テキスト項目のデータ検証

テキスト項目のデータ検証

通常、テキスト項目にはあらゆる種類の文字を入力できます。データ検証を有効にすると、送信者は署名者に正しい形式で入力してもらうことができます。Zoho Signでは、標準検証とカスタム検証の2種類の機能を利用できます。

標準検証

検証のドロップダウンメニューから選択できるあらかじめ用意された機能です。主な標準データ検証の機能は次のとおりです。

検証機能
署名者の項目のデータ形式
数値
0〜9の数字(スペースなし)。
アルファベット
A〜Zのアルファベット(大文字と小文字)とスペース。
メールアドレス
署名者が入力するメールアドレスに対して特別な検証は行いません。最低限「@」と「.」が含まれているかを確認します。一部の特殊文字も使用できます。



カスタムデータ検証

送信者に、標準検証の機能では満たせない特定の要件がある場合は、カスタムデータ検証機能を選択できます。カスタムデータ検証では、送信者の要件に基づいて、より詳細な検証パターンを作成できます。

カスタム検証を適用する方法
  1. 標準検証のときと同様に、テキスト項目をドラッグして配置します。
  2. テキスト項目内を左クリックして詳細設定を開き、検証のドロップダウンメニューから[カスタム]を選択します。
  3. [正規表現]のテキスト項目に、必要な正規表現を入力します。



正規表現は、主に入力値の検証に使用される、検索パターンを指定する文字列です。

正規表現
データ形式
\d
少なくとも1つの数字(例:abc1d)
^\d$
1桁の数字(0〜9)
^\d{4}$
4桁の数字(0〜9)
^[0-9]+$
数字のみ(0〜9)
^[a-z A-Z]+$
スペースを含むアルファベットのみ(A〜Z、a〜z)



^[2-9]\d{2}-\d{3}-\d{4}$
ハイフン区切りの米国の電話番号に使用できます。YXX-XXX-XXXX(Yは2〜9 の数字、Xは0〜9の数字)。
例:922-414-2222)
^\d{5}(?:[-\s]\d{4})?$
3種類の郵便番号形式に一致する郵便番号用の正規表現です。
例:12345、12345 6789、12345-6789。
それ以外の値は許可されません。
^[A-Z]{5}[0-9]{4}[A-Z]{1}$
受信者にPAN(納税者番号)を入力してもらう必要がある場合に使用できます。
^[a-z A-Z]{1,10}$
1文字以上10文字以下のアルファベット(スペースあり)。送信者が項目の文字数を制限したい場合に便利です。
^Trail$
署名者には、指定されたテキストのみの入力を許可できます。署名者に複数の選択肢(いずれか一つ)を与えたい場合は、語句をで「 」で区切ります。
例:^Trail|Standrad|Enterprise$ - 署名者は、指定された3つの設定のいずれかのテキストのみを入力できます。


  1. エラープロンプトテキストボックスに、受信者が正しい形式でデータを入力できるようガイドするメッセージを入力します。このメッセージは、署名者が無効または望ましくない形式のデータを入力したときに表示されます。