Delugeによるカスタムスクリプト

Delugeによるカスタムスクリプト

Zohoには、「Deluge」(デリュージ)と呼ばれるZoho独自のプログラミング言語があります。「Deluge」は、「Data Enriched Language for the Universal Grid Environment」(連携用のデータ処理に特化した言語)の略です。利用することで、Zohoの製品群における処理を自動化し、アプリの機能を拡張できます。Delugeの詳細については、こちらをご参照ください

条件処理用のDelugeスクリプト 

メール送信用のDelugeスクリプトの追加方法

メール送信用のカスタムスクリプトを追加するには:

  1. [編集]タブ→[連携]→[自動処理]の順に移動して、[メール送信]の欄にある[作成する]をクリックします。

  1. 画面右上の[+ 条件を追加する]をクリックします。

  1. [条件]の最初のドロップダウンをクリックして、[Delugeのコード]を選択します

  1. カスタムスクリプトを追加します。また、コードのテストを実行して、条件処理が正しく動作するかどうかを確認することもできます。

  2. 送信者のメールアドレスとその他の詳細を設定します(カスタムスクリプトによる詳細な条件処理の設定が「true」を返した場合、メールが送信されます)。

アンケート完了のページにおける条件処理用のDelugeスクリプトの追加方法 

アンケート完了のページの条件処理用にカスタムスクリプトを追加するには:

  1. [編集]タブ→[設定]→[アンケート完了のページ]の順に移動して、[+ 条件処理を追加する]をクリックします

  2. [条件]の最初のドロップダウンをクリックして、ドロップダウンから[Delugeのコード]を選択します。

  1. カスタムスクリプトを追加します。また、コードのテストを実行して、条件処理が正しく動作するかどうかを確認することもできます。

  2. [処理]の欄で、カスタムスクリプトの実行条件が満たされた場合に実行する処理を選択します。

  1. 変更内容を確定するには、画面下部の[保存する]をクリックします。

回答に応じた表示処理用のDelugeスクリプト 

Delugeのコードは、アンケート完了のページおよびアンケート対象外のページでの表示処理に使用できます。

アンケート完了のページ 

アンケート完了のページに対して、Delugeのコードを使用して回答に応じた表示処理を実行できます。Delugeのコードは、設定したメッセージを表示する場合と、新しいページに移動する場合に設定可能です。

    1. 設定したメッセージを表示する場合

アンケート完了のページで設定したメッセージを表示するためのカスタムスクリプトを追加するには:

  1. [編集]タブ→[設定]→[アンケート完了のページ]に移動して、[+ 条件処理を追加する]をクリックします

  1. [条件]の最初のドロップダウンをクリックし、スクロールして、[Delugeのコード]を選択します。

  1. 回答に応じた表示処理に必要なカスタムスクリプトを追加し、コードのテストを実行して正常に動作するかどうかを確認します。

  2. [処理]セクションで、条件を満たした場合に実行する処理を選択します。

  3. [保存する]をクリックします 

    1.  新しいページに移動する場合

アンケート完了のページで新しいページに移動するためのカスタムスクリプトを追加するには:

  1. [編集]タブ→[設定]→[アンケート完了のページ]の順に移動して、[初期設定の終了ページ]まで画面を下にスクロールします[新しいページに移動する]
    を選択します。


  1. [変数を挿入する]アイコンをクリックし、スクロールして[Delugeのコード]を選択します。

  1. 回答に応じた表示処理に必要なカスタムスクリプトを追加し、コードのテストを実行して正常に動作するかどうかを確認します。正常に動作したら、[保存する]をクリックします。  

  2. アンケート完了後の移動先のURLに動的パラメーターを追加し、[保存する]をクリックします

アンケート対象外のページ

  

アンケート完了のページに対して、Delugeのコードを使用して回答に応じた表示処理を実行できます。Delugeのコードは、設定したメッセージを表示する場合と、新しいページに移動する場合に設定可能です。

    1. 設定したメッセージを表示する場合

アンケート対象外のページで、[設定したメッセージ]にカスタムスクリプトを追加するには、以下の手順を実行します。

  1. [編集]タブ→[設定]→[アンケート対象外のページ]の順に移動して、[設定したメッセージ]を選択します。

  1. [変数を挿入する]をクリックしスクロールして、[Delugeのコード]を選択します。

  1. 表示された画面で、回答に応じた表示処理に必要なカスタムスクリプトを追加します。また、コードのテストを実行して正常に動作するかどうかを確認します。

  2. [保存する]をクリックします

    1. 新しいページに移動する場合

アンケート完了のページで新しいページに移動するためのカスタムスクリプトを追加するには:

  1. [編集]→[設定]→[アンケート対象外のページ]の順に移動して、[新しいページに移動する]
    を選択します。

  1. [変数を挿入する]アイコンをクリックし、スクロールして、[Delugeのコード]を選択します。

  1. 表示された画面で、回答に応じた表示処理に必要なカスタムスクリプトを追加し、その後、コードのテストを実行して正常に動作するかどうかを確認します。正常に動作したら、[保存する]をクリックします  

  2. アンケート完了後の移動先のURLに動的パラメーターを追加し、[保存する]をクリックします。

連携用のDelugeスクリプト 

Webhook連携用のDelugeスクリプトの追加方法 

Webhook連携用のDelugeスクリプトを追加するには、以下の手順を実行します。
  1. [編集]→[連携]→[自動処理]の順に移動して、[Webhook]の欄で[作成する]をクリックします。

  2. Webhook連携の設定の名前を入力し、[POST URL]を追加します。

  3. リクエストの本文にキー名を入力します。
  4. 値のドロップダウンをクリックして、スクロールして[Delugeのコード]を選択します。

  5. カスタムスクリプトを追加します。また、コードのテストを実行して、条件処理が正しく動作するかどうかを確認することもできます。
  6. 必要に応じて、カスタムスクリプトを使用してクエリーパラメーターも追加します。
  7. ヘッダーの詳細を追加し、[保存する]をクリックします。

Power BI連携用のDelugeスクリプトの追加方法 

Power BI連携用のDelugeスクリプトを追加するには、以下の手順を実行します。
  1. [編集]→[連携]→[連携]の順に移動し、Power BI連携の設定欄で[作成する]をクリックします。

  2. Power BI連携の設定の名前を入力し、[POST URL]を追加します。

  3. リクエストの本文にキー名を入力します。値のドロップダウンをクリックして、スクロールして[Delugeのコード]を選択します。
  4. カスタムスクリプトを追加します。また、コードのテストを実行して、条件処理が正しく動作するかどうかを確認することもできます。
  5. [保存する]をクリックします。
 

Zoho CRM連携用のDelugeスクリプトの追加方法 

Zoho CRM連携用のDelugeのコードを追加するには、以下の手順を実行します。
  1. [編集]タブ→[連携]→[連携]の順に移動し、Zoho CRM連携の設定欄で[連携する]をクリックします。

  2. 連携対象のタブを選択し、[次へ]をクリックします。

  3. ドロップダウンを使用して、Zoho CRMのタブを選択します。Zoho Surveyのアンケートで回答が送信されると、選択したタブでデータが追加/更新されます。

  4. 同期の種類を選択します。[質問を選択]をクリックして下にスクロールし、[Delugeのコード]を選択します。

  5. カスタムスクリプトを追加します。また、コードのテストを実行して、条件処理が正しく動作するかどうかを確認することもできます。
  6. [保存する]をクリックします。  
 

Zoho Recruit連携用のDelugeスクリプトの追加方法 

  1. [編集]タブ→[連携]→[連携]の順に移動し、Zoho Recruit連携の設定欄で[連携する]をクリックします。

  2. 連携対象のタブを選択し、[次へ]をクリックします。

  3. 同期の種類を選択します。[質問を選択]をクリックして下にスクロールし、[Delugeのコード]を選択します。

  4. カスタムスクリプトを追加します。また、コードのテストを実行して、条件処理が正しく動作するかどうかを確認することもできます。
  5. [保存する]をクリックします。
 

Google スプレッドシート連携用のDelugeスクリプトの追加方法 

Googleスプレッドシート連携用のDelugeスクリプトを追加するには、以下の手順を実行します。
  1. [編集]→[連携]→[連携]の順に移動し、Google スプレッドシート連携の設定欄で[連携する]をクリックします。

  2. 連携対象のスプレッドシートと質問を選択し、[次へ]をクリックします。

  3. Google スプレッドシート連携の設定ページで、[+]アイコンをクリックします。

  4. [質問を選択]をクリックして、下にスクロールし、[Delugeのコード]を選択します。

  5. カスタムスクリプトを追加します。また、コードのテストを実行して、条件処理が正しく動作するかどうかを確認することもできます。

  6. [保存する]をクリックします。
 

Zoho Sheet連携用のDelugeスクリプトの追加方法 

Zoho Sheet連携用のDelugeスクリプトを追加するには、以下の手順を実行します。
  1. [編集]タブ→[連携]→[連携]の順に移動し、Zoho Sheet連携の設定欄で[連携する]をクリックします。

  2. 連携対象の表計算シートと質問を選択し、[次へ]をクリックします。

  3. Zoho Sheet連携の設定ページで、[+]アイコンをクリックします。質問の数によっては、下にスクロールする必要があります。

  4. [質問を選択]をクリックして、下にスクロールし、[Delugeのコード]を選択します。

  5. カスタムスクリプトを追加します。また、コードのテストを実行して、条件処理が正しく動作するかどうかを確認することもできます。

  6. [保存する]をクリックします。

注意事項 

 Delugeのコード内に以下のキーワードは使用できません。

 

sendmail

posttochat

zoho

integration

 

参照用サンプル 

Delugeのコードによって簡単な条件分岐を行うためのサンプルコード:

以下は、Delugeのサンプルコードです。
こちらのコードでは、質問Cの回答が「はい」である場合に、「true」が出力されます。
 

if(application.get('survey').get('question').get('C').get('response') == 'はい' )

{

return true;

}
メモメモ:
Delugeの関数の詳細については、こちらをご参照ください。テキスト関数日時関数数値関数、一部の共通関数のみを使用できます。