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概要
Zoho Writerの差し込み文書機能の繰り返しブロックを使用すると、請求書の行やリスト内の項目などのコンテンツブロックを、データソース内の複数のデータに基づいて複製できます。これは、発注書、見積書、イベントリストなどの動的なドキュメントを生成する場合に便利です。
メインデータ(主要データ)またはサブフォーム(関連リスト)のデータを使用して、繰り返しコンテンツを挿入できます。
前提条件
- 差し込みテンプレートが有効なデータソース(Zoho Sheet、Zoho CRM、Zoho Creatorなど)に接続されている必要があります。
- データソースに、繰り返し可能なエントリーを含むリストまたはサブフォームが含まれている必要があります。
手順
- 差し込みテンプレートを開き、[Automate]タブ→[Configure]に移動します。
- ページ右側に開くテンプレート設定パネルで、必要なタブをクリックします。
- [Main](メインデータの繰り返しの場合)、または
- [Subform](サブフォームデータの繰り返しの場合)。
-
[Repeat]オプションをクリックし、以下に示すように繰り返しの種類(例:[Simple Repeat]、[Row Repeat]など)のいずれかを選択します。
- Simple Repeatの挿入 - 表を使用せずにコンテンツブロックを繰り返します。
- 段落や構造化されたコンテンツブロックを繰り返す場合に最適です。
- 説明文形式の繰り返しコンテンツを作成する場合に適しています。
- Row Repeat用の表の挿入 - データ項目を使って定義した行に基づいて、表の行を繰り返します。
- 請求書、商品リスト、支払いスケジュール、明細データに最適です。
- 各データによって新しい行が生成されます。
- Column Repeat用の表の挿入 - データ項目を使って定義した列に基づいて、表の列を繰り返します。
- 横方向に構成されたレイアウトに便利です。
- 各データによって新しい列が生成されます。
- Cell Repeat用の表の挿入 - データ項目が含まれる選択したセルに基づいて、特定の表セルを繰り返します。
- コンパクトなグリッド形式のレイアウトに適しています。
- 行や列全体ではなく、個々のセル内で繰り返しを設定できます。
- 必要な項目を選択し、[Repeat]をクリックして挿入します。
- ブロックを書式設定します(例:見出しの追加、間隔や表デザインの調整)。
- [Preview Merge]をクリックして、出力を確認します。
補足メモ
- [Repeat as Columns]で6件を超えるデータを使用している場合、警告が表示されます。必要に応じて行に切り替えることができます。
- 各エントリーに連番を割り当てるには、繰り返しブロックの前に自動番号の項目を挿入します。これは、項目、タスク、表の行に番号を付ける場合に便利です。
トラブルシューティング
1. エラー/症状:出力に繰り返しブロックが表示されない
考えられる原因:選択した項目がリストまたはサブフォームではない可能性があります。
推奨される解決策:データソース内の配列やサブフォームなど、複数のエントリーを含む項目を選択します。
2. エラー/症状:出力レイアウトが崩れている、またはずれている。
考えられる原因:繰り返しブロック内のプレースホルダーの位置が正しくないか、表が適切に書式設定されていない可能性があります。
推奨される解決策:テンプレートのレイアウトを確認し、すべての差し込み項目が指定された繰り返しブロックまたは表セル内に配置されていることを確認します。
考えられる原因:サブフォームがテンプレートに正しく関連付けられていない可能性があります。
推奨される解決策:繰り返しブロックの設定時に、サブフォームが正しく設定されていることを確認します。
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