差し込みテンプレートでの繰り返しブロックを使用した動的なリストと表の作成

差し込みテンプレートでの繰り返しブロックを使用した動的なリストと表の作成

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概要

Zoho Writerの差し込み文書にある繰り返しブロックを使用すると、データ元の複数のデータに基づいて、請求書の行や一覧の項目などのコンテンツブロックを複製できます。発注書、見積書、イベント一覧などの動的な文書を生成する場合に便利です。

メインデータ(プライマリーデータ)またはサブフォーム(関連リスト)のデータを使用して、繰り返すコンテンツを挿入できます。

前提条件

  1. 差し込み文書テンプレートが有効なデータ元(Zoho Sheet、Zoho CRM、Zoho Creatorなど)に接続されている必要があります。
  2. データ元に、繰り返し可能な入力内容を含む一覧またはサブフォームが必要です。

手順

  1. 差し込み文書テンプレートを開き、[自動化]タブ→[設定]に移動します。
  2. ページの右側に表示される[テンプレートの設定]パネルで、必要なタブをクリックします。
    1. [メイン](メインデータを繰り返す場合)、または
    2. [サブフォーム](サブフォームのデータを繰り返す場合)。
  3. [繰り返し]をクリックし、次に示す繰り返しの種類([シンプルな繰り返し]、[行の繰り返し]など)から1つ選択します。

                                            

    1. [シンプルな繰り返しを挿入] - 表を使用せずにコンテンツブロックを繰り返します。
      1. 段落や構造化されたコンテンツブロックの繰り返しに適しています。
      2. 文章形式のコンテンツを繰り返す場合に最適です。
    2. [行の繰り返し用の表を挿入] - データ項目を使用して指定した行に基づき、表の行を繰り返します。
      1. 請求書、商品一覧、支払いスケジュール、明細データに最適です。
      2. データごとに新しい行が生成されます。
    3. [列の繰り返し用の表を挿入] - データ項目を使用して指定した列に基づき、表の列を繰り返します。
      1. 横方向に構成されたレイアウトに便利です。
      2. データごとに新しい列が生成されます。
    4. [セルの繰り返し用の表を挿入] - データ項目が設定された選択済みのセルに基づき、指定した表のセルを繰り返します。
      1. コンパクトなグリッド形式のレイアウトに適しています。
      2. 行または列全体ではなく、個別のセル内で繰り返すことができます。
  4. 必要な項目を選択し、[繰り返し]をクリックして挿入します。
  5. ブロックの書式を設定します(例:見出しの追加、間隔や表のデザインの調整)。
  6. [差し込みプレビュー]をクリックして、出力を確認します。

追加の注意事項

  1. [列として繰り返す]7件以上のデータを使用すると、注意が表示されます。必要に応じて、行に切り替えることができます。
  2. 各入力内容に連番を割り当てるには、繰り返しブロックの前に自動番号項目を挿入します。表内の項目、タスク、行などに番号を付ける場合に便利です。

トラブルシューティング

1. エラー/現象:繰り返しブロックが出力に表示されない

想定される原因:選択した項目が一覧またはサブフォームではない可能性があります。
推奨される解決策:データ元の配列やサブフォームなど、複数の入力内容を含む項目を選択します。

2. エラー/現象:出力のレイアウトが崩れている、または位置がずれている

想定される原因:繰り返しブロック内のプレースホルダーの位置が正しくないか、表の書式が適切に設定されていない可能性があります。
推奨される解決策:テンプレートのレイアウトを見直し、すべての差し込み項目が指定の繰り返しブロックまたは表のセル内に配置されていることを確認します。

3. エラー/現象:サブフォームのデータが想定どおりに繰り返されない

想定される原因:サブフォームがテンプレートに正しく関連付けられていない可能性があります。
推奨される解決策:繰り返しブロックの設定時に、サブフォームが正しく設定されていることを確認します。
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