テキストの後

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この関数は指定した文字列の後に表示されるテキストを返します。

構文

TEXTAFTER(文字列; 区切り文字; [インスタンス]; [モード]; [終端マッチ]; [見つからない場合])

文字列: 入力されたテキストです。例えばA2

区切り文字: 結果の文字列が抽出される文字列です。例えば、「is」

インスタンス: 考慮する区切り文字の出現回数。省略された場合、デフォルトは1です。負の数値は与えられたテキストの最後から検索を開始するために使用することができます。例えば、2

モード: 検索が大文字・小文字を区別するかどうかを決定します。省略された場合、デフォルトは+10、-10です。

+10、-10 - 大文字・小文字を区別する

1 - 大文字・小文字を区別しない

終端マッチ: 与えられたテキストの終端を区切り文字として考慮します。省略された場合、デフォルトは+10、-10です。

+10、-10 - テキストの終端を区切り文字として考慮しない

1 - テキストの終端を区切り文字として考慮する

見つからない場合: 有効な一致が見つからない場合に表示されるテキストです。省略された場合、デフォルトは#なしエラーです。例えば、「見つかりません」

例

下記の組み込み範囲で関数を直接体験してみてください。

発生が考えられるエラー

エラー	意味
#なし!	指定された区切り文字が、提供されたテキスト文字列に見つかりませんでした。
#NAME!	The function name is incorrect or invalid. The given defined name (if any) is invalid. There is a typo in the defined name used in the function. Double quotes are missing for text values in the function. Colon missing in a cell range reference.
#VALUE!	The data type of the given argument is incorrect or invalid.
#REF!	The provided cell reference is incorrect or invalid. This error may occur when a cell/range has been deleted, moved, or pasted over.