、新しいターミナルを開きます。次のコマンドを実行して、Zoho Sheet CLIをインストールします。
npm install -g @zohocorporation/zs-cli
zs-cli helpを実行します。CLIのインストールが完了している場合、Zoho Sheet CLIで使用できるコマンドの一覧が表示されます。
サンプルコマンド
CLIを初めて使用する場合は、次のコマンドで操作を始められます。ターミナルにzs-cliと入力してセッションを開始し、次のコマンドを実行します。
- open 'D:\Documents\Budget.xlsx'
- cell set A1 '項目'
- cell set B1 '費用'
- cell set A2 'ノートパソコン'
- cell set B2 '62,000'
- cell set A3 '合計'
- cell set B3 --formula =SUM(B2:B2)
- save --as budget.xlsx
- exit
ファイルの保存場所
Zoho Sheet CLIでは、作成した表計算シートが.xlsxファイルとして保存されます。ファイルは、ターミナルの現在の作業フォルダーに保存されます。Zoho Sheetデスクトップアプリでシートを開くか、.xlsxファイルをWebアプリにインポートできます。