操作履歴の記録とは、組織で使用しているソフトウェアアプリ内でのユーザーの活動を記録し、文書化するプロセスです。操作履歴には、実行された処理やイベント、その日時、実行したユーザー、デバイスやネットワークの詳細、変更内容などが含まれるため、監査証跡や監査履歴とも呼ばれます。
Zoho Appticsでの操作履歴の記録
Zoho Appticsでは、コンソール内でのユーザーの活動が操作履歴に記録され、コンプライアンス監査やセキュリティ対策における証拠(法的資料)として後で利用できます。Appticsコンソールからアプリに対して行われた重要な変更や設定を追跡し、チーム内の責任の所在を明確にするのに役立ちます。
そのため、プロジェクトのメンバーがタブにアクセスしたり、処理を実行したり、個人情報やメールアドレスにアクセスしたり、Appticsコンソール内でユーザーから送信された添付ファイルを表示したりするたびに、その内容が操作履歴として記録されます。
プロジェクト単位で操作履歴を保持する主な目的は、プロジェクトのメンバーが実行したすべての重要な処理を記録することです。そのため、Appticsの組織内で新規プロジェクトが作成されると、操作履歴のデータが記録され始めます。
Appticsコンソールでの操作履歴へのアクセス
- Appticsコンソール右側のメニューから[操作履歴]にアクセスできます。
- [操作履歴]タブに移動すると、選択済みのプロジェクトについて、コンソール内で最近行われたすべての活動が、初期設定では個別の操作履歴データとしてリスト表示されます。
- プロジェクト、タブ、日付範囲、組織のメンバーのメールアドレスに基づいて、操作履歴を検索したり、フィルターを適用したりできます。
操作履歴で表示できる詳細
各操作履歴データには、次の詳細が含まれます。
- ユーザーの詳細
- ブラウザーエージェント
- アクセスしたタブ
- 実行した処理
- 表示した添付ファイル/log/PII/Emailアドレス
- クラッシュ/非致命的エラーのIDと詳細
- デバイスID
メモ:Appticsの他のタブと同様に、[操作履歴]タブへのアクセスは役割に基づいて制御されます。また、操作履歴では誰も何も編集/change/deleteできません。操作履歴のデータにアクセスできるのは、次のユーザーのみです。
- 組織管理者
- プロジェクト管理者
- 開発責任者
- 開発者
操作履歴データの保持
操作履歴データの保持期間は、サブスクリプションプランによって異なります。
- 無料プラン:過去30日間。
- プロプラン:過去180日間。