Facebookの投稿に関する統計データの分析

［投稿の統計データ］の欄では、Facebookでの投稿に関する各種統計データを確認できます。反応、エンゲージメント、インプレッションなどについて、さまざまな統計データを詳細に把握することが可能です。

反応

特定の投稿に対する「いいね！」などの反応数を確認できます。確認できる反応の種類は、以下のとおりです。

いいね！、超いいね！、すごいね、うけるね、ひどいね、悲しいね、反応の合計

エンゲージメント

エンゲージメントとは、投稿に対して行われたコメントや共有などの反応を表します。こちらでは、さまざまなエンゲージメントの回数や割合を確認できます。確認できる内容は、以下のとおりです。

コメント：投稿に対するコメント回数を表します。

共有：投稿が共有された回数を表します。

クリック数：URL、写真、プロフィール名などが投稿内でクリックされた回数を表します。

否定的な反応：投稿の非表示、スパム（不適切な投稿）としての報告など、投稿に対する否定的な反応の回数を表します。

クリック数の分布：リンク、写真など、投稿内でクリックされた内容の分布をグラフで表示します。リンクと写真以外の内容のクリック数は［その他］として表示されます。

否定的な反応の分布：投稿の非表示、スパム（不適切な投稿）としての報告など、投稿に対する否定的な反応の分布をグラフで表示します。

エンゲージメント数の合計：投稿に対する「いいね！」、コメント、共有、クリックなどの反応の合計を表します。

エンゲージメント率：画面上に投稿が表示された回数に対する、反応回数の合計の割合を表します。投稿に対する反応の度合いを把握するのに役立ちます。

反応したファン：投稿に対して「いいね！」やコメントなどの反応をした人数を表します。ブランドのフォロワーのうち、どれくらいの人が反応したかを把握することができます。

反応した人：投稿に対して「いいね！」やコメントなどの反応をした人数を表します。この指標データには、ブランドをフォローしていない人数も含まれます。

インプレッション

インプレッションとは、Facebookの画面上に投稿が表示された回数を表します。こちらで確認できる内容は、以下のとおりです。

投稿のインプレッション：投稿が画面に表示された回数を表します。

インプレッション（重複を除く）：投稿が画面に表示された回数のうち、重複を除いた回数を表します。

ファンのインプレッション：投稿がフォロワーの画面に表示された回数を表します。

ファンのインプレッション（重複を除く）：投稿がフォロワーの画面に表示された回数のうち、重複を除いた回数を表します。

投稿のクチコミのインプレッション：他のユーザーの反応を通じて投稿が画面に表示された回数を表します。たとえば、他のユーザー（友達）が投稿に対して「いいね！」やコメントをしたことにより、該当の投稿が画面に表示された回数を表します。

投稿のクチコミのインプレッション（重複を除く）：他の人の反応を通じて投稿が画面に表示された回数のうち、重複を除いた回数を表します。

拡散別のインプレッション：他の人の反応を通じて投稿が画面に表示された回数をグラフで表示します。グラフには、インプレッション数の合計と重複を除くインプレッション数の合計が表示されます。

動画の視聴に関する指標データ

こちらでは、投稿した動画に関する指標データを確認できます。確認できる内容は、以下のとおりです。

動画の視聴回数（重複を除く）：動画が3秒以上視聴された回数のうち、重複を除いた回数を表します。動画の長さが3秒未満の場合、動画が最後まで視聴された回数を表します。

自動再生による動画の視聴回数：動画が自動再生で3秒以上視聴された回数を表します。動画の長さが3秒未満の場合、動画が自動再生で最後まで視聴された回数を表します。

再生ボタンのクリックによる動画の視聴回数：再生ボタンのクリック後に動画が3秒以上視聴された回数を表します。動画の長さが3秒未満の場合、再生ボタンのクリック後に動画が最後まで視聴された回数を表します。

音声付きの動画の視聴回数：動画が音声付きで3秒以上視聴された回数を表します。動画の長さが3秒未満の場合、動画が音声付きで最後まで視聴された回数を表します。

10秒以上の動画の視聴回数（重複を除く）：動画が10秒以上視聴された回数のうち、重複を除いた回数を表します。動画の長さが10秒未満の場合、動画が最後まで視聴された回数を表します。

自動再生による10秒以上の動画の視聴回数：動画が自動再生で10秒以上視聴された回数を表します。動画の長さが10秒未満の場合、動画が自動再生で最後まで視聴された回数を表します。

再生ボタンのクリックによる10秒以上の動画の視聴回数：再生ボタンのクリック後に動画が10秒以上視聴された回数を表します。動画の長さが10秒未満の場合、再生ボタンのクリック後に動画が最後まで視聴された回数を表します。

音声付きの10秒以上の動画の視聴回数：動画が音声付きで10秒以上視聴された回数を表します。動画の長さが10秒未満の場合、動画が音声付きで最後まで視聴された回数を表します。

30秒以上の視聴回数（重複を除く）：動画が30秒以上視聴された回数のうち、重複を除いた回数を表します。動画の長さが30秒未満の場合、動画が最後まで視聴された回数を表します。

自動再生による30秒以上の視聴回数：動画が自動再生で30秒以上視聴された回数を表します。動画の長さが30秒未満の場合、動画が自動再生で最後まで視聴された回数を表します。

再生ボタンのクリックによる30秒以上の視聴回数：再生ボタンのクリック後に動画が30秒以上視聴された回数を表します。動画の長さが30秒未満の場合、再生ボタンのクリック後に動画が最後まで視聴された回数を表します。

30秒以上の視聴回数：動画が30秒以上視聴された回数を表します。

10秒以上の視聴回数：動画が10秒以上視聴された回数を表します。

15秒以上の視聴回数：動画が15秒以上視聴された回数を表します。

60秒以上の視聴回数：動画が60秒以上視聴された回数を表します。

動画の視聴回数の合計：動画が3秒以上視聴された回数を表します。

自動再生の視聴維持率のグラフ：動画が自動再生で視聴された合計回数に対する、動画の長さに応じた区分ごとの視聴回数の割合を表します。たとえば、10分の動画があり、自動再生による視聴回数の合計が10回だったとします。この場合、動画全体を2分間ごとに分けた区分ごとの視聴回数も集計されます。自動再生による動画の視聴回数の10回のうち、最初の2分間における動画の視聴回数が3回の場合、最初の2分間の区分における自動再生の視聴維持率は30%になります。

なお、この時の計算において、各区分における動画の視聴回数をすべて合計した回数は、実際の動画の視聴回数以上の回数になります。たとえば、動画が4分間視聴された場合、最初の2分間の区分における視聴回数と、次の区分（2分から4分間）における視聴回数が合計されます。この場合、実際の動画の視聴回数は1回なのに対して、各区分における動画の視聴回数をすべて合計した回数は2回になります。

再生ボタンのクリックによる視聴維持率のグラフ：再生ボタンのクリック後に動画が視聴された合計回数に対する、動画の長さに応じた区分ごとの視聴回数の割合を表します。

視聴維持率の合計のグラフ：動画が視聴された合計回数に対する、動画の長さに応じた区分ごとの視聴回数の割合を表します。